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銀河鉄道車両局 車両設定部
銀河鉄道車両基地  Galaxy Railway vehicle base
銀河鉄道株式会社が運行する各路線の列車をご紹介します。宇宙空間を駆けめぐる当社自慢の列車をご覧下さい。

TV版「銀河鉄道999」に登場した銀河鉄道の車両リストです。車両仕様は、「銀河鉄道999大百科」「銀河鉄道999アニメ画集PART3」を参考にしています。「銀河鉄道物語」に登場した列車は、銀河鉄道車両局車両設定部ディスティニー銀河鉄道車両基地にて紹介しています。

 



111号 222号 333号 444号 555号 666号 777号 888号 999号

マゼラン6号(正面)

666号    マゼラン6号
666号は、ニケを発車して、マザービーナスを経由し、大マゼランと小マゼランへ向かう急行列車。やや小規模ながら、これもなくてはならない輸送路として外宇宙を往復しています。別名は行き先の名を取ってマゼラン(マゼラニアン)6号。運転システムは完全自動化されているので運転士は搭乗していない。
 
先頭車

マゼラン6号(666号)

中間車

最後尾車

路線名 マゼラン連絡線
行き先 マゼラン星雲
時速 450宇宙キロ
推力 35万コスモ馬力
動力 重力ボイラー
戦闘車武装 反重力ベクトル砲4門、パルスビーム砲2門
主コンピューター スピップ・ハヤブサ33-34型
乗務員 運転士:完全コンピューター化  車掌:1名 搭乗
   
登場話数 第9・10話「トレーダー分岐点(前後編)」
  トレーダー分岐点では、通勤車両として999号と並行して走るシーンが登場します。
  第12・13話「化石の戦士(前後編)」
  999号が化石の星に停車するとき、列車妨害で線路上にあった置き石に乗り上げ脱線。化石化ガス雲が接近していると言うことで、バックで脱出するために補助機関車として666号が登場します。
  第19話「ざんげの国」
  マゼラン連絡線666号が、ざんげの国へ到着する前に999号とすれ違います。



マゼラン6号とマゼラニアン6号について(補足)
設定資料集によっては、666号の別名には、「マゼラン6号」と「マゼラニアン6号」という2つの別名があります。
当社は「マゼラン6号」という名で紹介しています。

<マゼラン6号と紹介している書籍>
銀河鉄道999大百科 TV版  昭和54年7月発行

<マゼラニアン6号と紹介している書籍>
銀河鉄道999アニメ画集PART3  昭和54年1月発行
ポピー スタートレイン666号
銀河鉄道999エターナルコレクション  昭和56年8月発行
銀河鉄道大時刻表
銀河鉄道999メモリアルコレクション  1998年6月発行

まだあると思いますがキリがないのでここまでとしておきます。圧倒的に「マゼラニアン6号」と紹介している書籍が多いです。

当社は先ほども言いましたように「マゼラン6号」と紹介しています。なぜかと言いますと、銀河鉄道999大百科のみ別名の由来を紹介しているからです。それ以外の書籍は路線や列車の特徴を解説しているだけなんです。当社のHPの基本が大百科のデーターで構成されていると言うのも理由です。ですから、一般的には「マゼラニアン6号」と言う別名が浸透していると思います。

銀河鉄道999大百科には、別名の由来も紹介されて、はっきりしていますので、当社はこれにこだわりました。ですから、「マゼラン6号」も「マゼラニアン6号」どちらも間違いではないと当社は判断しています。

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