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第9話 トレーダー分岐点(前編)   1978年(昭和53年)11月9日放送

脚本・吉田善昭  美術・勝又 激  作画監督・田中 保  演出・湯山邦彦

 
999号は、様々なローカルに線が交差するトレーダー分岐点到着。街のラーメン屋で花子という貧しい女性にラーメンをおごった鉄郎は、満足な食費を持たないローカル線の貧しい旅行者たちに追われる羽目になってしまった。貧しい旅行者からたかられ、ついに無一文になった鉄郎は、からくも花子に助けられるが、花子は疲れて眠った鉄郎を野の花星行きの各駅停車に乗せてしまう・・・。

トレーダー中央ステーション

コメット・ステーション

不定形惑星ヌルーバ

 

キャスト

◇レストランの親父
  繁華街にある食堂の親父。この星では合成食品だけを扱うことが法律で決められているが、彼はこっそり密輸品の本物を扱っている。

はせさん治(はせさんじ) 1月12日 東京 青二プロ(現在フリー)
「さるとびエッちゃん」「国松さまのお通りだい」「ニルスの不思議な旅」他

◇ラーメン屋の主人 

加藤 修(かとうおさむ) 1月1日 東京 プロダクションエム・スリー
「マジンガーZ」「ドラえもん」「機動戦士ガンダム他

◇花子
  野の花星からトレーダー星へ働きに来ていたが、今は食い詰め、元働いていたラーメン屋から残飯をもらって生きている女。鉄郎の優しさに甘え、彼を花婿に見立てて、親孝行しようとする。

菊池紘子(きくちひろこ) 10月6日   テアトル・エコー
 

◇旅行者
佐藤正治(さとうまさはる) 7月1日 東京 青二プロ
「Dr.スランプあられちゃん」「重戦機エルガイム」「1000年女王」他
 

製作者スタッフ

オープニング
企画 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市
原作 松本零士
連載 週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他
音楽 青木 望
 指揮 中谷勝昭 
 演奏 コロムビア シンフォニック・オーケストラ
主題歌  作詞 橋本 淳
       作曲 平尾昌晃
       編曲 青木 望
       歌 ささきいさお 
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー)
チーフディレクター 西沢信孝
制作 フジテレビ 東映

エンディング
企画 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市
音楽 青木 望
チーフディレクター 西沢信孝
製作担当 佐伯雅久
脚本 吉田善昭
作画 笹木寿子 佐藤 元 増井 泉 久保美八子 米田郷子 白石美喜夫
背景 スタジオコスモス  金子英俊
仕上 松原明徳 安永陽子 前田剛弘
特殊効果 浜桂太郎
編集 千蔵 豊(タバック) 相原義彰
録音 池上信照(タバック)
選曲 宮下 滋
効果 松田昭彦
撮影 管谷信行
製作進行 池田桂治
記録 池田紀代子
現像 東映化学
美術設定 浦田又治
美術 勝又 激
総作画監修 湖川 滋
作画監督 田中 保
演出 湯山邦彦

 
惑星トレーダーは、空の美しい所。その空を見て旅人は、故郷を思い、涙を流すところだと言う。トレーダーは、旅人は、ほっとつかの間のため息を漏らすところだと言う・・・
 

次週予告

老い先短い父のために、幸せ願う母のために、悲しい女の命の花は、ただひたすら実りを願う。たとえそれが幻でも、たとえそれがまやかしでも。次回の銀河鉄道999は、「トレーダー分岐点(後編)」に停まります。



第10話 トレーダー分岐点(後編)   1978年(昭和53年)11月16日放送

脚本・吉田善昭  美術・勝又 激  作画監督・田中 保  演出・新田善方

 
 
野の花星駅の自宅に鉄郎を招いた花子は、両親に鉄郎を結婚相手として紹介。大喜びの両親を見た鉄郎は、逃げ出すことも出来ず、客が1人もいない不思議な結婚披露宴に出されてしまう。やがて、披露宴が終わると鉄郎は解放され、メーテルと再会。貧しさ故に人生の一番美しい時を働き続け、恋人を作ることすら出来なかった花子は、鉄郎の優しさに感謝し、去りゆく888号に感謝するのだった・・・。  
 

キャスト

◇花子
菊池紘子(きくちひろこ) 10月6日   テアトル・エコー
 

◇花子の父

  
花子の故郷「野の花星」に住む、老いた両親。  
田の中勇(たのなかいさむ) 7月19日 東京 青二プロ
「ゲゲゲの鬼太郎」「ハクション大魔王」「1000年女王」他
 
◇花子の母    
中西妙子(なかにしたえこ) 2月11日 広島 青二プロ
「キャンディ・キャンディ」「アニー・ジェラルド」「1000年女王」他
 

製作者スタッフ

オープニング
企画 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市
原作 松本零士
連載 週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他
音楽 青木 望
 指揮 中谷 勝昭 
 演奏 コロムビア シンフォニック・オーケストラ
主題歌  作詞 橋本 淳
       作曲 平尾昌晃
       編曲 青木 望
       歌 ささきいさお 
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー)
チーフディレクター 西沢信孝
制作 フジテレビ 東映

エンディング
企画 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市
音楽 青木 望
チーフディレクター 西沢信孝
製作担当 佐伯雅久
脚本 吉田善昭
作画 福田 新 鈴木治雄 佐藤 元 増井 泉 久保美八子 白石美喜夫
背景 スタジオコスモス  金子英俊
仕上 永江由利 金子久春 雨宮ひとみ
特殊効果 向井 稔
編集 千蔵 豊(タバック) 相原義彰
録音 池上信照(タバック)
選曲 宮下 滋
効果 松田昭彦
撮影 管谷信行
製作進行 庄司 清
記録 池田紀代子
現像 東映化学
美術設定 浦田又治
美術 勝又 激
総作画監修 湖川 滋
作画監督 田中 保
演出 新田善方

 
かくて、999はトレーダー分岐点を発車した。そして、鉄郎は遠くに野の花を見た。花いっぱいの野の花星、花は旅人が見るから美しかったのかもしれない。だけど、そこに住む人々は、あまりにも貧しくはかないかな、人生の一番美しい時を働き続け、友達も出来ず、身をすり減らして死んで行く、悲しい人々の星だったからである・・・
 

次週予告

宇宙は刻々と変化し、永久に定まることがないという。物は、姿形があるからこそ差別されるという。人間もまた同じなら、変わることのない機械の体を手に入れなければ、と鉄郎は思う。次回、銀河鉄道999は、「不定形惑星ヌルーバ」に停まります。
 

第11話 不定形惑星ヌルーバ

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