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全国の「銀河鉄道999号」

「銀河鉄道999号」として走行した SLや列車の記録と整理プロジェクト

 



<劇場版最新作>銀河鉄道999〜エターナル・ファンタジー〜公開記念 名鉄ミステリー列車 銀河鉄道999号
劇場版「銀河鉄道999〜エターナル・ファンタジー〜」が、1998年(平成10年)3月7日に全国東映系で劇場公開されるのを記念して、3月1日(日)に名古屋鉄道の主催で行先不明の名鉄ミステリー列車銀河鉄道999号が走りました。
 
「銀河鉄道999号」(予約制・電車)行先不明のミステリー電車
 名古屋鉄道では、映画「銀河鉄道999エターナルファンタジー」が今春全国東映系で上映されるのを記念して、銀河鉄道999号と題したミステリー列車を、3月1日(日)に名鉄金山駅から2本運行する。先発列車利用者は同駅コンコースに午前8時30分までに、後発列車利用者は同所に同9時30分までに集合。経路および終着駅は不明。
なお、当ツアーは東映(株)との共同企画。
当ツアーでは、松本零士氏(銀河鉄道999作者)のトークショーや「銀河鉄道999エターナルファンタジー」の試写会のほか、参加者全員には、銀河鉄道999のテレホンカードなどのプレゼントがある。

募集人員は、各列車200名。
会費は金山駅から、大人6,500円・小人4,800円。(昼食代含む)

当日は出発に先立ち、午前8時57分から金山駅2番ホームで、銀河鉄道999原作者の松本零士氏、渡辺聖(わたなべ・さとし)東映樺部支社長、木村操(きむら・みさお)名古屋鉄道専務ら関係者が出席し、テープカット、くす玉割りなどの記念発車式に引き続き、馬渕真勝(まぶち・まさかつ)金山駅長の発車合図により、午前9時7分に先発列車が出発する。

参加者は、あらかじめ一般から有料(大人6,500円、小人4,800円;昼食付)で募集した各列車200人の計400人で、経路および行き先は告げられていない。

行程内には、車内クイズ大会や松本零士氏のトークショー、「銀河鉄道999エターナルファンタジー」と、劇場でも同時上映される「長靴をはいた猫」の試写会が行われるほか、参加者全員に銀河鉄道999のテレホンカード、記念乗車証などのプレゼントがある。

なお、両列車とも使用列車はパノラマスーパー4両(1000型)で、先頭車両の前面に「銀河鉄道999」をイメージしたヘッドマークを付けて運行する。

情報元:銀河鉄道管理局 管理局情報1998年2月17日 名古屋鉄道プレスリリースより転載
 
銀河鉄道999号発車式
スケジュール 1998年(平成10年)03月01日(日)
 

08:30 参加者集合(金山駅コンコース:後発列車参加者は9:30集合)

  08:57 発車式 テープカット くす玉割り
  09:05 参加乗車
  09:07 先発列車出発
名鉄犬山線犬山遊園・新鵜沼間(犬山橋)
名鉄金山駅ホーム
エターナル・ファンタジー銀河鉄道999号
走行期間 1998年(平成10年)03月01日(日)
走行区間 片道1回目 名鉄金山駅09:07発〜(999号)〜三柿野駅〜(バス乗車)〜かかみがはら航空宇宙博物館〜(バス乗車)〜名鉄犬山ホテル
車両 名鉄パノラマsuper
募集人員 1回目 200名  2回目 200名  合計400名
発売金額
発駅
大人
子ども
東岡崎駅
7,450円
5,280円
金山駅
6,500円
4,800円
新名古屋駅
6,790円
4,950円
新一宮駅
7,190円
5,160円
新岐阜駅
7,450円
5,280円
犬山駅
7,450円
5,280円
イベント内容 かかみがはら航空宇宙博物館 自由見学
名鉄犬山ホテル 宴会場(試写会)
1 原作者 松本零士氏トークショー
2 映画「銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー」「長靴をはいた猫」の試写会
3 テレホンカードのプレゼント
4 999記念乗車券(平成9年9月9日発売済)のプレゼントなど
共同企画 東映
主催 名古屋鉄道


名鉄ミステリー電車 銀河鉄道999号 乗車記念証



情報元
参加募集チラシ
当時走行した「エターナル・ファンタジー銀河鉄道999号」の写真を提供してください。資料として当サイトで紹介します。




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