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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

松本先生がプロデュースした水上バス「ヒミコ」に次ぐ第二弾「ホタルナ」に乗船してきました。



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2014 年7月19日(金)    天候:曇のち晴

区長

 

主任

 

 家族旅行で東京に上京しましたので、松本先生がプロデュースした水上バス「ヒミコ」に次ぐ第二弾「ホタルナ」に乗船してきました。「ヒミコ」乗船レポートは、2005年「ヒミコと999ジェットコースター乗車オフ会(2005.04.24開催)」を参照してください。

 「ヒミコ」に初めて乗船したころは、水上バスのサイトで予約はできなかったのですが、現在は乗船予約ができるとあって便利になりましたね。浅草に行ったは満席で乗船できないは悲しいので便利になりました。
 当日、出発する浅草の乗船場所に出向いたら満席で乗船券が購入できない状況でした。
 しかし、事前予約していたため、13時15発に乗船することができました。
 乗船場所で待っていると、「ホタルナ」がゆっくり近づいてきました。

 船内に入ると窓際のテーブル座席、船内中央にも座席が配置されていましたが、「ヒミコ」より広く感じました。先頭部分には司会台がありまして、結婚式二次会とか貸切でできるようになっていました。7月に行ったんですが天井もガラス張りで景色もよく見えているんですが、日差しが暑いかなぁと思ったんですが、残念ながら乗船中は曇りでわかりませんでした。でも、冷房は効いているので快適な船内です。

 出航時間になるとお馴染みの船内アナウンスが聞こえてまいりました。「ヒミコ」と同じで「銀河鉄道999」の車掌さんの声が流れてきました。 その後、鉄郎くん、メーテルさんの声も流れてきまして、お三方による浅草からお台場までの観光案内が始まりました。

 お台場に近づいてくると、何やら階段が開けられまして船外に出られるようになりまして、お客さんのほとんどが船外に出ていきました。船外の天井といいましょうか、出られる構造なのはホームページやニュースで知っていたのですが、それはイベントや貸切など特別運行時だけかと思っていましたのでうれしかったですね。

 隅田川を運行している船は、もちろん「ホタルナ」だけではありませんので、他の水上バスや観光船が結構運行されているんですね。途中の日の出桟橋では大きな観光船とすれ違い、貨物船も海に近いこともありますが結構な数が行き来していました。船外は暑くもなく気持ちよく隅田川の観光ができ、船外スピーカーでも車掌さんやメーテルさん、鉄郎くんの観光案内は流れていました。
 そうしているうちに終着駅?のお台場海浜公園に到着寸前、よく見ると「ヒミコ」がいるではありませんか!しかし、「ホタルナ」が到着するとすぐに「ヒミコ」は出発してしまい、並んで写真撮影は残念ながらできませんでした。

 あっという間に浅草からお台場までの水上バス遊覧でしたが、子どもたちは楽しかったようです。乗船予約も水上バスのサイトから申し込めるようになりましたので、時間があればまた「ヒミコ」か「ホタルナ」に乗船したいですね。

 このあとは、東京都現代美術館「ミッション[宇宙×芸術]コスモロジーを超えて」を見学するために地下鉄清澄白河駅へ移動しました。

備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 

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