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C62は、蒸気機関車D52のボイラーを改造して誕生しました。ちょっとだけ、親とも言えるD52について簡単に説明します。 | |||
▼蒸気機関車D52とは? | ||||||||||
この形式は日本で製造されたものでは超大型の貨物用機関車です。しかも、昭和18年から21年までの太平洋戦争による悪条件の中で大量285両が造られました。資材の乏しい時代に造られているので煙よけ板など木製のものもありました。戦後、余っていた機関車の一部は廃車となったり、C62への改造のためボイラを利用したりなどいたしましたが、昭和26年頃には図面通りの材料で復元した160両が最後まで活躍しました。 長さ 21.105メートル 重さ 136.89トン 愛称 デゴニ
(梅小路蒸気機関車館展示パネルから) |
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蒸気機関車C62について、大まかな説明をしましたがわかりましたでしょうか? 細かいことは覚えなくても良いです。C62がどんな機関車だったか? 雰囲気だけわかれば十分です。C62は改造された機関車ですから、全車両が微妙に形が違います。それでは、C62全車両49両を紹介します。 | ||||||||||
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