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C6232

乗務員と検修には「最高調機」
改造元車両 D52147
製作会社 川崎車両  製番3165

C623とともに梅小路にあって特急「かもめ」を牽引したあと北海道へ渡る。「山線ファン」には常に脇役的なな存在であったが、実は乗務員と検修には「最高調機」として最も評価の高かった機関車であった。検査期限の巡り合わせで山線C62の最後まで残れなかったが、その廃車は築港区検修陣をして、「いっそ他機と番号板を取り替えてしまいたい」と残念がられた。






小樽築港 昭和42年
(写真資料提供/フジシローさん)


JR北海道苗穂工場内にある「C6232」のプレート

<経歴>
・落成 昭和23年11月24日
・使用開始 昭和24年 1月10日
・移動
 昭和23年12月31日  梅小路機関区
 昭和32年 3月11日   小樽築港機関区
 昭和46年 6月26日  廃車
 

この写真は、当館の資料写真として提供されたものです。無断転載を禁止します。

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