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銀河鉄道 研修センター

【第5教室】

Nゲージ999号初心者講座

マイクロエース製Nゲージ999号について、講師を招いてのNゲージ初心者講座です。



車掌: 「梅雨が明けましたね(^^)」
ミツセ: 「えっ?こっちは梅雨明けまだですよ」
車掌: 「なんか本州は関東から順番に明けているようで(^^ゞ」
ミツセ: 「じゃぁ、こちらもまもなくですね。」
原田: 「こちらも梅雨明けしましたよ〜」
ミツセ: 「あちらこちらでは住んでいるところがわからないや〜」
車掌: 「だって、わからないように会話しているんでしょ?(笑)」
   
  編集部 注)↑あくまでフィクションです(^^;

室内灯の話し
車内が明るいとカッコイイよね〜
ミツセ: 「室内灯も完備したいですしね。とは言え、まだ買ってませんが。未だ線路とホームだけ・・・」
原田: 「是非車輛を持って下さい。それだけで随分、熱の入れようも変わってきます。」
車掌: 「屋根外しは上手く出来ましたか?」
原田: 「そうなんです、それだけが気になって」
  「↑この講義をして以来、ミツセさんからの質問が無くなってしまい心配してました。ひょっとして客車一両ボツにされて、お怒りなのでは・・・・と」
ミツセ: 「プルプルプル、とんでもないっす。」
  「スハ43が出るのを待ち、室内灯キットを揃えてから塗ろうと思ってます。何回も分解したくないんで。いつの事になるやら・・・たまにショップの人に『スハ43の再販予定ありませんか?』と聞いてます。」
原田: 「ここ最近KATOは43系旧型客車の再販やってません。でも、マイクロエースから今年の春ぐらいに、61系客車の製造予告が出てました。」
  「話すと長くなるのですが、61系は43系が作られた頃、老朽化していた現役の旧型客車*1を43系と同じ車体に作り替え、誕生した形式です。だからボディーは43系そのままです。但し違うのは台車、43系の履いているTR-47(スハ44と同じ)台車(999のモデル)と違い、改造もとの旧式の客車からリサイクルしたTR-11という台車(イコライザ・タイプ)を履いてまして・・・・そこだけ我慢すれば、手っ取り早く999の劇場版編成をモノに出来ます。参考に・・・」
  (これですが、5月過ぎくらいに発売になりました。マイクロエースさんに問い合わせればまだ在庫があると思います)
  *1  そのころの43系は“新車”主に小型の木造客車を指して旧型客車と表現してます。
ミツセ: 「お、それは良いことを聞きました。現物見てから決めましょう。どの様に違うかが分からない(台車)」
原田: 「説明不十分でした。KATOのカタログをお持ちなら、オハニ30、オロ30、オハ31の台車をご覧あれ。これがイコライザ式の台車TR-11です。」
  「なんとなくその台車と43系の(実車の61系は茶色しか存在しませんでした)ボディを接合してみますってぇと・・・解りました?こんな感じです。」
  「ちょっと足周りが古くさい感じなんですが、気にくわなければ、台車のみ999セットから移植なんて裏技も可能かと・・・なにせメーカーが一緒ですから(^^)」
   
原田: 「室内灯取付け、気を付けて下さいね。照明付けようとして客車が『昇天』じゃ、ちょっと可哀想ですし、後で、『なんで付けようなんて思ったんだろう・・・』って自己嫌悪になっちゃうのも、ねぇ(^^;)←経験者」
ミツセ: 「999編成再現しようもんなら 一両くらいボツにしてもいいくらいの数は客車増備しないと・・・(^^ゞ」
  「それに、初めて分解する時は1両犠牲にするくらいの気構えがないと、と思ってますが。」
原田: 「それはそれは 立派な心がけで うぅぅ・・・(T_T)←感動」


♪キーンコーンカーンコーン
原田: 「次回へまた続きます・・・」
車掌: 「なんか噂で聞いたんですがスタートレインのプラレール?が発売の予定があるとか無いとか・・・」
原田: 「えっ?ホントですか?」
車掌: 「うーん、私もよくわからないんですけどね(^^ゞ」
 
ちゃんちゃん!
 

銀河鉄道広報局「ギャラクシーれーるうぇい」第51号 2001年7月15日掲載



カプラーの話し