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銀河鉄道 研修センター |
【第5教室】 Nゲージ999号初心者講座 |
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マイクロエース製Nゲージ999号について、講師を招いてのNゲージ初心者講座です。 | |
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車掌: | 「先生、今日は寝てませんね(^^)」 |
原田: | 「そりゃ〜、今日こそはチャイムに邪魔されないように気合い入れて講義しますよ〜」 |
車掌: | 「前回の講座、途中で終わってますからね(^^ゞ」 |
原田: | 「で、前回はどこまでやったけ?」 |
車掌: | 「全然気合い入ってないじゃないですか〜、困りますよ!」 |
原田: | 「すいませんです、ハイ。」 |
車掌: | 「だから、それは私のセリフだってば!」 |
編集部 注)↑あくまでフィクションです(^^; |
覚えておくと役に立つ?「汽車知識」其の2 車輛の形式表記篇 |
「スハニ35-1」 前回は、赤文字の部分を説明しました。今回は「スハニ35-1」 の青文字の部分を説明します。 |
車輛の使用用途を表しています |
一度に2つ・3つ連ねて使う事もあります | |||||||||||||||||||||||
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後ろの数字について | |||||||||||||||||||
車輛のシリーズ・及びバージョンを表している | |||||||||||||||||||
「スハニ35-1」の赤文字の部分はシリーズ及びバージョンの番号 |
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なお、後ろの数字についてですが、車輛のシリーズ・及びバージョンを表している・・・と考えて頂けると解りやすいと思います。(掘り下げるとかなりややこしいです) カナに続く数字がその車輛の形式番号(俗に言う○○系)、その後ろの数字が製造番号(何番目に作られたか・但し1000番台とか2000番台とか、客車の装備の違いによって番号を“飛び番”にしたりしている場合もあるので注意。 例えば1000番台の場合、1001がそのタイプの車輛の1両目、決して1001両作られたというものではありません)を表しており、例えば、999編成中の「スハニ35-6」なら、これはスハニ35という形式の客車で、6番目に作られた車、と云うことになります。 また“スハニ”なので 37.5トン以上42.5トン未満の重さで、三等(普通)座席と荷物室を備えた車・・・ということになるわけです。 |
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●劇場版999号編成(7両編成) [C6248][スハニ35-6][スハ44-25][装甲車][スハ44-20][スハ44-26][マイテ58-1] ●TV版999号編成(7両編成) [C6250][スハニ35-1][スハ44-2][装甲車][スハ44-8][スハ44-10][マイテ58-1] |
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♪キーンコーンカーンコーン | |
れどりる: | 「あっ、もしかして、今日の講義は終わりですか?」 |
車掌: | 「はい、終了時間となりましたです。」 |
原田: | 「いつも、良いところでチャイムが鳴るんですよ」 |
れどりる: | 「と言うことは私の出番は・・・」 |
車掌: | 「次回と言うことになりますです、ハイ。」 |
れどりる: | 「そんなぁ、無責任な・・・どうにかしなければ。」 |
原田: | 「どうにもならないんですよ、銀河鉄道は規則に厳しいのです、ハイ。」 |
車掌: | 「あっ、それ、私のセリフ・・・」 |
ちゃんちゃん! | |
次回はれどりるさんの「マイクロエース999号感想レポート」と卓上汽車軌道建設記〜一歩踏み出そう!ミニ鉄道の世界〜その1を講義して頂きます。 | |
銀河鉄道広報局「ギャラクシーれーるうぇい」第37号 2000年11月25日掲載 |