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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

松本先生が名誉館長を務めている、大阪府大型児童館ビッグバンの開館15周年記念で、「板橋克己宇宙船模型展」が開催されたため、6月28日に家族で遊びに行って来ました。



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2014 年6月28日(土)    天候:晴

区長

 

主任

 

 松本先生が名誉館長を務めている、大阪府大型児童館ビッグバンの開館15周年記念で、「板橋克己宇宙船模型展」が開催されたため、6月28日に家族で遊びに行って来ました。

 前回、ビッグバンに来たのは、2009年の開館10周年記念イベントの時以来です。オフ会じゃないけど、まないたさんがビッグバンに来るということで、久々に現地で会うことになりました。開館時間に到着できるように合わせて自宅を出発する予定でしたが、東名阪道の渋滞が予想より早くて1時間遅れで到着しました。

 入館すると何も保護というかカバーもしていない生サイン色紙が展示してあり、松本先生の開館15周年を祝うサインが展示してありました。
 そこで疑問、開館した当初は、松本先生は確か「ビッグバン館長」だったと記憶していましたが、「名誉館長」に肩書が変わっていました。いつから名誉館長になっていたか私も知りませんが・・・
 そんなことは気にせず、子どもたちはビッグバンに入るとわくわくする感じがしたのか、階段を駆け上がって行きます。でも、板橋さんの展示は4階にあるので、途中からエレベーターで。4階に上がって、まないたさんと合流ができました。

 いつもは昔のおもちゃが展示してあるコーナーだったと思うのですが、ここに板橋さんが製作した宇宙船模型がガラスケース内に展示してありました。うちの子供も興味津々で見ていたのですが、残念なことに解説している看板にふりがなが振っていないので読めなかったのが残念でした。宇宙船というのは分かったみたいだけど、宇宙船の名前や書いてある文章の意味とかが分からず、それ以上は興味を持ちませんでした。
 児童館だから子どもが読めるような工夫があるとよかったかも知れません。まぁ、私ら親が子どもに解説しながら見ていたんですが、なかなか文章が大人向きなので、それを子どもに分かるように噛み砕いて説明するのは難しいですね。(^^;)

 宇宙船模型は初めて拝見できたのですが、木製でできているんですが、細かい部分まできれいに削っているというか塗装されているというか、上手く表現できませんがすごかったですね。
 イラストで描いている宇宙船を立体的に表現しているのですが、寸法が記載してある設計図があるわけではなく、イラストで描いているイメージが崩れないようにバランスよく修正しながら作っていくということがすごいなぁと思いますね。

 まないたさんと一緒に館内を回って、子供たちにも付き合ってくれて感謝です。ビッグバンのキャラクターである時空航行船フロンティア号のクルー「ベアル」と「メロウ」が登場するパワーユニットに乗船、座席が動かないので無料でした。でも、人気施設で整理券が無いと乗船できません。定員の関係で私とまないたさんの二人で午前中乗船して、午後は家族で再度乗船しました。ビッグバンの建物がなぜ宇宙船の形なのか、これを見ると謎が解けます。
 2階にはハートイピア電子動物園というコーナーがありまして、ここでイラストを自由に書いたものを読み込んで、色を着色したりして電子動物園の画面で動かすことができるもので、ここでも子どもたちは喜んで遊んでいました。

 板橋さんの個展も東京から始まって、広島県の呉市にあるヤマトギャラリーに常設展示コーナーが開設されるくらい規模が大きくなってきました。
 宇宙船といえば、ロケットや飛行機の展示がメインで松本先生が名誉館長をしている「かかみがはら航空宇宙科学博物館」でも開催されるといいですね。近所だし(笑)

備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 

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