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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

静岡県にある浜名湖パルパルで、松本零士展が開催中ということと、夏休み中の8月10日に松本先生のトークショーがあるということで、家族で出かけてきました。



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2013 年8月10日(土)    天候:晴

区長

 

主任

 

 静岡県にある浜名湖パルパルで、松本零士展が開催中ということと、8月10日に松本先生のトークショーがあるということで、家族で出かけてきました。ですが、この日は予想最高気温38度!の日です。
 岡山からいつものEさん一家も遠征してきまして、家族ぐるみで浜名湖パルパルで遊んできました。

 それにしても暑かった!この季節なら普通は水着と浮き輪を用意してプールへ遊びに来るとこなんですが、そこには今回は行かず、松本零士展の会場へ向かうのでした。
 もう駐車場が暑い!すぐにでも遊園地へ向かって会場内へ。冷房が効いていて、もう外には出たくないという気分でした。
 

松本零士展の会場へ
 松本零士展へは遊園地の入園料の他に入場料が別途必要。しかし、会場内の撮影はOKということで入場してからデジカメ持って入場です。後にトークショーの司会者の方が言っておりましたが宣伝のためブログ等にどんどん紹介して欲しいということでした。


 ここ最近、全国巡回している「松本零士の世界展」で紹介されている版画や今まで見たことがあるものがズラリ展示してありましたが、いろいろなイラストがありましたので良かったです。中には版画用の新作らしきものもありました。


 メーテルさんや劇場版の鉄郎くん、車掌さんがいまして、999号の客車の座席もありましてメーテルさんと一緒に写真撮影できるようになっていました。ちなみに紫の服のメーテルさんは、「宇宙交響詩メーテル〜銀河鉄道999外伝〜」に登場する若いメーテルさんです。ちなみに、この座席はダンボール製でした。ちょっと意外でした。
 999号の模型も展示してありまして、炭水車には999号のプレート、デフは「GE999」もあり、「C6250」のプレートでしたので、TV版999号をイメージしたものでしたが、惜しいことにヘッドマークが「青地に銀文字999」でした。イベント用の999号ではよくあるヘッドマークの色なんですけどね。「赤地に黄文字999」だったら完璧だったのですが。


 でも炭水車のプレートは、TV版の設定通りに製作されていてよかったです。
 そして、TVモニターがありましてそこに流れている映像は、2009年9月に公開された「銀河鉄道999 ダイヤモンドリングの彼方へ」の999秒の映画でした。初めて見るので最初から最後までじっくり見まして、どこかで特典映像でディスク化されないかなと期待したいです。
 そして、作品中に999号に乗車できるパスが登場しているので、後日、乗車券発行センターで新規発行できるよう準備します。


 「銀河鉄道999」のコーナーが終わると、次は今年劇場公開された「キャプテンハーロック」をメインとしたコーナーに移動します。中心に位置するのは「アルカディア号」のペーパークラフトです。圧巻ですね。
 他にも食玩で発売された銀河鉄道の各列車やグッズなどが展示されていました。


 ちなみに入口は999号機関車さんから入場して、出口は展望車から出ますが、よくみたら「C6250」なんだけどヘッドマークは劇場版仕様「黒地に白文字999」、最後は展望車だから劇場版に登場する999号をイメージしたんだと思うんだけど、「C6248」だった完璧だったのに・・・


酷暑の中の松本零士トークショー
 15時45分から始まるトークショーの会場は屋外ステージ。夕方とはいえ、この日の気温は38度!30分前に一度ステージに行ったんですが、日陰がある奥の端っこにはすでに人がいっぱいで、これで長時間待っているのは無理と売店に一旦避難して涼んでいました。
 再度戻ると観客席には最初に比べると人がいっぱいでした。しかし、かなり暑い!松本先生が登場して、しばらくは見ていたんですが、子供たちは熱中症になるといけないので冷房の効いている売店へ避難させました。


 松本先生が登場。メーテルのコスプレをしている司会者の方も暑くて大変です。話の中身は、少年時代の話しや 自分達の先祖のDNAの記憶が基だとか、地球の資源採掘は止めて宇宙に資源を求めなさいなど。あとは先生の漫画家仲間の交流の話など色々 (ちばてつや先生との)話して下さいました。
 そして、会場でメーテルと鉄郎のサインをスラスラと説明しながら書き上げていきまして、司会者の計らいで撮影OKとなりまして、目の前まで出て行って撮影しました。しかし、サインはWeb上にアップしないでということでしたので、残念ながらここでは紹介ができません。


 さらにもっと粋な計らいがありまして、司会者と松本先生のトークの中でみなさんと握手会という話になりまして、会場にいる全員と握手ということになりまして、みなさん順番に並んで握手です。もちろん、私も握手会に並びました。
 トークショーが終わる頃には日差しも陰ってきまして、涼しくはありませんでしたが会場内にいる人たちも松本先生も司会者も熱中症にならず無事終わりました。

 今回は地方イベントということありましたが、松本零士展の撮影OKとか、トークショーでサイン撮影OK、握手会開催と久々に楽しかったイベントでした。しかし、子供たちと嫁さんはトークショーは見ていないので、あとは遊園地で遊んで、温泉入って帰りました。  
備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 

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