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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

2012年7月15日(日)〜16日(月・祝)に群馬県富岡市にて、「第1回 零士ワールドサミットin富岡」が初めて開催されました。愛知から遠征してきました。



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2012 年07月15日(日)・16日(月・祝) 天候:晴

区長

 

主任

 

 2012年7月15日(日)〜16日(月・祝)に群馬県富岡市にて、「第1回 零士ワールドサミットin富岡」が初めて開催されました。愛知から遠征してきました。
 今回はちょっとしたミニオフ会で、13号さん、まないたさん、岡山のEさん一家、sekaiさんと私ら家族で一緒に行動することになりました。
 私ら家族は、前日に富岡に入りまして、ホテルアミューズ富岡で宿泊。同じく前日入りしていた13号さんと合流して、近所のファミレスで夕食。まないたさんは、どこかの花火大会を見てから合流となりました。

 13号さんと夕食後、松本零士展の会場となる富岡市立美術博物館へ下見に行きましたが、オープニングセレモニー終了後に先着20名に松本先生サイン会があるのですが、すでに3名ほど並んでおりましたが、まぁ、いろいろ想定して、JR線の始発が動く前に並んでも間に合うだろうということで、一度はホテルへ戻りました。
 今回、岡山からのEさん一家も富岡まで来ているので、事前情報ということですでに並んでいる人がいることを教えたのですが、そのまま美術館へ。
 私らはホテルで就寝していたころ、メールが1通「すでに10人ほど並んでいる」という情報がEさんから入り、13号さんやまないたさんにもメールで情報を流したら、なんと、13号さんは現地で並んでいるという返事が(笑)
 まないたさんと相談しつつ、あれこれやり取りしていると最後尾だった13号さんの後ろに数人が並んだという情報が入り、すでにサイン会の定員に間に合わないということであきらめて就寝しました。この時点で深夜2時は過ぎていたかな・・・


7月15日(日)
富岡市立美術博物館 松本零士展オープニングセレモニー

 サミット開催当日、ホテルで朝食をとってのんびり松本零士展が開催される美術博物館へ。途中、高崎駅で記念乗車券の購入を頼んでいたsekaiくんと上州富岡駅で合流し、オープン1時間前に到着したら、すでにかなりの方が並んでおりました。
 サイン会の整理券はすでに配布済み。深夜から並んでいたEさん一家と13号さんに差し入れして、私らとsekaiくん、まないたさんは美術博物館の周辺を写真撮影。私も子供たちと一緒にあちらこちらの写真撮影で時間つぶししていました。
 なにやら美術博物館の前でブラスバンドの演奏が始まり、どうやらオープニングセレモニーらしきことをしていたようです。開館したようで、並んでいた列が動き始めたので、私らも列に並び入場券を購入して入館しました。
 2階では、松本先生や来賓の方々のあいさつなどがあり、オープニングセレモニーが始まっておりました。


 松本先生は、オープニングセレモニーでテープカット後、松本零士展会場内へ。私らは子どもたちがいますので、会場内が落ち着いてから入ることになり、ロビーで待機しているところへ、スタッフがサイン会の準備に入りました。13号さんとEさんがサイン会に参加できるため、サイン会に参加できない私とまないたさん、sekaiくんで写真撮影、動画撮影と特に打ち合わせすることもなく、場所も分かれていろいろな角度から撮影することに。
 サイン会が始まる直前にサイン色紙についてでしょうか、何やらスタッフともめている騒動がありましたが、サイン会について事前に情報収集していなかったんでしょうね、サインのイラストのリクエストができなかったことなのか、サイン色紙が指定されていたことなのか、何でもめていたかはわからなかったんですがこういうことがあると困りますよね。

 ということで、松本先生が会場から戻ってきてサイン会開始。Eさんはお馴染みのお土産持参で、サインが終わった後に「きびだんご」のお土産を松本先生に渡すことができました。このタイミングを撮影していた上毛新聞記者の方がさっそくEさん家族に取材。このサイン会にはうちの息子もサインをもらうわけじゃないけど、Eさんの子供たちと一緒に並んでいたおかげで、「松本先生のサインを楽しみに待っている子供たち」ということで、上毛新聞にばっちり掲載されておりました。(^_^;)
 13号さんのサイン会の順番が回ってきまして、このときも3人で写真と動画撮影して、無事任務完了です。
 
 サイン会も終了し、お客さんも落ち着き始めたころに、私らも松本零士展の会場に入りました。中の展示物は上信電鉄の999号の模型が展示してあり、板橋さんが描いたイラストもあったりしましたが、どこかで見たことがあるようなものが多かったですね。


 午後からは、富岡製糸場内で「零士ワールドサミットin富岡」が始まりますので、松本零士展の会場から移動するため、私の車とEさんの車で分かれて昼食のためファミレスへ行き昼食休憩。
 
 駐車場を探して会場に向かいましたが、開会式には間に合いませんでした。ちょうど、松本先生のあいさつが終わったころで参加団体の紹介が始まっておりました。

富岡製糸場 第1回零士ワールドサミットin富岡

 会場内は冷房がなく、人が多いので熱気むんむん状態でしたので、子供は暑くて建物の外へ。風通しのいい場所にベンチがありましたので、私の嫁さんと子供たち、Eさんところの奥様と子供たちはベンチでサミットが終わるのを待つことになりました。子供連れで来るようなイベントではなかった・・・・
 
 サミットの前半は、「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などの松本先生の作品にあやかり、町おこしをする自治体や商店街の担当者が一堂に集まり、約300人が作品の魅力や町おこしイベントの説明などを発表しておりました。
 地方の厳しさが目立った報告などを聞いた松本先生は「苦労にめげず、支え合って頑張って」とエールを送っていました。
 後半は、「地域の未来」をテーマにした、パネルディスカッション。富岡製糸場が今後世界遺産への登録や来場者が増加される見込みについて、駐車場の整備や、上信電鉄「銀河鉄道999号」と連携していけるような方法を考えていきたい(岡野市長)と発言されていました。

 

7月16日(月・祝)
上信電鉄上州富岡駅 銀河鉄道999号無料公開

 翌日は、銀河鉄道999号の無料公開へ出かけました。私ら家族とまないたさんが到着したころは999号は上州富岡駅に到着前。サミット開催記念の限定グッズを購入していると999号がホームに進入してきて、無料公開が始まりました。
 私と子どもは999号の見学で乗車したのですが、この日は暑かったせいか子どもが愚図りまして落ち着いて車内見学となりませんでしたが、嫁さんと子どもとまないたさんは車内見学しました。

 
 上州富岡駅からまちなかコスフェスの会場へ。熱中症注意を呼びかける、予想最高気温36度。天気も良く梅雨真っ最中とは思えない天候でした。(案の定、関東まで梅雨明けでした。)


まちなかコスフェス 富岡

 サミットに参加した各団体のブースを回りまして、練馬区のブースには大泉学園名誉駅長の「車掌さん」も出張していました。敦賀のブースや愛媛県大洲市のブースにもよりまして、担当者の方々とえひめ町並博2004が開催された時の話で盛り上がりました。各ブースからチラシやポスターをいただきましてひと回りしましたが、さすがに暑かった。最高気温36度は子供には辛い。日陰で冷たいものを食べて一休みしたあと、まないたさんを乗せて富岡から帰りました。

 次回の松本零士ワールドサミットがあるかどうかはわかりませんが、次も遠征できたら行きたいと思います。

備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 

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