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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

えひめ町並博2004のプレイベント「特別展・少年・松本零士展」オープニングセレモニーを中心に、松山観光、坊っちゃん列車乗車レポートです。



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2004年7月17日(土)・18日(日)   天候:晴

区長

 

主任

 

 7月17日(土)から、えひめ町並博2004のプレイベント「特別展・少年・松本零士展」が開幕しました。その開幕イベントに行ってきました。オープニングセレモニーを中心に、松山観光、坊っちゃん列車乗車レポートです。

名古屋から大洲まで8時間で到着
 愛媛県の大洲市まで、名古屋からですと飛行機がANAやJALが飛んでいなくて、NALで行くことも考えましたが予算の関係で辞めまして、車で高速を走って行くことにしました。今回のオフ会の参加者は5人のみでしたので、車での移動のほうが小回りがきくと判断したこともあります。
 今回の999MLで参加募集しました「えひめ町並博2004オフ会」の参加者ですが、プチ・メーテルさん、まないたさん、デスラーくん、しろまさんと私の5人です。しろまさんとは初対面、チャットや999MLでは、かなり前から知っているのですが実物は今回が初めてですね。
 そんでもって、デスラーくんとしろまさんは九州からフェリーで合流、私ら3人は、名古屋、滋賀から車で合流です。名古屋から出発したのは、7月16日(金)の深夜、日付的には17日(土)なんですけど、1時半に出発して、途中で、まないたさんと合流、再度、高速に乗り、名神→山陽道→瀬戸大橋→松山道と走り、現地に到着したのが、9時半過ぎ。計算通りの到着時刻で大洲に着きました。ここまでの所要時間は約8時間。さすがに疲れました(^^ゞ
 前日の金曜日に休暇を取っていたので、昼間に昼寝をしていたのが良かったですね。運転中はそんなに眠くはありませんでした。まぁ、普段から夜勤で身体はなれているんでしょう。
 そんでもって、特別展「少年・松本零士展」の会場の隣にある、おおず赤煉瓦館前で、デスラーくんたちと合流、話し込んでいたら、9時40分頃、黒い車が到着、そこには松本先生が乗車していまして、プチ・メーテルさんが挨拶をしたら、気軽に挨拶をして、おおず赤煉瓦館へ入っていきました。しろまさんは、生松本先生は始めてだったというのと、遠くまで来て、一度、松本先生キャンセルということを経験済みのプチ・メーテルさんと私は一安心、よかったですね当日キャンセルじゃなくて(笑)


大洲レトロタウン開幕式

 天気も良く、気温も上がり、おそらく35度はあったでしょうという天気でしたが、雨じゃなくてよかったです。炎天下の中、10時半、大洲レトロタウン開幕式がはじまりました。大洲市の実行委員会や市の関係者が並びまして、来賓として町並博2004の公式ポスターを描き降ろした松本先生が紹介されました。
 戦争時、終戦後の話をいつもと違うテンションといいますか、疎開先とはいえ、地元と言うこともあり、東京などのトークショーや講演会よりも松本先生自身が盛り上がっているように見えました。
 大洲市を舞台にした物語の構想があるみたいです。今回の開幕式で約束していました。最終的には映像化まで持って行くそうです。会場からは盛大な拍手がわきました。

 トークショーも約15分で終わり、松本先生から大洲市に寄贈する大洲で製作された貴重な「鉄砲」の贈呈式、大洲市から松本先生への感謝状贈呈式がありました。

このあと、松本先生から寄贈する「鉄砲」の説明が証明書を持って力説されました。この大洲市へ寄贈された「鉄砲」は、この後、テープカットしてオープンする特別展「少年・松本零士展」の正面に展示されていました。

大洲レトロタウン オープニングセレモニー

DS-10002.DSS (1.68 MB 約17分)

 

DSS/VAL/WAVEファイル簡易再生用ソフトウェア

Windows版 DSS Player-Lite

DSS Player-Lite for Mac



特別展「少年・松本零士展」テープカット


 え〜と、一応、ここがメインの目的であった特別展「少年・松本零士展」会場となります、思ひ出倉庫前でのテープカットです。なかなか、こんなに近くでテープカットを見ることはありませんね。ただ、テレビ・新聞の取材陣が前にいますので、なかなか近づけなかったんですが、ズーム機能を使って写真撮影はしていないんですよ。ほんと、すぐ、目の前で撮影できるようなところでのテープカットでした。
 そして、アカペラで「宇宙戦艦ヤマト」がバックに流れました。実は、レトロタウン開幕式終了後、このテープカットの会場を移動しているときは、「銀河鉄道999」を歌っておりました。写真撮影はしていないんですけど、横にいたんですね、アカペラ隊の方々が・・・(^^ゞ
 テープカットも終わり、松本先生を初めとする来賓の方々が会場内へ入っていきました。一般入場開始は11時からということで私らは入れませんでした。司会者の方が、次のセレモニーの観光船の出発式が11時半から行うと言うことで、ちょっと休憩です。

(まないたさん撮影)

(まないたさん撮影)


 待っている間に、このイベントの紹介です。大洲レトロタウンというのは、昔の風景を再現している町のことです。上の写真がその一部なんですが、昔懐かしい駄菓子やおもちゃなんかも実際に売っていました。三輪自動車もありましたね。


遊覧船出発式
 会場からなかなか出てこない松本先生。近くを流れる肱川での遊覧船の出発式の時間が迫る中、やっと会場からでてきました。


 会場から出てきた松本先生、きっと会場内の自分のコレクションや写真などを前にして、関係者に説明をしていたんでしょうね。会場から出てきた先生にサインを求めている女性の方に気軽にサインしている一コマもありました。そして、民族大移動状態で、次のセレモニー会場へ移動しました。と言っても、徒歩で5分くらいなんですけどね。


 移動中、ベストポジションの位置につけるデスラーくん、すかさず、単行本にサインを求め、歩きながらという条件でサインをもらいました。周りにいた関係者も大変、好意的で、松本先生と一緒に記念撮影までさせてくれたんですね。
 私としろまさんは、堤防の上からそれを見ていたんですが、隣にいたおばさんから声をかけられていて、「どこから来たんですか?」「愛知から来たんです。」「これまた遠いところから・・・」てな感じで、「昔、この堤防の通路から下へ自転車で落ちて大けがした人がいて、ここに車止めを付けたんですよ。」てな会話をしているときに、プチ・メーテルさんが下から「記念撮影しますよ〜」って呼ばれたんですが、この堤防の上から、下へ直接下りるのは怪我のもとと思い、普通に通路を通って回っていたら間に合わないと躊躇したんですが、しろまさんは華麗にすたすたと下りていきまして記念撮影に加わっておりました(笑)


 そして、大洲城が見える肱川を松本先生を乗せた遊覧船が出発していきました。遊覧船が帰ってくるのは、12時頃ということで、炎天下の中、私らは帰りを待っていることに。司会者の方も帰ってしまい、関係者も少数のみ帰りを待つという状態でした。

(デスラーくん撮影)


 そして、待つこと30分、遊覧船は元の所へ帰ってきました。松本先生も地元の方々と話をしながら楽しそうな感じでした。そんでもって、歩きながらという条件で、プロデューサーの好意もありまして、サインをしてくれることになり、まないたさんはサイン色紙を準備していたので、メーテルさんの横顔入りのサイン、しろまさん、プチ・メーテルさん、私は町並博のチラシ、しろまさんたちへおみやげで持参した蒲郡競艇の「銀河ナイター」ポストカードにそれぞれサインをしてもらい大満足でした(^^)v
 松本先生も忙しい中、歩きながらという条件でしたが、サインをして頂きありがとうございました。関係者の気の利いた心遣いにも感謝です。愛媛まで8時間かけて来た甲斐がありました。


そして、特別展「少年・松本零士展」へ
サインをもらい大満足の私らですが、まだ肝心な特別展を見ておりません(笑)しかし、まずは昼食ということで、特別展は後回し(^^ゞ

 松本先生も昼食と言うことで、町の中心部へ。私らも一緒についていきましたが、さすがに同じお店で昼食という訳にはいきませんので、別の喫茶店で軽く済ましました。途中、レトロな町並みのところを歩いて行きましたが、夜間でライトアップされていると綺麗なんでしょうね、この日は暑すぎてそんな余裕はありませんでした(^^ゞ

 昼食を食べて、大満足な私らでしたが、本来の目的である特別展の見学が残っております。暑い中、再度、レトロタウンへ戻ります。途中、会場を結んで循環バスが走っていたんですが、ここにもこんな絵がありました。
 オフ会ならではの写真撮影。普通なら気づきませんよね(笑)

 特別展「少年・松本零士展」の会場へ到着。入場料300円を払いまして入場です。入口には、こんなポスターも張り出されておりました。


 会場内はどんな展示や内容かは現地で確認して頂くとして、入口付近だけを撮影しました。松本先生描き降ろしのポスター原画も展示されておりました。レトロタウンオープニングセレモニーで松本先生から大洲市へ寄贈した「鉄砲」も入口正面に展示されておりました。

(まないたさん撮影)

(まないたさん撮影)


 会場内は、いつもの展示物もありましたが、ほとんどが松本先生のコレクションです。今まで見たことがないものばかりで、前半は大洲市を舞台にした漫画も大きなパネルにして展示、それにまつわる少年時代の写真などが主な内容。後半は、メーテルのモデル女性の話や写真、メーテルさんの人形やアーチさんの版画の原画などです。前半部分なんかは、貴重な写真やコレクションがいっぱいありまして、ここだけでしか見られないと思われるものばかりでした。松本先生のコレクションって、話には聞いたことがあるけど、結構、マニアックなものばかりなんですよね(笑)

 これで、メインの特別展の見学が終了しました。ここからは第二の任務がはじまります。えひめ町並博2004の限定ビールが発売されている情報の現地確認及び公式ガイドブックの中身の確認です(笑)
 公式ガイドブックや限定ビールの確認は、絵柄が松本先生の描き下ろしを使用しているかどうかの一点のみです。使用していれば記念に買って帰るということで、大洲の街中を歩いているときでもチェックしてはいたんですが、それらしいものが見つからず。最終手段で町並博の案内所で確認すると、限定ビールは、松本先生の描き下ろしは使用していないと言うことで、ここで現地確認終了。
 もう一つ、公式ガイドブックがあると言うことで、現物を確認したかったんですが、これが本当にガイドブックと言うと語弊がありますが、松本先生の描き下ろしのイラストは一切使用されていないものはありました。しかし、案内所の方の情報で、以前、松本先生が表紙になっている本を見たことがあり、実際に購入されているという情報を入手。本屋で売っていたということで、この日の宿がある松山市へ移動する途中で本屋に立ち寄り、ガイドブックを確保しました。公式ガイドブックではなくて、観光ガイドの本だったんですけどね(笑)

 ということで、えひめ町並博2004のコアイベント大洲レトロタウンオープニングセレモニーのイベント報告でした。名古屋から8時間かけて、車で来て、これで松本先生がキャンセルだったら泣くところでした。少人数での移動だったりしたものですから、小回りがきいて、サインももらえたし楽しかったです、はい。

オープニングセレモニーと特別展の見学が終わると、宿泊地である松山市内へ車で移動です。炎天下でいろいろ回っていたものですから、腕と首の部分が赤くなっていたんですよね。思いっきり日焼けしました(^^ゞ


松山といえば道後温泉
 宿泊ホテルは別れてしまったんですが、道後温泉に行くと言うことで、その日の夜は道後温泉本館、翌日の朝は椿の湯へ。

 道後温泉本館の建物は、よくテレビで見る建物なので、本物を目の前に見たときは、意外に小さいんだなと言うのが第一印象だったんですが、建物の中が広いんですね。料金によっては2階の休憩室みたいな所へも入れるんですが、今回は温泉のみ。
 それにしても、観光客が多い。私らも観光客の一人なんですけどね(笑)
 建物の中は冷房がかかっていないので、温泉につかったあと、脱衣所で身体を扇風機の前で冷やしても、汗が出てくる出てくるという感じだったんですよ。無料で飲めるお茶があったんですが、これが冷茶じゃなくて熱いお茶だったんで、ちょっと残念だったんですが、夏ですからねぇ、この時、四国各所で35度を超える気温が観測されていたらしいのでしょうがないですね。でも、温泉は良かったですよ〜(^^)
 そして、その日の夜は、オフ会メンバーで松山市街で夕食会となりました。

 翌朝、再度、道後温泉本館前に集合。次は椿の湯へつかりにいきました。ここでは、なんと、ご老人が浴室で体操しているではないですか、しかも、堂々と床に寝ころんで(笑)、実は本館でも書いてあったんですが、「浴室で寝ころんではいけません」てね。注意を読んで「寝ころぶやつなんかいるのかなぁ」とか思ってはいたんですが、ここで現場に遭遇するとはね。

恒例のソフトクリームです、はい。
 椿の湯から出てきた後、おみやげを買うということで、商店街へ。道後温泉本館から道後温泉駅までアーケードがありまして、いろいろなおみやげ屋さんがならんでおりました。その中で「伊予柑ソフトクリーム」と書いてある看板を見つけました!お約束になりつつある恒例のご当地名産ソフトクリームを食することに(笑)
 毎回、オフ会に限らないですが遠出をしたとき、ご当地名産らしきソフトクリームを食べることが私のお約束なんですよ。北九州博覧祭に行ったときも、ソフトクリームを食べていましたしね(^^ゞ
 伊予柑ソフトクリームなんですが、そんなにめちゃくちゃに甘いわけでもなく、おいしかったですよ。私たちが食べているのを見て、観光客のおばちゃんが「それ、おいしい?」って聞いてきて、同じように買って行きました。ちょっとだけ、売り上げに貢献かな。

松山といえば坊っちゃん列車です。
 宿泊ホテルをチェックアウトして、松山観光のため、道後温泉を一度離れ、松山駅周辺へ移動することに。車を駐車場へ入れて、JR松山駅といよてつ松山市駅へ現場調査?に出かけました。

 町並博のチラシとか無いかなぁとか思ったりして探したんですが無いんですよね。和服のメーテルさんと鉄郎さんのポスターと同じチラシが。仕方がないので昼食を食べるために大街道へ路面電車で移動。JR松山駅へ車で移動途中に愛媛県庁前を通過したんですが、こんなトラックが止まっておりましたので、昼食を食べる前にちらっと撮影してきました。日曜日だったので、県庁は休庁日。敷地内には入れないので、外から撮影することに。きっと、怪しい団体に見えたに違いない(爆)。ちなみに、隣は検察庁の建物だったようです、はい。
 それにしても、私は車を運転していたので気づいていなかったんですが、みなさん、よくこのトラックに気づきましたねぇ・・・

 大街道で昼食を済ませ、もう一度、道後温泉駅へ。当然、坊っちゃん列車に乗るためです。路面電車とかの1日乗車券を買っていたんですが、坊っちゃん列車は乗車整理券が必要ということです。たしかに、途中で通過していった坊っちゃん列車1号を見た感じでは、お客さんがいっぱいでした。
 道後温泉駅へ移動中、後ろから「坊っちゃん列車14号」が追っかけてきました。14号車は、道後温泉でおみやげ買い物中にも停車しており、どうせなら1号にも会いたかったんですが、私らが乗車している路面電車の後ろに14号車がいると言うことは、1号車は松山市駅方面へ向かっているということで、途中、すれ違いました。ご縁がなかったようです(泣)
 道後温泉駅に到着、すぐ後ろに坊っちゃん列車14号がいましたので終点で方向転換する状況が見られました。一般の蒸気機関車では転車台と呼ばれるもので方向転換するのですが、この坊っちゃん列車はちょっと違います。
 まずはお客さんを下車させて、折り返し線へ入ります。途中で客車を切り離して、機関車だけがもっと奧へ移動します。

 そして、乗務員が2人でくるりと人力で方向変換させて、客車を入れ換えして、一度、留置線へ入ります。機関車本体に転車台が付いているイメージですかね。珍しいものを見たという感じです。その方向転換中は、どんどん次の路面電車が道後温泉駅に到着していて団子状態になっていましたけどね。
 その坊っちゃん列車ですが、乗車整理券は、この方向転換している間に、プチ・メーテルさんらに確保してもらっておりました。ありがとうございます(^^ゞ
 そんでもって、乗車するまで時間がありましたので、運転席など写真撮影してきましたので紹介します。実は、坊っちゃん列車は蒸気機関車ではありません。当時は蒸気機関車だったんですが、話を聞いたところ、国土交通省の指導で火災原因となる煙を吐き出しながらの走行は、街中では危険と言うことらしくて、現在走っている坊っちゃん列車1号と14号は、ディーセル機関車なんです。

 運転席を見てみますと、近代化された装備で、両脇部分が見にくいんでしょうね、CCDカメラが両脇に装備され、運転席でモニターできるようになっていました。


坊っちゃん列車乗車

 いよいよ坊っちゃん列車に乗車、整理券番号順に乗車しました。客車内は冷房はありません。しかし、そんなのは走り出したら気になりませんでしたけどね。普通の路面電車よりは、走り出したら振動がダイレクトに伝わってきているような気がして乗り心地は良いとはいえませんが、子供連れな家族には楽しいかもしれません。

 残念ながら、客車の一番後ろの部分で立って乗車しようかなと思ったんですが、坊っちゃん列車の車掌さんの立ち位置のようでダメっぽい感じでした。しかし、電停に近づくと、扉を開け次駅の案内をするところが、999号の車掌さんぽい感じでした。ちなみに、機関車側は上の写真の左側になりますがこんな感じになっております(デスラーくん撮影)
 そんでもって、右の写真で後ろ姿になりますが、坊っちゃん列車1号車がすれ違って行きました。今回は、近づいて見ることもなく、ほんと、ご縁が無かったようです、はい。

 いよてつ松山市駅に到着。ここは終点ですので、坊っちゃん列車の方向転換が見られます。方向転換するのは駅前なんですよ。ここでも、乗務員2人でくるりと回転させていました。この日は松山の気温が35度とか天気予報で言っておりました。炎天下のなか、汗だくで坊っちゃん列車を運行している乗務員さんに感謝ですね。


約2年ぶりに再会
 なんだかんだといって、坊っちゃん列車の写真撮影やら乗車やらで、1日があっという間に過ぎてしまい、私らプチ・メーテルさん、まないたさん、私の帰宅予定時間が迫ってきました。本当は松山城と北海道穂別「よみがえれ汽笛!ほべつ銀河鉄道」で走った「坊っちゃん列車」も見て回る予定でしたが、時間切れのため、デスラーくんとしろまさんを松山城で降ろして解散すると言うことで車で移動です。デスラーくんだったか、しろまさんだったか忘れましたが、松山城へ向かっている途中、道を間違えてしまったんですが、駐車場に「坊っちゃん列車が止まっていた」ということで、同じ道を再度通ることに。事前に嵐さんから「坊っちゃん列車を走らそう会」の場所とかの情報はもらっていて、その情報では駐車場に止まっているということだったんですね。ただ、場所がよく分からなくて時間があれば見に行くと言うことにしていたんですが、偶然、見つけてしまいました。

松山市内で撮影(2004.07.18)

北海道・穂別で撮影(2001.09.14)


 プチ・メーテルさんもそうですが約2年ぶりに、「よみがえれ汽笛!ほべつ銀河鉄道」で走った坊っちゃん列車に松山で再会です。この坊っちゃん列車は、復元した蒸気機関車で、「坊っちゃん列車を走らそう会」が所有しているものなんですが、今回のえひめ町並博オフ会が無ければ、まず再会は無かったと思うんですが、偶然に再会できました。


 坊っちゃん列車に再会後、松山城のロープウェイ入口で、デスラーくんとしろまさんとはお別れ、そして、プチ・メーテルさんとまないたさんと私は高松へ。高松でうどんを食べて、ここで全員解散してオフ会終了です。
 今回は、えひめ町並博と松山観光で名古屋から車で8時間弱。車で行くにはかなり遠い場所でしたが、松本先生が疎開していたところの雰囲気がわかり、また、少人数の参加者で小回りがきいたこともあり、サインももらえたと言うことで、今回も楽しいオフ会でした。

銀河鉄道株式会社 様式4  

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