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車掌室 |
車掌の乗務日誌 番外編 |
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えひめ町並博2004のプレイベント「特別展・少年・松本零士展」オープニングセレモニーを中心に、松山観光、坊っちゃん列車乗車レポートです。 | |
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銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000 |
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2004年7月17日(土)・18日(日) 天候:晴 |
区長 |
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主任 |
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7月17日(土)から、えひめ町並博2004のプレイベント「特別展・少年・松本零士展」が開幕しました。その開幕イベントに行ってきました。オープニングセレモニーを中心に、松山観光、坊っちゃん列車乗車レポートです。
トークショーも約15分で終わり、松本先生から大洲市に寄贈する大洲で製作された貴重な「鉄砲」の贈呈式、大洲市から松本先生への感謝状贈呈式がありました。
このあと、松本先生から寄贈する「鉄砲」の説明が証明書を持って力説されました。この大洲市へ寄贈された「鉄砲」は、この後、テープカットしてオープンする特別展「少年・松本零士展」の正面に展示されていました。
特別展「少年・松本零士展」テープカット
え〜と、一応、ここがメインの目的であった特別展「少年・松本零士展」会場となります、思ひ出倉庫前でのテープカットです。なかなか、こんなに近くでテープカットを見ることはありませんね。ただ、テレビ・新聞の取材陣が前にいますので、なかなか近づけなかったんですが、ズーム機能を使って写真撮影はしていないんですよ。ほんと、すぐ、目の前で撮影できるようなところでのテープカットでした。 そして、アカペラで「宇宙戦艦ヤマト」がバックに流れました。実は、レトロタウン開幕式終了後、このテープカットの会場を移動しているときは、「銀河鉄道999」を歌っておりました。写真撮影はしていないんですけど、横にいたんですね、アカペラ隊の方々が・・・(^^ゞ テープカットも終わり、松本先生を初めとする来賓の方々が会場内へ入っていきました。一般入場開始は11時からということで私らは入れませんでした。司会者の方が、次のセレモニーの観光船の出発式が11時半から行うと言うことで、ちょっと休憩です。
待っている間に、このイベントの紹介です。大洲レトロタウンというのは、昔の風景を再現している町のことです。上の写真がその一部なんですが、昔懐かしい駄菓子やおもちゃなんかも実際に売っていました。三輪自動車もありましたね。 遊覧船出発式 会場からなかなか出てこない松本先生。近くを流れる肱川での遊覧船の出発式の時間が迫る中、やっと会場からでてきました。
会場から出てきた松本先生、きっと会場内の自分のコレクションや写真などを前にして、関係者に説明をしていたんでしょうね。会場から出てきた先生にサインを求めている女性の方に気軽にサインしている一コマもありました。そして、民族大移動状態で、次のセレモニー会場へ移動しました。と言っても、徒歩で5分くらいなんですけどね。
移動中、ベストポジションの位置につけるデスラーくん、すかさず、単行本にサインを求め、歩きながらという条件でサインをもらいました。周りにいた関係者も大変、好意的で、松本先生と一緒に記念撮影までさせてくれたんですね。 私としろまさんは、堤防の上からそれを見ていたんですが、隣にいたおばさんから声をかけられていて、「どこから来たんですか?」「愛知から来たんです。」「これまた遠いところから・・・」てな感じで、「昔、この堤防の通路から下へ自転車で落ちて大けがした人がいて、ここに車止めを付けたんですよ。」てな会話をしているときに、プチ・メーテルさんが下から「記念撮影しますよ〜」って呼ばれたんですが、この堤防の上から、下へ直接下りるのは怪我のもとと思い、普通に通路を通って回っていたら間に合わないと躊躇したんですが、しろまさんは華麗にすたすたと下りていきまして記念撮影に加わっておりました(笑)
そして、大洲城が見える肱川を松本先生を乗せた遊覧船が出発していきました。遊覧船が帰ってくるのは、12時頃ということで、炎天下の中、私らは帰りを待っていることに。司会者の方も帰ってしまい、関係者も少数のみ帰りを待つという状態でした。
そして、待つこと30分、遊覧船は元の所へ帰ってきました。松本先生も地元の方々と話をしながら楽しそうな感じでした。そんでもって、歩きながらという条件で、プロデューサーの好意もありまして、サインをしてくれることになり、まないたさんはサイン色紙を準備していたので、メーテルさんの横顔入りのサイン、しろまさん、プチ・メーテルさん、私は町並博のチラシ、しろまさんたちへおみやげで持参した蒲郡競艇の「銀河ナイター」ポストカードにそれぞれサインをしてもらい大満足でした(^^)v 松本先生も忙しい中、歩きながらという条件でしたが、サインをして頂きありがとうございました。関係者の気の利いた心遣いにも感謝です。愛媛まで8時間かけて来た甲斐がありました。 そして、特別展「少年・松本零士展」へ サインをもらい大満足の私らですが、まだ肝心な特別展を見ておりません(笑)しかし、まずは昼食ということで、特別展は後回し(^^ゞ
特別展「少年・松本零士展」の会場へ到着。入場料300円を払いまして入場です。入口には、こんなポスターも張り出されておりました。
会場内はどんな展示や内容かは現地で確認して頂くとして、入口付近だけを撮影しました。松本先生描き降ろしのポスター原画も展示されておりました。レトロタウンオープニングセレモニーで松本先生から大洲市へ寄贈した「鉄砲」も入口正面に展示されておりました。
会場内は、いつもの展示物もありましたが、ほとんどが松本先生のコレクションです。今まで見たことがないものばかりで、前半は大洲市を舞台にした漫画も大きなパネルにして展示、それにまつわる少年時代の写真などが主な内容。後半は、メーテルのモデル女性の話や写真、メーテルさんの人形やアーチさんの版画の原画などです。前半部分なんかは、貴重な写真やコレクションがいっぱいありまして、ここだけでしか見られないと思われるものばかりでした。松本先生のコレクションって、話には聞いたことがあるけど、結構、マニアックなものばかりなんですよね(笑)
ということで、えひめ町並博2004のコアイベント大洲レトロタウンオープニングセレモニーのイベント報告でした。名古屋から8時間かけて、車で来て、これで松本先生がキャンセルだったら泣くところでした。少人数での移動だったりしたものですから、小回りがきいて、サインももらえたし楽しかったです、はい。 オープニングセレモニーと特別展の見学が終わると、宿泊地である松山市内へ車で移動です。炎天下でいろいろ回っていたものですから、腕と首の部分が赤くなっていたんですよね。思いっきり日焼けしました(^^ゞ 松山といえば道後温泉 宿泊ホテルは別れてしまったんですが、道後温泉に行くと言うことで、その日の夜は道後温泉本館、翌日の朝は椿の湯へ。
恒例のソフトクリームです、はい。
宿泊ホテルをチェックアウトして、松山観光のため、道後温泉を一度離れ、松山駅周辺へ移動することに。車を駐車場へ入れて、JR松山駅といよてつ松山市駅へ現場調査?に出かけました。
その坊っちゃん列車ですが、乗車整理券は、この方向転換している間に、プチ・メーテルさんらに確保してもらっておりました。ありがとうございます(^^ゞ そんでもって、乗車するまで時間がありましたので、運転席など写真撮影してきましたので紹介します。実は、坊っちゃん列車は蒸気機関車ではありません。当時は蒸気機関車だったんですが、話を聞いたところ、国土交通省の指導で火災原因となる煙を吐き出しながらの走行は、街中では危険と言うことらしくて、現在走っている坊っちゃん列車1号と14号は、ディーセル機関車なんです。
坊っちゃん列車乗車
残念ながら、客車の一番後ろの部分で立って乗車しようかなと思ったんですが、坊っちゃん列車の車掌さんの立ち位置のようでダメっぽい感じでした。しかし、電停に近づくと、扉を開け次駅の案内をするところが、999号の車掌さんぽい感じでした。ちなみに、機関車側は上の写真の左側になりますがこんな感じになっております(デスラーくん撮影)
約2年ぶりに再会 なんだかんだといって、坊っちゃん列車の写真撮影やら乗車やらで、1日があっという間に過ぎてしまい、私らプチ・メーテルさん、まないたさん、私の帰宅予定時間が迫ってきました。本当は松山城と北海道穂別「よみがえれ汽笛!ほべつ銀河鉄道」で走った「坊っちゃん列車」も見て回る予定でしたが、時間切れのため、デスラーくんとしろまさんを松山城で降ろして解散すると言うことで車で移動です。デスラーくんだったか、しろまさんだったか忘れましたが、松山城へ向かっている途中、道を間違えてしまったんですが、駐車場に「坊っちゃん列車が止まっていた」ということで、同じ道を再度通ることに。事前に嵐さんから「坊っちゃん列車を走らそう会」の場所とかの情報はもらっていて、その情報では駐車場に止まっているということだったんですね。ただ、場所がよく分からなくて時間があれば見に行くと言うことにしていたんですが、偶然、見つけてしまいました。
プチ・メーテルさんもそうですが約2年ぶりに、「よみがえれ汽笛!ほべつ銀河鉄道」で走った坊っちゃん列車に松山で再会です。この坊っちゃん列車は、復元した蒸気機関車で、「坊っちゃん列車を走らそう会」が所有しているものなんですが、今回のえひめ町並博オフ会が無ければ、まず再会は無かったと思うんですが、偶然に再会できました。 坊っちゃん列車に再会後、松山城のロープウェイ入口で、デスラーくんとしろまさんとはお別れ、そして、プチ・メーテルさんとまないたさんと私は高松へ。高松でうどんを食べて、ここで全員解散してオフ会終了です。 今回は、えひめ町並博と松山観光で名古屋から車で8時間弱。車で行くにはかなり遠い場所でしたが、松本先生が疎開していたところの雰囲気がわかり、また、少人数の参加者で小回りがきいたこともあり、サインももらえたと言うことで、今回も楽しいオフ会でした。 |
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銀河鉄道株式会社 様式4 |