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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

2007年8月5日(日)に福井県小浜市にある小浜市文化会館で開催された「宇宙と科学の祭典 松本零士inOBAMA2007」という日本宇宙少年団若狭流星分団主催のイベントに出かけてきました。 





銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2007年08月05日(日)   天候:晴

区長

 

主任

 

 2007年8月5日(日)に福井県小浜市にある小浜市文化会館で開催された「宇宙と科学の祭典 松本零士inOBAMA2007」という日本宇宙少年団若狭流星分団主催のイベントに出かけてきました。


 999MLでまないたさんも行くと言っていましたので現地集合。私らは家族で愛知から名神・北陸道を経由し、JR敦賀駅でイベント情報の収集をしてから小浜へ向かいました。国道をひた走って小浜市内へ。途中、JR小浜駅の観光案内所に寄って情報収集、若狭路地区において「銀河鉄道999の宝探し」というイベントも開催中で、その一つの地域に小浜市もありましたので、宝探しの場所へ寄り道しました。
 まないたさんとは11時過ぎに合流できました。約3年ぶり、2004年愛媛の町並博以来の再開です。講演会が始まるまで時間があるので、まずは昼食を取ることに。うちの子供は、まないたさんには警戒感もなくお気に入りの様子で、人見知りもまったくありませんでした。近くの喫茶店でランチをして会場へ。
 会場では若狭東高校の生徒によるロボット操作体験コーナーや日本宇宙少年団若狭流星分団の活動の様子を紹介した写真パネルの展示、アマチュア無線などを行っていました。また、大会議室では映画上映会が行われており、チラシには「銀河鉄道999」と書いてありましたが、実際に上映されていたのは、劇場版「1000年女王」だったのでした。
 講演会の時間が迫ると会場となる大ホールの入口が開放され入場が始まりましたが、そんなに混雑している状態ではなく、前の方の席に座れましたが、うちの子供は大ホールで声が響くのが面白いのか、テンションが上がり騒ぎ始めたので、一旦、ホールの外へ出たんですが興奮したままで絶好調。大人しく席に座る様子も無かったので、嫁さんと一緒にホールの外で講演会が終わるまで待機となってしまいました。私とまないたさんはそのまま講演会を聞くためにデジカメ準備して座りました。
 松本先生の講演会では、オープニングに中学生の吹奏楽団による「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」が演奏されました。基調講演は「時間は夢を裏切らない」と題して、松本先生が宇宙に夢を持ったいきさつや、夢は必ず実現できるということを子ども達に持って欲しいと語っていました。
 講演会終了後、先生のサインを貰うチャンスを伺っていたとき、現地で知り合いました家族連れの方々と合流、さっきまで「1000年女王」を上映していた会議室で、分団の会議みたいなものが開かれ、そこに日本宇宙少年団理事長でもある松本先生が話をされていると言うことで、終わるのを待っておりました。
 現地で知り合った家族のお子さんとうちの子供が待っている間、はしゃぎまくり、ちょうど休憩室として使っていた部屋が空いていたものですから、そこで子供2人相手に遊んでおりました。(^^ゞ
 松本先生の講演会が長引いたこともあり、スタッフの方も時間を気にしだして、松本先生の話が終わるタイミングを計っており、エレベーターの前で待機しながら待っていました。

 やっと松本先生が会議室から出てきましたが、帰りの電車の時間が迫っていてギリギリだったんでしょう、サインをもらえたのはその家族の方のみ、私らは控えました。松本先生がエレベーターに向かっているとき、私は子供と一緒に部屋の中を走り回っていて興奮しているので、落ち着かせるのに四苦八苦、とてもサインをもらえる状態ではありませんでしたけどね。
 まぁ、久々にイベントに来ましたが、地方イベントは良いですね。のんびりしていて。現地で知り合った家族の方々とはその場でお別れしましたが、そのうち、どっかのイベント会場でおあいするかもしれません。(笑)
 まないたさんは、「銀河鉄道999宝探し」をするために帰る方向も途中まで一緒なので、ついでにチェックポイントまで一緒に移動、写真を撮ってキーワードを記録して解散しました。
 今回の教訓は、講演会など長時間じっとして静かにしているイベントは、まだ2歳の子供は連れて行けないことですね。映画上映もきっとダメだろうな。落ち着いて席にすわっていられないので、今後の対応を考えないと行けません。

備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 



 

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