1月4日に急遽、オフ会を実施しました。C62オフ会です。正式名称は「今度は動いているC62に乗って、ちょっとだけ999号気分?オフ会」
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日章旗としめ縄飾りのC62-2スワローエンゼル号です。 |
スチーム号としてお客さんが乗るのを待っているC62-2です。 |
参加者の紹介です。
999メーリングリストのメンバーでは、ぷうさん、トリさん、ファウストさん、まないたさん、マーヤ@奈良さん、エメラルダスさん、いとちゅうさん、当社の系列会社のC62のHPの常連客で3人の方、jsasakiさん、Ducknさん、本多さんと私を入れて、合計11名の参加でした。ありがとうございました。 m(_
_)m
正直、正月休み明けと言うこともあり、参加人数が少ないと思ったんですが意外にも参加が多かったオフ会でした。遠いところでは宮城県からの参加です。
1999年の夏に行われた「アニメドリームトレイン1999in品川」に登場したC62-2が京都梅小路蒸気機関車館でスチーム号として走るということで急遽行ったオフ会です。品川では汽笛は鳴りましたが走行はしていません。もちろん、走行中の乗車も出来ませんでした。
今回は短い区間ですが構内を走行する、汽笛を鳴らす、走行するC62-2に乗車できると言うことで楽しみなオフ会でもありました。(^^) このオフ会の目的は、劇場版999号がこのC62-2を参考にデザイン設定されたと言われる機関車を見る、乗車する事にあります。
いとちゅう氏京都駅で迷子?
京都駅に集合だったんですが、我々名古屋からの参加組は新幹線の都合上、ちょっと遅れての到着でしたが、いとちゅうさんが集合場所に合流できず迷子状態となる場面もありました(笑)
またいたさんは、急遽参加と言うことで、私が集合場所へ向かう途中でばったりあったんですが、最初は気づかなかったんですよ。参加すると聞いていなかったので「誰かに似ているよなぁ・・・」と思いつつ近寄っていったんですね。
C62のHPの常連の方々は、すでに梅小路にいるという話でしたので現地合流でした。
京都駅から市バスで行こうとしたんですが、どの系統のバスに乗ればいいのかわからんかったんで、面倒くさいからタクシーで分乗して行くことになりました。
動くC62-2は違うねぇ〜
梅小路蒸気機関車館へ到着です。蒸気機関車はお正月ということもあり、しめ縄と日章旗が飾ってありました。この日はお客さんも家族連れや蒸気機関車のファンの方々もたくさん来ており、スチーム号も通常は1日3回の運転なんですが午前中だけで4回も運転していました。
我々オフ会ご一行様は、資料展示も目もくれず、機関庫へ一直線、念願の動いているC62-2をめざしました。ちょうど、スチーム号が発車するところで、お客さんもこれに乗車するためにたくさん並んでいました。汽笛や蒸気、間近で見る本物は違いますね。感動ものでした。
カメラ撮影隊の仕事が始まりました(笑) スチーム号は、まずバックします。大きな汽笛を鳴らして動き出します。蒸気がたくさん出ます。なかなかデジカメでは上手く取れないんですが、最新式のデジカメはどうなんでしょうね。私のは解像度が悪いからどうにもなりませんし、ズーム機能もないですから・・・(T_T)
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初めて生で見た走るC62-2スワローエンゼル号です。煙と蒸気が凄いね(^^) |
ここが機関車さんのコンピュータールームへの入口です。燃えちゃうな(笑) |
バックして戻ってきたC62-2は煙も蒸気も凄いモノでした。本線を走るときはもう少し迫力も違って来るんでしょうけどね。構内走行の割には煙も蒸気もたくさん出ていたと思います。デジカメのズーム機能が欲しいなぁ・・・
私といとちゅうさん、ファウストさん、まないたさんと私のもう一つの普通のカメラでぷうさんのカメラ撮影隊は、あちらこちらでいろんな角度からのC62-2を撮影しまくっていました。(笑) もちろん、C62HPの常連さんのjsasakiさんとDucknさんは気合い入っています。残りの方はほったらかし状態です。すいませんでした。m(_
_)m
ちょっと休憩
スチーム号の撮影も一段落し休憩所で休憩しました。トリさんとかは準備がいいんですよ。ちゃんと、休憩所の席を人数分用意していたんですね。みんな用意が良いんですよね。まないたさんは、福井県の敦賀にあるメーテルや鉄郎などの銅像が並んでいる商店街があるんですが、この写真を持ってきていたんですね。私も負けじと、新高輪プリンスホテルの「カウントダウントレイン1999」の999号を撮影した写真を持っていきました。あまり、きれいに写っていないんですけどね。(^^ゞ まぁ、いつものようにみんなで回して見ました。
意外な展開(^^)
エメラルダスさんが途中で合流と言うことで、揃いましたのでスチーム号に乗車することになりました。スチーム号に全員で乗車するときに機関士さん達に聞こえるように「運転席の写真が撮りたいよねぇ〜」とかしゃべっていたら、機関士さんのOKが出て撮影させていただきました。ちゃんと焚き口扉も開けてくれて石炭が燃えている写真も撮影できました。見たこと無いんですよ。もう嬉しいことばかりの展開(^^)
そうそう、上の写真右側のヤツなんですが、999号の機関車さんのコンピュータールームへ入る入口は、ここなんですよ。意外に小さいでしょう?これでは、あの車掌さんは通れませんよね(笑)
さぁ、ちょっとだけ999号に乗った気分?(笑)
私たち、いとちゅうさん、ファウストさん、ぷうさんは運転台を見せてもらっていたおかげで最後の乗車になりました。(待たしてごめんなさい)
スチーム号はバックしながら汽笛を鳴らし進みます。1キロほど走ったところで停止、今度は前進します。汽笛一発鳴らし出発進行!(なぜか、BGMは「♪線路は続くよ〜どこまでも〜」) 右に曲がって左に曲がってと汽笛を鳴らしながら進み、元のホームへ戻りました。
蒸気機関車講座
C62HPの常連さんの蒸気機関車講座が開講しました。C62-1を教材に動輪の直径の話、動輪の動き方など、ちょっと専門的な話になりましたが理解できたでしょうか?
そのあと、その方が梅小路蒸気機関車館の職員の方と知り合いと言うことで、特別許可により普段は立入禁止のC62-1の運転台へ入れることになりました。職員の腕章を順番に付けて2、3人ずつ運転台へ入りました。貴重な体験が出来ました。(梅小路蒸気機関車館関係者及び本多さんにはお礼申し上げます。)
その後、資料展示の方を見るために館内へ入りました。ちょうど、先ほどの動輪の動き方がわかる、C62の模型があったんで、みんなで復習しました(笑)
転車台でぐるりとC62が回ります。
いよいよ本日最後のスチーム号の運転が終了しました。このあと、炭水車へ水と石炭の補給をして、転車台でぐるりと回り、機関士さんがC62について解説してくれます。
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転車台でぐるりとC62が解説付で回ります。
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2回ぐらい、ぐるりと回ってくれました。
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汽笛も凄いですよね。サービス満点ですね。何回も鳴らしてくれました。(^^)
再び京都駅へ
梅小路蒸気機関車館から京都駅へ戻りました。Ducknさんと本多さんとは、ここでお別れでした。あとのメンバーはタクシーで京都駅へ分乗して行きました。
タクシーもバラバラで行ったんで、バラバラに京都駅に到着したんですが、いとちゅうさん達が乗って行ったタクシーだけが全く別行動になってしまったんですね。私がいとちゅうさんへ電話したら
私「今、どこにいるの?」
いとちゅうさん「いま、京都駅」「そっちはどこにいるの?」
私「京都駅の郵便局の前を歩いてる」「京都駅のどこ?」
いとちゅうさん「京都駅の前歩いてる」
私「・・・・・」 |
こんなちんぷんかんぷんな会話です(笑) 京都駅は広いんだから(^^ゞ
京都駅でかなり遅い昼食となりました。ちょっと軽く食べるために喫茶店に入りました。ここでトリさんの本領発揮です(笑) なんと、お○○ランチを注文したんですねぇ、本人曰く「おいしそうだったから」 ごもっともな発言です。
まぁ、こんなお気楽なオフ会でありましたが多数の参加で楽しかったです。ありがとうございました。
なお、このお正月バージョンのC62-2スワローエンゼル号の模様は、当社の系列会社「Steam
Locomotive C62 Museum」の「C62-GALLERY」にて公開中です。
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