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北海道初の廃車
改造元車両 |
D5249 |
製作会社 |
川崎車両 製番3160 |
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昭和42年12月 小樽築港機関区にて(写真資料提供/寺田牧夫さん)
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「C622」「C623」と共に北海道へ渡った「山線C62」の1両。SLブーム到来以前に廃車となったため、他の仲間ほどは写真に記録されていない。
梅小路機関区時代に特急「かもめ」を牽引、軽軸重化、耐寒工事を施して北海道に移動、重油併燃工事、前灯補助灯、デフレクタにバイパス窓点検窓の設置などを実施、標準的な北海道スタイルとなる。仕業の縮小により北海道初の廃車になる。 |
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<経歴>
・落成 昭和23年10月16日
・使用開始 昭和24年 2月12日
・移動
昭和24年 2月 8日 下関機関区
昭和25年 8月 8日 梅小路機関区
昭和32年 2月13日 小樽築港機関区
昭和43年 2月20日 北海道支達6号により廃車 |
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この写真は、当館の資料写真として提供されたものです。無断転載を禁止します。
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