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C6212

ツバメのシルエットを取り付けた噂
改造元車両 D52445
製作会社 日立製作所 製番1796


1966年8月山陽本線地御前(廿日市−宮島口)にて
(写真資料提供/西村光さん)
昭和25年、特急「つばめ」復活に際して浜松機関区に集められたC62のうちの1両。「つばめ」牽引当時、宮原のC622に対抗して浜松工場で除煙板にステンレス板のツバメのシルエットを取り付けた噂があるが確認できる写真がない。名古屋電化で広島第2機関区へ移ってからは生涯広島を離れず、C621とともに山陽本線電化後もしばらく山陽本線を走った。


東京交通博物館「C62-12」蒸気機関車のナンバープレート

<経歴>
・落成 昭和23年10月23日  
・使用開始 昭和24年1月21日
・移動
 昭和24年 1月     糸崎機関区、広島第2機関区
 昭和25年 9月 6日 浜松機関区
 昭和28年 7月25日 広島第2機関区
 昭和42年 4月 1日 広島機関区
 昭和42年 8月 1日 第2種休車
 昭和42年 9月20日 中国支達1910号により廃車
 

この写真は、当館の資料写真として提供されたものです。無断転載を禁止します。

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