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銀河鉄道旅行センター
大洲市立新谷小学校 紹介
新谷地区は松本先生の母親の故郷であり、太平洋戦争中、松本先生は新谷地区に疎開し、現在の新谷小学校に入学して数年を過ごした。


愛媛県 大洲市立新谷小学校
新谷小学校は、明治5年の学制改革により、神山県第4中学区6番小学校として開校し、その後「令教小学校」、「新谷尋常小学校」、「新谷尋常高等小学校」、「新谷国民学校」を経て、昭和22年に現在の「新谷小学校」となりました。
昭和43年に、新谷出身の故松村正恒氏が設計した北校舎が完成、翌44年に喜多山小学校と統合し、昭和56年には体育館、昭和57年には東校舎がそれぞれ完成しました。
昭和43年に完成した北校舎は、経年劣化による建物の破損が顕著となり、平成23年4月1日に柳沢小学校及び田処小学校との統合が行われたことなどにより改築工事を行い、平成24年7月5日に落成式を迎えました。
 
新谷小学校の正門前には、「メーテル」の銅像が立ってます。また、北校舎内は壁画や部屋名称が描かれているプレートも999やヤマト仕様でした。
 
ふるさとからの旅立ち  原画制作 松本零士
この絵は、本校(新谷小学校)北校舎の改築に伴い、児童昇降ホールの壁画(縦2.3m×横5.8m)の原画として、大洲市にゆかりの深い漫画家の松本零士(本名:松本晟)氏に制作していただいたものです。
松本氏は、太平洋戦争末期、母親の実家のある新谷に疎開し、小学校1年から2年間を過ごしました。この絵には松本氏が疎開中に仲間たちと遊んだ母親の実家近くの田畑や、列車が走る風景、本校の校歌にも歌われている新谷のシンボル的な神南山のある風景が描かれており、それらにまつわる多感な少年時代の記憶は、後の「銀河鉄道999」などの多数の作品に大きな影響を与えています。
松本氏は、子どもたちが郷土を心から愛し、さらなる郷土の発展に貢献してくれることを願って、この原画を描いてくださいました。                                                         
平成24年
 
校長室、職員室、各教室の名称プレートは、「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」のキャラクターが描かれていました。
 
大洲市立新谷小学校  愛媛県大洲市新谷町甲190-2
壁画見学希望は、事前に新谷小学校まで電話連絡をお願いいたします。休日の見学については、大洲市教育委員会文化スポーツ課(電話0893-57-9993)にご相談ください。(小学校ホームページからの転載)


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