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メガロポリスステーションシアター

2001年7月4日から11月4日まで開催された北九州博覧祭2001「北九州交流館テーマシアター」で上映された作品です。


(2001年7月4日〜11月4日 北九州博覧祭2001)

 
あらすじ

 999号で旅している鉄郎。窓の外を眺めていると、車掌が次の停車駅「時の図書館」を告げる。

鉄郎
「ん?」

車掌
「銀河鉄道999にご乗車のみなさま、次の停車駅は、時の図書館、時の図書館、
停車時間は地球時間で99分9秒であります」

メーテル
「時の図書館・・・珍しい駅で停まるのね」

鉄郎
「メーテル、時の図書館っていったいどんな図書館なんだろう?」

メーテル
「見て、鉄郎」

鉄郎
「うわ〜」

メーテル
「あれよ、時の図書館」


 降り立った鉄郎は書棚で北九州の歴史の本を見つける。と同時に不思議な少女「未来」と出会う。その本が棚から落ちたとき、未来が本の中へ消えていき、中から鉄郎を招き入れる・・・
引き込まれた本の中は北九州。鳴動し、降り注ぐ火の粉や溶岩の流れる赤い大地。鉄郎は歴史の旅人となる。

 
オリジナルキャスト
☆未来
北九州市に住む女の子。今回の案内役であり北九州博覧祭2001のために生み出されたオリジナルキャラ。
 
主題歌

♪Colors of dream 〜虹の道標〜

作詩/冬杜 花代子
作曲/円谷 一美
編曲/アンナヴァン
唄/堀江 美都子(日本コロムビア)

 
メッセージ

「銀河鉄道999〜虹の道標〜」は、
北九州といろんな国や人々との間にかかる
“虹の橋”
つまり、たくさんの「交流」のひとつひとつに先人の
そして未来の道標があり、北九州はそんな「“虹の橋”
がたくさんかかっている元気のいい場所だよ。」
と言うことを表現しています。

北九州が“夢の発祥地”であることを
鉄郎の姿を通して感じていただければ幸いです。

私のふるさと北九州を思い描きながら・・・

松本零士

 
スタッフ








上映期間
2001年7月4日〜11月4日

原作・総設定 松本零士
プロデューサー 青木慎治  林 富喜江
製作担当 野田由起夫
監督 上田芳裕
脚本 島田 満
音楽 青木 望
作画監督 飯島弘也
作画監督補佐 市川慶一
美術監督 渡辺佳人
色彩設計 三室貴子
特殊効果 太田 直
CG製作 服部豊和  笠野博徳  河島悦子
撮影 三晃プロ  広川二三男
編集 後藤正浩
録音 池上信照
音響効果 今野康之(スワラ・プロ)
選曲 西川耕祐
   
企画 北九州市
制作 財団法人 NHKサービスセンター  
株式会社 電通九州
株式会社 電通テック  
株式会社 NHK九州メディス
資料協力 北九州市歴史博物館  
北九州市自然史博物館
制作協力 日本コロムビア株式会社  
株式会社 81プロデュース
制作 東映アニメーション株式会社
 
声の出演

星野鉄郎 野沢雅子
メーテル 池田昌子
車掌 肝付兼太
未来 堀江 美都子
ナレーター 高木 均
   
源 義経 川島 得愛
細川 忠興 中村 秀利
宮本 武蔵 三宅 健太
河野 智之
茂木 優
老人 平野 俊隆
子供 辻 香織

 
 
  

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