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メガロポリス中央ステーション |
メガロポリス中央ステーション 過去の伝言板 | |
2006年07月分 | |
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[2096] 666ではないけれど 投稿者:木無血
投稿日:2006/07/24(Mon) 02:09 [返信]
2年ぶりに書き込みしますw
先日の7/22,23の土日にDD51+12系客車によってミステリートレインと同じ烏山に向かって臨時列車が走りました。
私は沿線在住ですが体調の都合で見られませんでした。「山あげ祭」の列車ですが……999当時の時がEF65とDE10による牽引だったので、今回はより666に近い運行になったようです。客車が50系(赤)でないことが悔やまれます(笑)
ご無沙汰してます。
あまり松本先生関連の話題も乏しいんで、私もサイト更新が頻繁じゃないんですが(ブログがむしろ主活動になってます)。
さて、こちらでは教えたかな?久々九州関係のネタで。
asianbeat - 鼓動という、九州とアジアの情報サイトが
あるんですけど、この中に松本先生の音声付インタビューが
紹介されてます。
http://asianbeat.jp/xoops/modules/xf0section/article.php?articleid=437&category=5
内容は、よく講演などで使ってる定番物ですけど、
聞いたことない方は、ぜひ。
ちなみにこのサイト。私のネタあたりを参考にしたのか?
こんなものまで用意してます。
http://asianbeat.jp/xoops/modules/xf0section/article.php?articleid=423&category=4
おはようございます。ご無沙汰してます。
壁紙の情報ありがとうございます。
私も無事に確保しました。
999ではなく、松本先生関連の情報ですが、サンスポに
掲載された記事がネットでも読めるようです。
「魅力的な漫画の復刻、みんなここから始まった…」
http://www.sanspo.com/gourmet/club/060719.html
「漫画という字は“みずみずしい、けがれなき瞳で描いた
絵”が本来の意味」と松本先生の言葉が出てきます。
漫画にはそんな意味があったんですね。知りませんでした。
それにつけても、999の続きが気になります。
車掌さん
お忙しいところ、教えていただき
ありがとうございました。
DAKARAのサイトにゲームがあるとは
思いませんでした。
無事にゲームクリアーして保存しました。m(__)m
おはようございます。
> こんばんは。
>
> 車掌さん
> 質問させてください。
> 7月10日づけの乗務日誌にあります DAKARA の画像は
> 車掌さんが作ったものなのでしょうか?
> 初めて見る画像なので、気になりまして、
> そして大きい画像で保存したいなぁ、なんて思いまして。。。
>
> それか、どこかのサイトにあるものなのでしょうか?
> よろしくお願いします。
DAKARAのサイトにありますよ。壁紙サイズなんで元画像は
大きな物です。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/dakara/game/vol2/index.html
ゲームをして最後まで行くともらえます。頑張ってね。
こんばんは。
車掌さん
質問させてください。
7月10日づけの乗務日誌にあります DAKARA の画像は
車掌さんが作ったものなのでしょうか?
初めて見る画像なので、気になりまして、
そして大きい画像で保存したいなぁ、なんて思いまして。。。
それか、どこかのサイトにあるものなのでしょうか?
よろしくお願いします。
車掌様へ。キリ番ゲットです。いつも多大なるご迷惑をおかけしておりますこと、
心よりお詫び申し上げます。
つきましては希望のパスですが、
地球−アンドロメダ(オリオン・プレアデス)の、
“銀河鉄道”の捺印が無いものを、
お願い致します。
それにしても羨ましいですね、内地の人は。
ご当地北海道では松本先生のご尊顔を拝もうにもその手段が御座いません。
一昔前まで話題だったふるさと銀河線も廃止されましたし、夕張市は財政破綻を
起こして自治体失格だし、おまけに冬は雪かきで一日が終わってしまいますし…
嫌になりますわ、ほんとの話。
ま、愚痴っていても仕方ないので何とか楽しく過ごせる方法を考えております。
それと今ひとつ。ヤフーのほうで“ブログ”とやらを無料でやっているようなので
私も一念発起して立ち上げて見ました。
4miniの社 本社
これで検索すれば出て来るはずです(多分・・・)。
それでは、今日のところはひとまずこれで。では、おやすみなさい…
毎度ご来社ありがとうございます。
まもなく999アクセス記念名前入り限定パス発行です。
今現在、539508人のお客様をお迎えしています。
539999アクセスのお客様はお手数ですが、
定期券発行センター
http://galaxyrailway.com/ge999/station/ticket-center/pass/index.html
で、お好きなパスを選び、当伝言板へお知らせ
下さい。そのパスで作成します。
999アクセス記念パスは、当社が倒産しない限り、永久に
展示されます。
どーも、こんばんは。です。
って、クッキー消えてるくらい、久しぶりです。
(ついでに、ブラウザも変えました。)
今回、ひさしぶりに来たのは、ちょうど先月、
広島の市立大学で公開講座で行われた、松本零士先生の
講演会に、行って来ました。
ともかく、私も初めて、松本先生にお会いするため、興奮しまくってて。
その話を聞くなり、ダメもとでメールを送り、見事当たりました。
当日は満員御礼で、松本先生の幅広い人気の高さを痛感。
そして、講演開始が少し遅れた物の、熱い心で、情熱あふれるお話でした。
マンガへ、アニメーションへ、そして未来に生きる者達への、願いと希望を、受け取ったような気がしました。
当日はすごく蒸し暑かったんですけど、松本先生のオーラはあたたかくて大きかったです。
では
広島では今年も、アニメーションフェスティバルもありますし、
来週から約一ヶ月、「アニメーションビエンナーレ」なるイベントも開催されます。
興味がある方は、よろしくどうぞ。
リアクションありがとう御座います。
私もあのカキコをする際、土本様が懸念されていた
> 「999という"宇宙船"」と言う表記を
> しましたが、広義の意味で宇宙船的なものに
> だろうという、意味を持たせたかったものです
> あくまで、あれは空間鉄道・宇宙超特急です
>
> …とそこをはっきり言わないと
> ココのサイトでの大多数の方に、ご不快に感じさせて
> しまいますね
という問題をいかにクリアしてゆくか?かなり迷ったのですが
思い切ってカキコしてみました。
確かに、999を含む各列車が“宇宙船である!”と言ってしまうと
皆様のご不快を招くことがあることは承知しております。しかし、
私も色々と調べてみた所、宇宙船と銀河鉄道、双方を定義してみたとき
本当の意味で“広義な定義”というのは実は逆なのではないかと推測するに
足るある根拠に行き着きました。その定義とは何か?これから徒然なるままに
記していきたいと存じます。
銀河鉄道が我々の知る限りの知識でもって宇宙空間を自在に走行できる
方法を色々と考えて煮詰まってしまったときのことです。いくら考えてもすぐに
壁に突き当たってしまうのでちょっと息抜きのつもりで「鉄道とは何だろう?
列車とは何だろう?」というごく基本的な事柄の考察を始めました。真っ先に
考えたのはやはり「レールの上を走る乗り物」というもの。具体的に言うと
「何かしらの物質で出来たレールの上を走行する乗り物」ということになります。
しかし現実的に考えてこれは不可能です。今のビックバン理論が正しいとすれば、
今の宇宙は常に膨張を続けているわけで、その膨張の比率は外側が一番早く、
中心に近い点が一番遅いと言われております。当然999が停車する各惑星の
“座標点”とでも言うべきものは常に変化しており、膨張の度にレールの増設作業を
行っていたのではいくら広大な輸送網を持つ銀河鉄道といえどもあっという間に
破産です。故に、銀河鉄道で言う“レール”とはそのような非効率的な“物質”
で構成されているものではなく、ある地点からある地点までを結ぶ“軌道”では
ないかと考えたのです。そこで私はハタと気がついたのです。今まで銀河鉄道を
文字通りの意味で“鉄道”と思い込み、その“鉄道“が何で宇宙空間を
走行できるのか?という方向でのみ検討を続けてきたが、今現在地球の周回軌道を
回っている多数の人工衛星を含むすべての宇宙船(ボイジャーシリーズに
代表される目的を遂行した後はそのまま宇宙に捨てられるものは除く)のほうこそ
“見えないレールの上を走る物体”すなわち“銀河鉄道”そのものではないか、
という事にです。しかし、この推測にも落とし穴はありまして“では銀河鉄道と
宇宙船の違いは何なのか?”これをクリアしない限りこの推測もここであえなく
潰えてしまいます。しかし、当HPの資料室のデータによれば“銀河鉄道は
軌道が無くても走行できるが、その際はエネルギーを異常に消費する”といった
ものがあったと思い、こう推測して見たのです。
「宇宙船は自分の意思次第で何処にでも行けるが、どうしても推進力に
限界があるため無限に運行を続けることが出来ないもの。銀河鉄道は
各軌道上に置かれた“何らかの装置”によって補助的に推進力を得ることに
より莫大な運動エネルギーを得ているため、一度その軌道に乗ってしまえば
宇宙船など比べ物にならないくらいの速度を出すことも出来るし、そして
その“何らかの装置”が敷設されている所にならどんな所にでも軌道を
変更して走行することが可能になるもの」
この定義を裏付ける証拠は先のカキコに述べたとおりです。“列車”と
いものが“軌道の上を走る物体”であるならば、列車が宇宙船であると
いうことも出来るし、その逆に宇宙船が列車であるということも出来るのです。
ただし、先に述べた推測を当てはめるとやはり宇宙船と銀河鉄道には明確な
違いが無ければならず、それを怠ると「じゃあ何か?“銀河鉄道”は単に
“人間も運べる宇宙船運送会社である”とでも言いたいのか!」といった
誤解を生じてしまいます。そこで上記の推測が再び登場するわけです。
銀河鉄道は宇宙船ではあるが、それをさらに高度に発達したテクノロジーを
利用して宇宙船以上のメリットを持つ恒星間(宇宙島間と言い換えたほうが
いいかも知れません)輸送システムとして彼らの世界に定着したものとして
考えればほとんどの謎が解消されるのではないでしょうか?
例えば「“銀河鉄道”という名前の由来は?」とか「銀河鉄道はいかにして
他の宇宙船運送会社との競争を勝ち抜いてきたのか?」といった実際的な理由は
ほとんどこれでクリアできるものと思っておりますが如何なものでしょうか?
ただこの推測にも疑問はあり、「銀河鉄道は各軌道上に置かれた
“何らかの装置”によって補助的に推進力を得ることにより莫大な
運動エネルギーを得ているため、一度その軌道に乗ってしまえば宇宙船など
比べ物にならないくらいの速度を出すことも出来るし、そしてその
“何らかの装置”が敷設されている所にならどんな所にでも軌道を変更して
走行することが可能になるもの」という定義をそのまま受け入れてしまうと
「では銀河鉄道はその“何らかの装置”が無ければただの宇宙船に格下げ
なのか?」という問題です。この問題には「何故銀河鉄道の各列車が宇宙空間を
走行できるのか?」という非常に難しい問題を含んでおりますので現在考察中
という状態です。今の所言えるのは「未だ道遠し」といった所でしょうか?
> 宇宙での生存環境が確保されれば、大勢のヒトを
> 移動させる手段としては、あの形態が理想でしょうね
これに関してはもはや異議無しです。何と言っても“銀河鉄道”ですから、
昔からの鉄道のノウハウがすべて生かせるし、外観を列車にしてしまえば
他の宇宙船運送会社や乗客に対して非常にインパクトがありますから
これ以上に便利なものもそうは無いでしょう。
以上が、この問題に関する現時点での私の回答です。もちろん私は頭の回転が
遅いほうですので、いまさら言うことでもないかもしれませんし、
“逝ってよし!”と言われるのならそれまでの考察でしかありません。
私自身“時の旅人”であり、これからも色々と999を含む銀河鉄道の
すべての諸問題と取り組んでいくつもりで御座います。それ故、土本様を
含めたすべてのファンの皆様からの色々な参考資料を提供して頂ければ幸いです。
あっという間に時間が過ぎてしまいました。それでは、まずは取り急ぎ
ご連絡まで。末筆乱文平にご容赦のほどを…
ちょっと、誤解をまねきそうだったので
訂正です
「999という"宇宙船"」と言う表記を
しましたが、広義の意味で宇宙船的なものに
だろうという、意味を持たせたかったものです
あくまで、あれは空間鉄道・宇宙超特急です
…とそこをはっきり言わないと
ココのサイトでの大多数の方に、ご不快に感じさせて
しまいますね
宇宙での生存環境が確保されれば、大勢のヒトを
移動させる手段としては、あの形態が理想でしょうね
みなさん こんばんは
更新再開したのは良いのですが、伝言板のレスを書いている
時間がなかなか取れません。
書き込みが難しいと、それなりに考える時間が必要なんで
レスが途中で止まってしまうんですよ(^^ゞ
更新一時停止の5月より以前からのレスをしていきますので
申し訳ありませんが、現在までたどり着くのは、またまた
時間がかかりそうです。
今週の乗務日誌も再開後、いきなり更新が遅れてしまいましたが、
月曜日に更新できたら更新したいと思います。
はじめまして。問題提起人のNCC1971Aです。どうかお見知りおきを。
実は、私も「千年女王」に関しては多少疑問を抱いている一人でありまして、その理由を徒然なるままに羅列していきたいと存じます。
まず、劇場版「千年女王」の冒頭で、雪野弥生がラーメタル星の接近に伴って始めてラーメタルの実質的な支配者であるあの頭に輪を載せたヘンなガキが雪野弥生のことを「ラー・アンドロメダ・プロメシューム2世」と呼んでいる事です。
メーテルレジェンドに収録されている松本先生インタビューの中で先生自ら語っておられた「雪野弥生=ラー・アンドロメダ・プロメシューム」という設定をそのまま真に受けてしまうとやはり劇場版「千年女王」に登場する雪野弥生なる人物はやはりにわか999ファン(仮)のおっしゃるとおり「雪野弥生=メーテル」ということになってしまいます。
ただ、同じくメーテルレジェンドの松本先生インタビューの中では「ラー・アンドロメダ・プロメシュームはやはり雪野弥生であり、種族存亡という難問に対して自ら機械化人間の道を選んでしまったが故に人間の本質である優しさや思いやり、限りある命の大切さといったものを失ってしまったいわゆる“犠牲者”の一人であり、次第に失われてゆくそういった人間性の最後のかけらを振り絞って二人の娘を最後の旅に送り出す」とおっしゃられております。
となるとやはり雪野弥生はラー・アンドロメダ・プロメシュームということになり、冒頭でご説明申し上げた頭に輪を載せたヘンなガキが言っていた「ラー・アンドロメダ・プロメシューム2世」というのはどう考えてもメー様ということになってしまうわけで…
まあ。ラー・アンドロメダ・プロメシュームというのが単なる称号であり、千年女王として選ばれた女性のラーメタルにおける公式な名称だと仮定すれば何となくすっきりするような気がしますが、なら何故「ラー・アンドロメダ・プロメシューム2世」などという名称が存在するのか?これが疑問になってしまいます。
まあ、今の所メーテルレジェンドの設定を優先しておくことにしたほうが今の所無難ではないかと愚考いたします。しかしながらあまり固定概念に捕らわれているといきなり設定が変わってしまったときに変更が効かないというデメリットも御座います。何と言っても松本先生のお話はすべて「時の輪の接するところ」でのお話ですのでどういうことになるのは先生ご自身しか知らないのですから。
ま、我々は「エターナルファンタジー」の999に乗っているものと思えばいいのではないでしょうか?行き先は機関車、つまり松本先生と永遠のヒロイン、メー様しか知らないということで、我々はどのような形であれ彼らと共に一緒に旅をして自分の夢を追い続ける、というのが理想なのではないでしょうか?そうです。「時間は夢を裏切らない!」のです。私も駆け出しのペーペーですので、これからも仲良くやっていきましょう。では、これ以上のカキコは明日の仕事に支障をきたします(もう多分きたしてますけど…)このあたりでやめておきます。では、おやすみなさい。
リアクションありがとう御座います。問題提起人のNCC1971Aです。
つちもと様も私と同じ考えをお持ちのようですね。実は私も同じことを
考えていたのです。特につちもと様がおっしゃられていた
> 考えられることは、999という"宇宙船"と
> 同じデザインポリシーということ
という概念は私も同感です。しかしながら、
> 再び帰ることの無い旅人の心を癒すための
> 装置デザインとしている
という概念を、私はどうしても持つことが出来ないのです。しかしながら
原作を知らない悲しさ、正確にどのような星にカタパルトレールがあり、 また
逆にどのような星にカタパルトレールが無いのか?それを知る手立ても御座いません。
ただ、それでもなお推測することぐらいは出来ます。話が複雑になるので
前回のカキコには入れなかったのですが、私個人のまったくの私見で言わせて
頂ければ、あのような複雑な建造物を構築する以上、何かしらの意味は必ずある
と思われます。一番考えやすいのはつちもと様がおっしゃられたように“電磁砲”の
原理を応用したいわゆる電力による射出装置いわゆる“マスドライバー”でしょう。
しかしながらこれには問題大有りです。
宇宙空間に何らかの“空間軌道”が存在し、999自体が何の推進力をもって
おらず、カタパルトレールが自ら推進力を持たないその“999をその空間軌道に
打ち上げる為の射出装置”とするならば、999に乗っている鉄郎やメー様が
とんでもない目に遭うことになります。
なぜなら、何ら推進力を持たない物体をカタパルトのような瞬間加速装置で
地球の地表から宇宙空間に打ち上げる為には秒速11.2キロもの運動エネルギーを
その物体にかけなければならないからです。そんな急激な加速を999に乗って
受けようものなら、車両前方を向いていてもよくて失神、間違って進行方向に
背を向けていようものなら秒速11.2キロというスピードをそのまま持って
車両後方へ吹っ飛んでしまいます。その結果は誰が想像しても決して愉快なもの
では無いと思われます。
特に車掌さん、あなたは“さよなら〜”の中でカタパルトレールの上で立っていましたね?
そんな無謀なこと、絶対におやめ下さい。いくら生身の体では無いといっても
秒速11.2キロの速度で後方へ吹っ飛べばただでは済まないでしょうから…
以上のような理論から、カタパルトレールはカタパルトでは無いという推測が
いとも簡単に導き出されます。いかん!このままでは999はアンドロメダ大星雲は
おろか地球から出発することさえ出来ないことになってしまう!
しかしながら、999にはどうやら空間軌道が無くても宇宙空間を移動できる
何らかの手段(どんな手段だ?)があるようです。つちもと様から頂いた情報にも
“999は列車ではなく宇宙船である”という部分が見られます。私もこれには
賛成です。999自体が何らかの推進力を持っていない限り地球の引力圏を脱出する
事は出来ないからです。しかし、999が宇宙船だとすると、列車の形態を
とっているのは何故なのか?という疑問に突き当たります。具体的に言えば
“何故宇宙船がレールの上を走らにゃあならんのか?”ということです。
垂直離着陸が出来るほどの推進力を持っているのなら、まっすぐ浮上して
そのまま引力圏を離脱、突入はその逆に真っ直ぐ降りてくればいいのですから。
形にしたってそうですよ。何もC62の外観にこだわる必要は無いわけです。
だってそうでしょう?あんな形をしていたら空気抵抗だけでも大変なことになる
でしょうから。
え?999の存在を知らない星がある。だから列車の形、しかも昔の蒸気機関車
でなくてはいけない?そんな星に住んでいる知的生命体でも空から列車が降りて
くるなどという話より、何か分からないが大きな隕石のようなものが空から降ってくる
という話のほうがまだ信じてもらえるではないでしょうか?
駄目だ。このままでは謎が深まるばかりである。ここはこのカキコの原点に
立ち返り、“カタパルトレールの存在意義”だけに焦点を絞って考えよう。
999が何も無い宇宙空間でも運行することことが出来ることから考えて、
もはや999は“宇宙船である”と言い切っていいでしょう。事実“列車”と
いうものが何であるのか?これについては皆様のお手元にある国語辞典を調べて
頂ければすぐに分かります。そもそも列車というものは“軌道の上を走る物体”と
いうことになっています。これをそのまま真っ直ぐ受け止めれば、何らかの
軌道上を走る物体であればよいわけで、その軌道がどんな物質で構成されていようが
人工衛星の軌道のように手にとることはおろか実際に見ることも出来ないもので
あってもいいわけです。
実際999は地球からアンドロメダ大星雲の間にある何らかの“軌道”の上を
走るものですから、この点に関しては見事クリアということになります。
お次は形ですが、私の手元にある国語辞典ではただ単に“物体”というだけで
厳密な定義がなされておりません。従って999はC62の形態をとっていても
この定義に引っかかることはありません。形だけ宇宙船でも、本当に宇宙船でも、
本当の蒸気機関車でも構わないのです。ただ単に”物体”であればいいわけですから。
こうして考えてみると999は単純に列車という概念に見事含まれてしまうわけで、
何も複雑に考える必要は無かったわけです。ま、この概念自体も相当怪しい部分が
ありますが…
お次は本題のカタパルトレールです。
999自体が宇宙船であっても列車として存在することが可能であると判明した
以上、あの空に向けて微妙な曲線を描いているカタパルトレール、何の意味が
あるのでしょうか?これも実は本当に実際的な理由から存在していると仮定しても
おかしくは無いのではないか?私はそう考えます。先にくどくどと999が列車として
存在できるかどうか?を検討してきたのも実はその点を確かめたかっただけなのです。
ここで管理人の車掌さんに一言。これは荒らしではありません。あくまで私は
999を飛ばしたいだけなのです。なるべく分かりやすい表現を使ってはいる
つもりですが、問題が問題なだけに簡単にすると理論の核心を表現することが
出来ず、中途半端な説明になってこの掲示板をお読みになる他の皆様を混乱させるだけと
判断致しました。どうかその点だけはご理解を頂けますようお願い申し上げます。
話を元に戻します。私が知っている数少ない原作の記憶を紐解いてみると
高度に機械化されている星または原始的な星にはカタパルトレールが無く、
地球で知られているような現在の地球ややや近未来的な地球程度の星には
カタパルトレールが見られるように思われます。これは一体どういうことなのか?
私も悩んだのですが、ふとしたきっかけで気がつきました。実はあのレール、
“航空管制の一種ではないのか?”ということです。具体的はこうです。
鉄郎が999に乗ったときの地球、いわゆる“メガロポリス”ですね。この町の
風景を彼はホテルの一室から見ていますが、その描写の中では現在の我々が
知っているような“自動車”がパイプの中を走っているのが見えますね?
実はあれ、“高速道路”のような“自動車専用道”ではないかと考えたんです。
実際には映像化されてはいませんが、自動車というものはもっと沢山あって、
皆様ご覧になっているかどうかは私には分かりませんがアメリカ映画で昔
”フィフスエレメント”とかいう映画があったと思います。あれの街中の描写では、
ビル街の中をエアカーみたいなのが所狭しと並んで走っているシーンがありました。
もちろんパイプの中を走ってはおりません。メガロポリスにこれが当てはまると
仮定すれば、現在のヘリコプターの小型版みたいな物がガンガン街中を飛んで
いるのと変わり無い事になり、当然そこに住んでいる人にとって見れば現在の
我々が知っている“航空機”という概念自体がすでに無くなっているのでは
ないでしょうか?しかし、いくら免許が必要とは言っても3次元空間を自在に
動き回れるものを野放しにすることは出来ないはずです。当然そこには現在で
いう所の“交通ルール”があって然るべきであり、メガロポリスの交通ルールを
現代の言葉に置き換えれば“航空管制”ということになるではないかと思うのです。
しかもそれは我々が今現在使用しているいわゆる“下町”つまり低高度における
航空管制であり、あくまでも我々一般人が使用できる程度の大きさのエアカー
(かどうかは知りませんが…)に対して有効というものだと思うのです。
しかしながら世の中どんなに進歩したとしても交通ルールを無視する
“暴走”みたいな輩は無くならないでしょうから、いくら航空管制をかけたところで
それを解除して爆走したがる奴もいるでしょう。そんな“逝ってよし!”の奴らから
列車を守る為に物理的に障害を設けてやる、という仮説はどうでしょうか?
どんなに爆走したがる奴らでも自分の命は惜しいでしょうから、目の前に
あんな頑丈そうなレールがあれば必ず避けるに決まっているでしょう?近未来的な
地球程度のテクノロジーでは完璧な航空管制は行き届かないのだと仮定すれば、
この仮説はかなり真実味を持ってくると思います。高度に機械化された星では
航空管制が行き届いているのか、他の交通手段が発達していてエアカーなどに
頼らなくとも日常の移動には不自由をきたさない為、カタパルトレールはなくてもいい。
その逆に原始的な星ではカタパルトレールのような実際的な障害物が無くても現行の
航空管制で間に合ってしまう程度のものだから同じくカタパルトレールは要らない。
必要なのは中途半端に発達した星だけということになるので無いでしょうか?
カタパルトレールの名前の由来については、これはかなりこじつけに近い推測
ですが実際は昔本当にマスドライバーのような使い方をされていた装置を単に
銀河鉄道が列車用に改造したものとすれば納得がいくと思います。
長くなってしまいましたが、これが私の“カタパルトレールの存在意義”に関する
今現在での推測です。データの収集には意欲を燃やしているつもりですが、いかんせん
田舎なもので限界があり、今の所皆様からの資料提供を仰ぐしかない状態です。
従いまして、もし私と同じように“実際に999を飛ばしてみよう”と思っている熱意のある方のリアクション、お待ちしております。みんなで銀河鉄道に乗って旅をしようではありませんか!
では、もう時間も時間ですし、長々と退屈なお話ばかりでしたので、この記事を読んで下さる皆様ならびに管理人の車掌様に多大なるご迷惑をおかけすることとは存じますが平にご容赦のほどを。では、おやすみなさい。
はじめまして。
実はワタクシ、つい先月から999世界に迷い込んだ、にわかファンでございます。999を研究しているサイトは無いものかと探していたら、こちらに辿り着きました。
初書き込みで質問をぶつけるのも何なのですが、999ファンの方々にどうしてもお聞きしたいことがあるのです。それは『メーテルレジェンド』で初めて現われた(と思われる)、「1000年女王雪野弥生→機械女王プロメシューム」という設定に、皆は納得しているのだろうかということです。
こちらの「メガロポリス総合研究所」の記事によれば、かつて松本先生は「弥生=メーテル」とおっしゃっていたようですが、私自身『1000年女王』(劇場版)の弥生初登場シーンでは、直感的に「メーテル?」と思いましたし、原作(小学館文庫)を買ってみると、どう見てもメーテルにしか見えない人が描かれていて、正直愕然としました(同じく、雨森始はどう見ても鉄郎)。弥生・始の関係は、メーテル・鉄郎の関係に被せたようにしか思えなかったのです。
他のサイトをいくつか見た限りでは、そもそも『メーテルレジェンド』及び『宇宙交響詩メーテル』自体、あまり評判は良くないようです。まあ私は「これはこれでいいんじゃないの?」という“消極的肯定派”なのですが、それでも「弥生→プロメシューム」という設定は納得できない、いやはっきり言って許せないものがあるのです(『1000年女王』見たら弥生ファンになっちゃったので(^^;)
ここ数日、これを覆す手は無いかと色々考えているのですが、やっぱり他の人の意見を聞いてみないと判断がつかないわけで・・・にわかファンの戯言ですが、関心を持ってくださいましたら、どうか御意見くださいませ。
追伸:私もあのDAKARAのCMで、目が点になりました(笑)
お久しぶりです。
久々の書き込みです。
僕も、DAKARAの999版のCM見ました。
見た瞬間、目が点になりましたよ。
1度見ただけで、それいらい見てないのですが・・・。
今朝、何気なく電車の吊り広告を見たらメーテルが「DAKARA」を持ってました。
びっくりして、目が覚めてしまいましたよ。
まぁ、記念に携帯で写真撮りましたが・・・。(笑)
それでは。
こななちは
つちもとといいます
年1回くらいしか登場しませんので
失礼の段ございましたら、申し訳ございません
> それとあとひとつ。お話は変わりますが、誰か“カタパルトレール”の存在意義を
形状からすると、マスドライバーとかいう
磁器射出装置とよく似た形状ですが、、
射出速度が"異常に遅い"ですから、そうした
ものではないと考えるべきでしょう
また空間鉄道が垂直離着可能な機体ですから、
発射装置に類するものは、本来不要といえます
ましてや、空間軌道は見えないけども星と
つながっているのですから、あそこで切れて
いるわけでは無いはずです
考えられることは、999という"宇宙船"と
同じデザインポリシーということ
再び帰ることの無い旅人の心を癒すための
装置デザインとしている
そういうことになるのではないでしょうか?
久しぶりのカキコです。
「ジュビジュバァ」のCM、確かに拝見しました。瞬間は笑ってしまいましたが
あとになって冷静に考えてみると「我々の永遠のヒロインであるメー様があんなこと
しているのを黙って見ていていいのだろうか?」と、殺意にも似た感情を抱きました。
こんな私、逝かれてますでしょうか?
それとあとひとつ。お話は変わりますが、誰か“カタパルトレール”の存在意義を
明確に定義できる人はおりますでしょうか?
私自身ひとつの仮説を定義しているのですが、原作を知らない悲しさ、それが
当っているのかどうか?調べる手が御座いません。誰でも構いませんのでお気軽に
リアクションして頂けると助かります。
では、今夜はこれくらいにしておきます。では、ほなな…
はじめまして。
以前、といっても、3年程前の伝言板を読ませていただきました。
NHK FMで放送していた999のラジオ番組のことです。
実は、放送当時から、番組のエンディング曲が気になって探していたのです。
当時の私は、999も松本零士という名前も知りませんでした。
ただ、この番組で冨田勲の音楽が使われるという理由で聞いたのでした。
ほとんどの曲は分かったのに、エンディングと他数曲が分からないままでした。
キャメルだったんですね。
さっそく購入しました。
うれしくて、涙が出てきました。
不明曲のもう一つも、このCDに収められていました。
この掲示板に、そして今まで続けてくれた、残しておいてくれた車掌さんに感謝します。
ところで、不完全ながら、この録音テープを持っています。
今でも時々聞くことがあります。
私の999は、ここが入り口だったので、初めて見た漫画や初めて聞いたアニメの声に違和感がありました。
その後は、関連商品をほとんど求める程に洗脳(?)されてしまいましたけど。
とにかく、今は皆さんへの感謝の気持ちで一杯です。
ありがとございました。