| 第106話 幽霊駅13号 1981年(昭和56年)02月05日放送 |
脚本・藤川桂介 美術・田中資幸 作画監督・兼森義則 演出・葛西 治 |
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| 退屈を紛らわすために車内を無重力状態にして、空中遊泳を楽しんでいた鉄郎と車掌は重力装置の突然の起動により、床にたたきつけられた。犯人が判らぬまま999号は時刻表にないステーションNO.13に到着。メーテルは降り、車内の鉄郎は黒いシルエットの少女と会う。実は、この駅は少女の兄が妹の友達を捜すため機械の体となった姿であった。一方、異常事態に気づいた鉄道管理局は破壊エネルギーを発射!危機に瀕する999号だが、その時、ステーションNO.13が・・・ |
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キャスト |
◇クロサリス
実は、精神だけの存在、幽霊。人恋しげに、鉄郎と遊びたがっていた。
| 白石冬美(しらいしふゆみ) |
10月14日 |
静岡 |
青二プロ |
| 「あしたのジョー」「機動戦士ガンダム」「一休さん他 |
◇少年
巨大な機械人間。シルエットの少女の兄。死に絶えた星に育った二人は、ステーションになって列車を止めてやろうとした。でも、管理局からのエネルギー波から999をかばうように、破壊されてしまう。
| 古谷徹(ふるやとおる) |
7月31日 |
神奈川 |
青二プロ |
| 「機動戦士ガンダム」「巨人の星」「名探偵コナン他 |
◇機関車の声
| 戸谷公次(とたにこうじ) |
7月12日 |
愛知 |
青二プロ |
「劇場版 さよなら銀河鉄道999」パルチザンC
「サイボーグ009」「キャンディ・キャンディー」「一休さん」他 |
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製作者スタッフ |
| オープニング |
| 企画 |
横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
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エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
稲野義信 及川博史 山田 徹 佐藤啓一 松本美代子 野津まこと |
| 背景 |
田中資幸 阿久津文雄 |
| 仕上 |
松原明徳 安永陽子 中村映二 |
| 特殊効果 |
河内正行 |
| 編集 |
吉川泰広(タバック) |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
藤田 亟 |
| 製作進行 |
伊東政雄 |
| 記録 |
竹沢裕美子 |
| 現像 |
東映化学 |
| チーフデザイナー |
浦田又治 |
| 美術 |
田中資幸 |
| 作画監督 |
兼森義則 |
| 演出 |
葛西 治 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 333号 メーテル |
後半CM後 555号 鉄郎 |
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| 友達の無い寂しさを友達の無い者にしか分からない。友達を作りたくても、友達の影も無い人もいる。宇宙の海は暗くて広い。今日も宇宙のあちこちで、友を求めて星が瞬いている。それは切ない光だと旅人は言う。 |
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次週予告
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| 争ってもルールを守る。戦っても敵を敬う。それが騎士道の心だという。 だけど僕には分からない。ルールを守れば、敵を敬えば、人を殺してもいいというのか?次回の銀河鉄道999は、「キリマンジャロの鳥人」に停まります。 |
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第107話 キリマンジャロの鳥人
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