第105話 若き戦士の伝説 1981年(昭和56年)01月29日放送 |
脚本・藤川桂介 美術・明石貞一 作画監督・内山まさゆき 演出・井内秀治 |
|
無気力な機械人間の暮らす惑星・伝説。この星のホテルで寝ていた鉄郎は霧の中から現れた少年・メームと少女・サキにさらわれた。彼らの砦に監禁された鉄郎は、一緒に機械人間と戦って欲しいと言われる。人間を虫けら扱いする機械人間の無法ぶりに共感する鉄郎だが、母との約束から申し出を断った。怒った彼らに処刑にされそうになった鉄郎は、機械城主に助けられるが生身の人間を軽蔑する城主の言葉を聞いた鉄郎は・・・ |
惑星・伝説
|
・ |
惑星アリババ
|
キリマンジェの騎士の星
|
|
|
|
キャスト |
◇メーム、サキ、キル
生身の少年少女。鉄郎に機械人間になるのを辞めろ、人間として誇りを捨てるなと迫る。
◇メーム
塩沢兼人(しおざわかねと) |
1月28日 |
東京 |
青二プロ |
「劇場版 さよなら銀河鉄道999 予告編」ミャウダー
「ドカベン」「一発貫太くん」「機動戦士ガンダム」「タッチ」他 |
◇サキ
潘 恵子(はんけいこ) |
4月5日 |
東京 |
青二プロ(81プロデュース) |
「新竹取物語1000年女王」「1000年女王」他 |
◇キル
鈴置洋孝(すずおきひろたか) |
3月6日 |
愛知 |
賢プロダクション |
「超電磁マシーン ボルテスV」「機動戦士ガンダム」「タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン」他 |
◇城主
生身の人間を軽蔑している。メーム達を虫けらのように殺す城主は、怒りをこらえなくなった鉄郎に撃たれてしまう。
増岡 弘(ますおかひろし) |
8月7日 |
埼玉 |
東京俳優生活協同組合 |
「サザエさん」「タッチ」「未来少年コナン」他 |
|
|
製作者スタッフ |
オープニング |
企画 |
横山賢二 小湊洋市 |
原作 |
松本零士 |
連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
音楽 |
青木 望 |
指揮 |
中谷勝昭 |
演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
作曲 |
平尾昌晃 |
編曲 |
青木 望 |
歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
チーフディレクター |
西沢信孝 |
制作 |
フジテレビ 東映 |
|
|
エンディング |
企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
音楽 |
青木 望 |
チーフディレクター |
西沢信孝 |
製作担当 |
佐伯雅久 |
脚本 |
藤川桂介 |
作画 |
布 告文 川越 淳 高梨光夫 打越政江 笹原圭子 窪田真子 |
背景 |
明石貞一 阿久津文雄 |
仕上 |
松原明徳 安永陽子 冨永 勤 |
特殊効果 |
中島正之 |
編集 |
吉川泰広(タバック) |
録音 |
池上信照(タバック) |
選曲 |
宮下 滋 |
効果 |
松田昭彦 |
撮影 |
森下成一 |
製作進行 |
益子啓道 |
記録 |
竹沢裕美子 |
現像 |
東映化学 |
チーフデザイナー |
浦田又治 |
美術 |
明石貞一 |
作画監督 |
内山まさゆき |
演出 |
井内秀治 |
|
|
CMアイキャッチ |
|
|
前半CM前 333号 メーテル |
後半CM後 555号 鉄郎 |
|
|
鉄郎は、惑星伝説で見かけた風景を思い出している。あの若者たちの願いを葬ってまで作った機械人間の星が、今は怠け者のシンボルのようになってしまっている。永遠の命を手に入れることは、どういうことなのか、いつまでも考え続けていた。 |
|
|
次週予告
|
人は生まれた時から、一人では生きて行けない。だから人は、友を求めて、友を作る。人という字が示している。人は支えあって共に生きると。次回の銀河鉄道999は、「幽霊駅13号」に停まります。 |
|
銀河鉄道管理局 |
「999号へ通告する!! 今から7分後に破壊エネルギーを送ることになった!」
「破壊エネルギーは、到着20秒後に核融合を起こし物体を消滅させる。だから、ただちに999号は脱出するんだ!!」 |
|
「あっ、エネルギーのエリアが広がっている!!」 |
銀河鉄道管理局 |
「999号に次ぐ!! 至急そのエリアから脱出するんだ!! 5宇宙キロ範囲までは有効射程に入っているんだ!!」 |
|
「エリアカラノ脱出ハ不可能!! 回避デキナイ!」! |
|
|
第106話 幽霊駅13号
|