| 第98話 宇宙に残った一冊の本  1980年(昭和55年)12月04日放送 | 
	
		| 脚本・藤川桂介  美術・泰 秀信  作画監督・内山まさゆき  演出・川田武範 | 
	
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		| まもなく太陽が爆発する惑星・忘れ去られた者の星。星から脱出資格審査が行われる中で鉄郎はゾーヤという女性から星の歴史を書きとめようとする男・モリの存在を知る。鉄郎は脱出するように説得するがモリの意志は固く、やがてゾーヤも彼についていく決心をする。別れ際に最後の1頁だけがかけた歴史書を鉄郎に手渡したモリは、最後の日没を見たあと、歴史書の最後の1頁を書き上げたゾーヤと共に眠りについた。やがて、太陽は爆発し、忘れられた者の星は宇宙の塵と化した。 | 
	
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 忘れられた者の星
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								| クイマ
								 | 底なし都市
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	  | キャスト | 
	
		| ◇ゾーヤ モリの恋人でよき理解者。モリを何とか脱出させようと努力したが、当局にその意志が無いことを知ると、自分もモリのそばに残ることを決意する。
 
 
 
  
    | 横沢啓子(よこざわけいこ) | 9月2日 | 新潟 | ゆーりんプロ |  
    | 「ドラえもん」「ポールのミラクル大作戦」「未来警察ウラシマン」他 |  ◇モリ
 「忘れられた者の星」の最後を、ドキュメントとして残すために、自ら死ぬことを覚悟でペンを走らせ続ける男。鉄郎に初志を貫くことの素晴らしさを教える。
 
 
 
				
					| 塩屋 翼(しおやよく) | 6月24日 | 東京 | 丸プロダクション |  
					| 「海のトリトン」「科学忍者隊ガッチャマン」「未来少年コナン」他 |  ◇ハンザ
 
 
				
					| 古川登志夫(ふるかわとしお) | 7月16日 | 栃木 | 劇団櫂(青二プロ) |  
					| 「機動戦士ガンダム」「パタリロ!」「名探偵コナン他 |  ◇機関車の声
 
 
				
					| 戸谷公次(とたにこうじ) | 7月12日 | 愛知 | 青二プロ |  
					| 「劇場版 さよなら銀河鉄道999」パルチザンC 「サイボーグ009」「キャンディ・キャンディー」「一休さん」他
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	  | 製作者スタッフ | 
	
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	      | オープニング |  
	      | 企画 | 横山賢二 小湊洋市 |  
	      | 原作 | 松本零士 |  
	      | 連載 | 週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |  
	      | 音楽 | 青木 望 |  
	      | 指揮 | 中谷勝昭 |  
	      | 演奏 | コロムビア シンフォニック・オーケストラ |  
	      | 主題歌  作詞 | 橋本 淳 |  
	      | 作曲 | 平尾昌晃 |  
	      | 編曲 | 青木 望 |  
	      | 歌 | ささきいさお 杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー)
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	      | チーフディレクター | 西沢信孝 |  
	      | 制作 | フジテレビ 東映 |  | 
	
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					| エンディング |  
					| 企画 | 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |  
					| 音楽 | 青木 望 |  
					| チーフディレクター | 西沢信孝 |  
					| 製作担当 | 佐伯雅久 |  
					| 脚本 | 藤川桂介 |  
					| 作画 | 伊東 誠 川越 淳 高梨光夫 打越政江 笹原圭子 杉崎幸子 |  
					| 背景 | 明石貞一 阿久津文雄 |  
					| 仕上 | 植木和子 安永陽子 中村映二 |  
					| 特殊効果 | 河内正行 |  
					| 編集 | 吉川泰広(タバック) |  
					| 録音 | 池上信照(タバック) |  
					| 選曲 | 宮下 滋 |  
					| 効果 | 松田昭彦 |  
					| 撮影 | 白井久男 |  
					| 製作進行 | 益子啓道 |  
					| 記録 | 竹沢裕美子 |  
					| 現像 | 東映化学 |  
					| チーフデザイナー | 浦田又治 |  
					| 美術 | 泰 秀信 |  
					| 作画監督 | 内山まさゆき |  
					| 演出 | 川田武範 |  | 
	
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	  | CMアイキャッチ | 
	
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	      | 前半CM前 666号 鉄郎 | 後半CM後 777号 メーテル |  | 
	
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	      | 命あるものは、必ず滅びる。だから、人間は何かを残そうとする。しかし、機械の体を永遠の命を手に入れたら、どうなるのだろうか。鉄郎はモリの原稿を読みながら、ずっと考え続けていた。そして、どうしても最後の1ページを読んでみたいと思った。 |  | 
	
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		| 次週予告
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		| 鉄郎は知った。望みが作り出した心の世界を。願いが作り上げた幻の世界を。 自分も気づかなかった、メーテルへの思いを。自分も知らなかった、メーテルへの憧れを。次回の銀河鉄道999は、「四次元エレベーター」に停まります。 | 
	
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		| 第99話 四次元エレベーター
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