| 第88話 運命の分れ星 1980年(昭和55年)9月11日放送 |
脚本・藤川桂介 美術・田中資幸 作画監督・木下ゆうき 演出・箕ノ口克己 |
| |
| 死滅しようとする星から人々が移住してきた運命の分れ星。原始時代に戻ってしまったこの星で生きようとする少年ヤクと出会った鉄郎は、その非力さから恋人のマヤを力の強いムウに奪われ涙を流しているのを見て、力ではなく知恵を使うよう励ました。鉄郎の励ましによって弓を改良し、ムウの石斧よりも速く獲物を仕留めて見せた。ヤクは原始社会の中で新しい行き方を見つけた。 |
|

運命の分れ星
|
| ・ |
|
神の造りたまいし星
|
縛り首の星
|
|
|
| |
キャスト |
◇アヤ
ヤクと一緒に生活していたが、貧しい暮らしに耐えきれず、ムウと共に移住する。
| 川島千代子(かわしまちよこ) |
6月2日 |
東京 |
青二プロ |
「劇場版
さよなら銀河鉄道999」有紀螢
「宇宙海賊キャプテンハーロック」「未来少年コナン」「一休さん」他 |
◇ヤク
故郷の星が滅びる時でも、過去にこだわらず未来を見つめて生きる少年。力に頼らず、頭を使って生きることを学び取っていく。
| 田中秀幸(たなかひでゆき) |
11月12日 |
東京 |
青二プロ |
| 「ドカベン」「未来少年コナン」「宇宙戦艦ヤマトIII」他 |
◇ムウ
力こそがすべて、と信じている少年。ヤクとは正反対だが、同じように未来を考えている。
| 若本紀昭(わかもとのりあき) |
10月8日 |
山口 |
シグマ・セブン |
| |
◇老人
| 増岡 弘(ますおかひろし) |
8月7日 |
埼玉 |
東京俳優生活協同組合 |
| 「サザエさん」「タッチ」「未来少年コナン」他 |
|
| |
製作者スタッフ |
| オープニング |
| 企画 |
横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
|
| |
|
エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
石津和子 村上 勉 西島義隆 山本美奈子 青島正和 野津まこと |
| 背景 |
田中資幸 鈴木みき |
| 仕上 |
松原明徳 安永陽子 冨永 勤 |
| 特殊効果 |
中島正之 |
| 編集 |
吉川泰広(タバック) |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
藤田 亟 |
| 製作進行 |
益子啓道 |
| 記録 |
竹沢裕美子 |
| 現像 |
東映化学 |
| チーフデザイナー |
浦田又治 |
| 美術 |
田中資幸 |
| 総作画監修 |
湖川友謙 |
| 作画監督 |
木下ゆうき |
| 演出 |
箕ノ口克己 |
|
| |
CMアイキャッチ |
|
|
前半CM前 333号 メーテル |
後半CM後 555号 鉄郎 |
|
| |
| 運命の別れ星の二人の若者は、その後どうなっているのか誰も知らない。しかし、鉄郎はあれから地球の最期ということを考え続けていた。その時、自分はどういう風に生きているのだろうか・・・ |
|
| |
|
次週予告
|
| 拳銃が火を吹く。それは悲しい命の火。それは限りある命の火。宿命に生きる ガンマンよ、君は命と引き換えに、何を狙い、何を撃つのか?次回の銀河鉄道999は、「ガンマン哀歌」に停まります。 |
| |
|
第89話 ガンマン哀歌
|