【TV版 銀河鉄道999停車駅案内に戻る】

第79話 時間城の海賊(前編)  1980年(昭和55年)7月3日放送
脚本・山浦弘靖  美術・中村 靖  作画監督・小松原一男  演出・川田武範
 
トレーダー分岐点よりも巨大な大分岐点のある惑星ヘビーメルダーに向かう車中でトラブルに巻き込まれた鉄郎は自分と同じコスモガンを持つマントの男に助けられた。999号がヘビーメルダーに到着するとメーテルは姿を消し、メーテルを探して酒場を訪ねた鉄郎は、そこでかつて重力の底の墓場で出会ったリューズの姉レリューズと出会った。レリューズからメーテルが海賊を倒すために時間城へ向かったことを教えられた鉄郎は・・・

ヘビー・メルダー

雨が池

蝶の夢

 
キャスト
◇レリューズ
時間を自由にコントロールできる。時間城のキャプテン・ハーロックの強さにひかれ愛してしまった。だが、偽ハーロックと知り、時間城の自爆装置を作動させる。
かおりくみこ(かおりくみこ)      
 

◇老人
北川国彦(きたかわくにひこ) 6月9日 東京 青二プロ
「花の子ルンルン」他

◇酒場の主人
清川元夢(きよかわもとむ)      
 

◇マントの男(キャプテン・ハーロック)
ヘビー・メルダーに降り立った鉄郎を、影になって見守る男。

井上真樹夫(いのうえまきお) 11月30日 山梨 青二プロ
「劇場版 銀河鉄道999&さよなら銀河鉄道999」キャプテン・ハーロック
「ルパン三世」「巨人の星」「キャプテン・ハーロック」他
 
製作者スタッフ
オープニング
企画 横山賢二 小湊洋市
原作 松本零士
連載 週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他
音楽 青木 望
 指揮 中谷勝昭 
 演奏 コロムビア シンフォニック・オーケストラ
主題歌  作詞 橋本 淳
       作曲 平尾昌晃
       編曲 青木 望
       歌 ささきいさお 
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー)
チーフディレクター 西沢信孝
制作 フジテレビ 東映
 

エンディング

企画 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市
音楽 青木 望
チーフディレクター 西沢信孝
製作担当 佐伯雅久
脚本 山浦弘靖
作画 月間恵美子 山内昇寿郎 保谷由佳 岸本良子 福田 忠 青島正和
背景 村田広平 河野尋美
仕上 松原明徳 安永陽子 鈴木まさえ
特殊効果 平尾千秋
編集 吉川泰広(タバック)
録音 池上信照(タバック)
選曲 宮下 滋
効果 松田昭彦
撮影 藤田 亟
製作進行 伊東政雄
記録 竹沢裕美子
現像 東映化学
チーフデザイナー 浦田又治
美術 中村 靖
総作画監修 湖川友謙
作画監督 小松原一男
演出 川田武範
 

CMアイキャッチ

前半CM 111号 メーテル
後半CM後 888号 鉄郎
 
メーテルがなぜ時間城の海賊と決闘をするのか、鉄郎は知らない。ここは惑星ヘビーメルダー。あらゆる無法が支配する宇宙の大分岐点・・・
 

次週予告

人は誰も時の流れに逆らえない。人は誰も過ぎた時を戻せない。たとえ過去に帰っても、そこにはただ、思い出の風が吹いているだけ…。次回の銀河鉄道999は、「時間城の海賊(中編)」に停まります。


第80話 時間城の海賊(中編)  1980年(昭和55年)7月10日放送
脚本・山浦弘靖  美術・中村 靖  作画監督・兼森義則  演出・葛西 治
 
黒いマントの男や酒場の主人から時間城の場所を聞いた鉄郎は、メーテルの挑む相手は宇宙海賊キャプテンハーロックだというレリューズの忠告も聞かず時間城へ向かう。しかし、その途中で時間城の仲間であったレリューズに捕まってしまう。時間城に連れて行かれた鉄郎の前には海賊と対決するメーテルの姿があった。メーテルを助けようとした鉄郎は時間の流れの中に落とされてしまう。
 
ヘビーメルダーのトレーダー大分岐点。そこは、あらゆる空間軌道が集まるアンドロメダ星雲の大分岐点であった。そこに着く前に鉄郎は、自分と同じコスモガンを持った謎の男と出合った。やがて、ヘビーメルダーに着いたメーテルは、何処へともなく姿を消す。鉄郎は、酒場で知り合ったレリューズという歌手がメーテルが時間城へ海賊と決闘をしに行ったと聞いた。
 
キャスト
◇レリューズ
時間を自由にコントロールできる。時間城のキャプテン・ハーロックの強さにひかれ愛してしまった。だが、偽ハーロックと知り、時間城の自爆装置を作動させる。
かおりくみこ(かおりくみこ)      
 

◇鉄郎の母
坪井章子(つぼいあきこ) 1月1日 静岡 青二プロ
「劇場版 銀河鉄道999&さよなら銀河鉄道999」鉄郎の母
「若草のシャルロット」「母を訪ねて三千里」ナレーション他

◇影男 
安原義人(やすはらよしと) 11月17日 兵庫 テアトル・エコー
「宇宙戦艦ヤマト」「ニルスの不思議な旅」「キャッツ・アイ」他

◇酒場の主人
清川元夢(きよかわもとむ)      
 

◇マントの男(キャプテン・ハーロック)
ヘビー・メルダーに降り立った鉄郎を、影になって見守る男。

井上真樹夫(いのうえまきお) 11月30日 山梨 青二プロ
「劇場版 銀河鉄道999&さよなら銀河鉄道999」キャプテン・ハーロック
「ルパン三世」「巨人の星」「キャプテン・ハーロック」他
 
製作者スタッフ
オープニング
企画 横山賢二 小湊洋市
原作 松本零士
連載 週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他
音楽 青木 望
 指揮 中谷勝昭 
 演奏 コロムビア シンフォニック・オーケストラ
主題歌  作詞 橋本 淳
       作曲 平尾昌晃
       編曲 青木 望
       歌 ささきいさお 
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー)
チーフディレクター 西沢信孝
制作 フジテレビ 東映
 

エンディング

企画 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市
音楽 青木 望
チーフディレクター 西沢信孝
製作担当 佐伯雅久
脚本 山浦弘靖
作画 稲野義信 及川博史 山田 徹 佐藤啓一 松本美代子
背景 村田幸平 河野尋美
仕上 松原明徳 安永陽子 冨永 勤
特殊効果 中島正之
編集 吉川泰広(タバック)
録音 池上信照(タバック)
選曲 宮下 滋
効果 松田昭彦
撮影 白井久男
製作進行 益子啓道
記録 竹沢裕美子
現像 東映化学
チーフデザイナー 浦田又治
美術 中村 靖
総作画監修 湖川友謙
作画監督 兼森義則
演出 葛西 治
 

CMアイキャッチ

前半CM 111号 メーテル
後半CM後 888号 鉄郎
 
時は流れ、時は過ぎて行く。過去は永遠に過去となり、二度と手が届かない。そして今、鉄郎は過去から未来への時間の流れに激しく翻ろうされようとしている。
 

次週予告

裏切られたとわかっても、私は後戻りは出来ない。永遠の時の流れの中に、思い出の涙を残して、私の愛は朽ち果てて行く。次回の銀河鉄道999は、「時間城の海賊(後編)」に停まります。


第81話 時間城の海賊(後編)  1980年(昭和55年)7月17日放送)
脚本・山浦弘靖  美術・山川 晃  作画監督・木下ゆうき  演出・大谷恒清
 
時間の流れの中を彷徨う鉄郎の、メーテルへの思いを知ったレリューズは時間城から鉄郎を救い、メーテルと共に監禁するがメーテルから海賊が偽物だと知らされると動揺する。からくも脱出した鉄郎とメーテルはタイムコントロール室に海賊を追いつめた。海賊はレリューズに時間のコントロールを命ずるが海賊が偽物と悟ったレリューズは自らの時間を進めてしまう。やがて、レリューズ、海賊の身体に錆がつき時間城も朽ち果ててしまうのだった。
 
アンドロメダ大星雲のトレーダー分岐点ヘビーメルダーに着いたメーテルは、海賊と対決するために時間城へ向かった。後を追った鉄郎は、酒場の歌手レリューズに捕えられた。そして、時間城へ連れてこられたあと、メーテルを助けようとして時間の穴へ落ちてしまった。そこで鉄郎が見たものは、機械伯爵に殺される前夜の母親だった。鉄郎は必死になって助けようとするが、過去を変えることは出来なかった。
 
キャスト
◇レリューズ
時間を自由にコントロールできる。時間城のキャプテン・ハーロックの強さにひかれ愛してしまった。だが、偽ハーロックと知り、時間城の自爆装置を作動させる。
かおりくみこ(かおりくみこ)      
 

◇影の男 
安原義人(やすはらよしと) 11月17日 兵庫 テアトル・エコー
「宇宙戦艦ヤマト」「ニルスの不思議な旅」「キャッツ・アイ」他

◇酒場の主人
清川元夢(きよかわもとむ)      
 

◇マントの男(キャプテン・ハーロック)
ヘビー・メルダーに降り立った鉄郎を、影になって見守る男。

井上真樹夫(いのうえまきお) 11月30日 山梨 青二プロ
「劇場版 銀河鉄道999&さよなら銀河鉄道999」キャプテン・ハーロック
「ルパン三世」「巨人の星」「キャプテン・ハーロック」他
 
製作者スタッフ
オープニング
企画 横山賢二 小湊洋市
原作 松本零士
連載 週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他
音楽 青木 望
 指揮 中谷勝昭 
 演奏 コロムビア シンフォニック・オーケストラ
主題歌  作詞 橋本 淳
       作曲 平尾昌晃
       編曲 青木 望
       歌 ささきいさお 
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー)
チーフディレクター 西沢信孝
制作 フジテレビ 東映
 

エンディング

企画 別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市
音楽 青木 望
チーフディレクター 西沢信孝
製作担当 佐伯雅久
脚本 山浦弘靖
作画 木下ゆうき 石津和子 西島義隆 野津まこと 山本美奈子 青島正和
背景 村田幸平 河野尋美
仕上 松原明徳 安永陽子 中村映二
特殊効果 河内正行
編集 吉川泰広(タバック)
録音 池上信照(タバック)
選曲 宮下 滋
効果 松田昭彦
撮影 森下成一
製作進行 箕ノ口克己
記録 竹沢裕美子
現像 東映化学
チーフデザイナー 浦田又治
美術 山川 晃
総作画監修 湖川友謙
作画監督 木下ゆうき
演出 大谷恒清
 

CMアイキャッチ

前半CM 111号 メーテル
後半CM後 888号 鉄郎
 
人間は誰でも過去の時間に忘れ物をしてくる。大抵のものは忘れ物を諦めるか、記憶の中から消そうとする。だが、メーテルはその忘れ物を取り戻すために命を懸けたのだと鉄郎は思った。
 

次週予告

少女よ、掟に縛られて人を愛することが出来ないなら、その掟を破ればいい。少年よ、後悔の涙のうちに一生を送るより、その命を真っ赤に燃やせばいい。次回の銀河鉄道999は、「短かな生命の物語」に停まります。
 

第82話 短かな生命の物語


【TV版 銀河鉄道999停車駅案内に戻る】