第77話 喰命聖女(前編) 1980年(昭和55年)6月12日放送 |
脚本・山浦弘靖 美術・坂本信人 作画監督・落合正宗 演出・箕ノ口克己 |
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1年中雨の降る星・雨ヶ池に降りた鉄郎とメーテルは洪水に巻き込まれ旅館の2階に避難した。そこへ小さな船に乗ったアークという女性がやってきた。金を払えば助けてやるという。その申し出を断った鉄郎とメーテルは濁流にのまれ離れ離れになってしまう。やっとの思いでたどり着いた小さな島には、先ほどのアークが現れる。メーテルの行方が知りたいのであれば女王に会えと言う。その女王とは人間の命の火を食べる恐ろしい聖女クーフレームだったのだ。 |
雨が池
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・ |
くれくれ星
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ヘビー・メルダー
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キャスト |
◇ボロン
「雨ヶ池」の旅館の主人。実は悪魔の女王クーフレームの手先。旅人をだましては、クーフレームのいけにえにしている。
津田延代(つだのぶよ) |
6月19日 |
新潟 |
青二プロ |
「UFOロボ グレンダイザー」「キューティーハニー」「さるとびエッちゃん」他 |
◇コロンバス
ポエムと共に、幸せに暮らせる星を探して宇宙を旅する青年。だが、自分だけの幸せを考えるあまり、心がゆがんでいる。
千葉 繁(ちばしげる) |
2月4日 |
熊本 |
81プロデュース |
「ニルスの不思議な旅」「とんでも戦士ムテキング」「タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン」他 |
◇ポエム
コロンバスの恋人。クーフレームに命の火にされてしまい、だまされたコロンバスにその命の火を飲まれていまい死んでしまう。
◇アーク
機械の体から生身の人間に戻るためにクーフレームに手を貸している。鉄郎のやさしい心にうたれたアークは、自分の命の火を女王に飲ませる。
中野聖子(なかのせいこ) |
8月2日 |
広島 |
青二プロ |
「キャンディ・キャンディ」「アニー・ジェラルド」「1000年女王」他 |
◇クーフレーム
人の魂を食うという悪魔の女王。アークとボロンを手下にいけにえを連れてこさせる。機械の体の命の火に拒絶反応し死んでしまう。
一城みゆ稀(いちじょうみゆき) |
8月23日 |
岩手 |
ぷろだくしょんバオバブ |
「はじめ人間ゴン」「YAWARA」「名探偵コナン」他 |
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製作者スタッフ |
オープニング |
企画 |
横山賢二 小湊洋市 |
原作 |
松本零士 |
連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
音楽 |
青木 望 |
指揮 |
中谷勝昭 |
演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
作曲 |
平尾昌晃 |
編曲 |
青木 望 |
歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
チーフディレクター |
西沢信孝 |
制作 |
フジテレビ 東映 |
|
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エンディング |
企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
音楽 |
青木 望 |
チーフディレクター |
西沢信孝 |
製作担当 |
佐伯雅久 |
脚本 |
山浦弘靖 |
作画 |
布 告文 川越 淳 高梨光夫 打越政江 杉崎幸子 笹原圭子 |
背景 |
小杉光芳 前 美和子 |
仕上 |
松原明徳 安永陽子 中村映二 |
特殊効果 |
河内正行 |
編集 |
吉川泰広(タバック) |
録音 |
池上信照(タバック) |
選曲 |
宮下 滋 |
効果 |
松田昭彦 |
撮影 |
森下成一 |
製作進行 |
益子啓道 |
記録 |
竹沢裕美子 |
現像 |
東映化学 |
チーフデザイナー |
浦田又治 |
美術 |
坂本信人 |
総作画監修 |
湖川友謙 |
作画監督 |
落合正宗 |
演出 |
箕ノ口克己 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 666号 鉄郎 |
後半CM後 777号 メーテル |
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雨は、「天の涙」という者がいる。だが、耳を澄ませて聞くと、雨だれは悪霊のつぶやきに似ている。その悪霊が今、鉄郎とメーテルの命の炎を狙っている。 |
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次週予告
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メーテルの命の火が燃えている。どんな炎よりも明るく、どんな炎よりも美しく。メーテル、君の命は何を願っているのか?何を思っているのか?次回の銀河鉄道999は、「喰命聖女(後編)」に停まります。 |
第78話 喰命聖女(後編) 1980年(昭和55年)6月26日放送 |
脚本・山浦弘靖 美術・坂本信人 作画監督・内山まさゆき 演出・井内秀治 |
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クーフレームに抜き取られたメーテルの命の火を必死に奪い返し逃げ出す鉄郎だが、追ってきた侍女アークが生身の身体に戻るためにクーフレームに付いていることを知ると、撃たずに見逃してメーテルの命の火ともども捕らえてしまう。メーテルの美しい命の火がまぶしすぎて、先に鉄郎の命の火を食したが、突然苦しみ始めた。鉄郎の命の火と思って飲んだものは機械人間アークの命の火だったのだ。 |
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一年中、雨が降っている星「雨が池」に着いた鉄郎とメーテル。洪水のために濁流にのまれてしまった。やっとのことで、小さな島にたどり着いた鉄郎は、謎の女アークの案内で女王クーフレームに会った。このクーフレームこそ、人の魂を食べるという恐ろしい魔女だった。 |
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キャスト |
◇ボロン
「雨ヶ池」の旅館の主人。実は悪魔の女王クーフレームの手先。旅人をだましては、クーフレームのいけにえにしている。
津田延代(つだのぶよ) |
6月19日 |
新潟 |
青二プロ |
「UFOロボ グレンダイザー」「キューティーハニー」「さるとびエッちゃん」他 |
◇コロンバス
ポエムと共に、幸せに暮らせる星を探して宇宙を旅する青年。だが、自分だけの幸せを考えるあまり、心がゆがんでいる。
千葉 繁(ちばしげる) |
2月4日 |
熊本 |
81プロデュース |
「ニルスの不思議な旅」「とんでも戦士ムテキング」「タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン」他 |
◇ポエム
コロンバスの恋人。クーフレームに命の火にされてしまい、だまされたコロンバスにその命の火を飲まれていまい死んでしまう。
◇アーク
機械の体から生身の人間に戻るためにクーフレームに手を貸している。鉄郎のやさしい心にうたれたアークは、自分の命の火を女王に飲ませる。
中野聖子(なかのせいこ) |
8月2日 |
広島 |
青二プロ |
「キャンディ・キャンディ」「アニー・ジェラルド」「1000年女王」他 |
◇クーフレーム
人の魂を食うという悪魔の女王。アークとボロンを手下にいけにえを連れてこさせる。機械の体の命の火に拒絶反応し死んでしまう。
一城みゆ稀(いちじょうみゆき) |
8月23日 |
岩手 |
ぷろだくしょんバオバブ |
「はじめ人間ゴン」「YAWARA」「名探偵コナン」他 |
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製作者スタッフ |
オープニング |
企画 |
横山賢二 小湊洋市 |
原作 |
松本零士 |
連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
音楽 |
青木 望 |
指揮 |
中谷勝昭 |
演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
作曲 |
平尾昌晃 |
編曲 |
青木 望 |
歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
チーフディレクター |
西沢信孝 |
制作 |
フジテレビ 東映 |
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エンディング |
企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
音楽 |
青木 望 |
チーフディレクター |
西沢信孝 |
製作担当 |
佐伯雅久 |
脚本 |
山浦弘靖 |
作画 |
布 告文 川越 淳 高梨光夫 打越政江 杉崎幸子 笹原圭子 |
背景 |
小杉光芳 前 美和子 |
仕上 |
松原明徳 安永陽子 中村映二 |
特殊効果 |
河内正行 |
編集 |
吉川泰広(タバック) |
録音 |
池上信照(タバック) |
選曲 |
宮下 滋 |
効果 |
松田昭彦 |
撮影 |
森下成一 |
製作進行 |
益子啓道 |
記録 |
竹沢裕美子 |
現像 |
東映化学 |
チーフデザイナー |
浦田又治 |
美術 |
坂本信人 |
総作画監修 |
湖川友謙 |
作画監督 |
内山まさゆき |
演出 |
井内秀治 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 666号 鉄郎 |
後半CM後 777号 メーテル |
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夢か現実か、今でも信じられない。「雨が池」で見た命の火は、どんな火よりも美しく燃えていた。生きとし生けるもの全ての心の中に、みんな命の火が燃えていると思うと、鉄郎の胸は熱くなった。 |
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次週予告 |
ギターが泣いている、破れ果てた男たちの夢を。ギターが偲んでいる、燃え尽きた男たちの思い出を。ヘビーメルダーに吹く風は男が流す涙色。次回の銀河鉄道999は、「時間城の海賊(前編)」に停まります。 |
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第79話 時間城の海賊(前編) |