| 第68話 好奇心という名の星 1980年(昭和55年)3月6日放送 |
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脚本・藤川桂介 美術・泰 秀信 作画監督・内山まさゆき 演出・井内秀治
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| 惑星好奇心に捕まった999号は、強制停車させられてしまった。好奇心に降りた鉄郎、メーテル、車掌、そして好奇心で恋人のマスクを失ったミールと言う女性は、好奇心により観察され、メーテルは服を脱ぐように命じられる。更に好奇心は鉄郎たちにメーテルを切り裂くよう命令するが、その時、好奇心に捕らわれていたマスクが登場。マスクの助言で自らの皮を切り裂かれた好奇心は恥ずかしさのあまり自殺してしまう。 |
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キャスト
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◇惑星好奇心
生きた巨大な惑星。人間に対して異常に興味を持ち、人間の内側まで見たいと言い出す。最後は、鉄郎に地面をナイフで切られ見られたのが恥ずかしくて自爆してしまう。
| 瀬能礼子(せのうれいこ) |
7月1日 |
東京 |
テアトル・エコー |
| 「ひみつのアッコちゃん」「スプーンおばさん」「ハーイあっこです」他 |
◇マスク
宇宙カメラマン。999号に乗って「好奇心」に通りかかったとき、行方不明になる。
| 森 功至(もりかつじ) |
7月10日 |
東京 |
青二プロ |
| 「マッハGoGoGo」「サイボーグ009」「アタックNo.1」他 |
◇ミール
マスクの恋人。行方不明になったマスクの手がかりを探すため、好奇心の横を通過する999号に乗り込む。
| 松島みのり(まつしまみのり) |
12月1日 |
千葉 |
青二プロ |
| 「ドカベン」「キャンディ・キャンディ」「スーパージェッター」他 |
◇機関車の声
| 戸谷公次(とたにこうじ) |
7月12日 |
愛知 |
青二プロ |
「劇場版
さよなら銀河鉄道999」パルチザンC
「サイボーグ009」「キャンディ・キャンディー」「一休さん」他 |
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製作者スタッフ
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| オープニング |
| 企画 |
横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
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エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
布 告文 中村光子 高梨光夫 打越政江 杉崎幸子 中島裕子 |
| 背景 |
小林裕子 横瀬道子 |
| 仕上 |
松原明徳 安永陽子 古山伸代 |
| 特殊効果 |
河内正行 |
| 編集 |
吉川泰広(タバック) |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
白井久男 |
| 製作進行 |
益子啓道 |
| 記録 |
竹沢裕美子 |
| 現像 |
東映化学 |
| チーフデザイナー |
浦田又治 |
| 美術 |
泰 秀信 |
| 総作画監修 |
小松原一男 |
| 作画監督 |
内山まさゆき |
| 演出 |
井内秀治 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 333号 メーテル |
後半CM後 555号 鉄郎 |
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| 我が身をつねって人の痛さを知れ・・・古くからのことわざにある。それこそ真実である。好奇心の星は、我が身をつねって自然の星に帰った。それが良かったのか、鉄郎にも誰にも分からない。それは思い出の中にだけ姿を残して、銀河鉄道の車窓から消えていく。 |
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次週予告
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| メーテル、君はいつも僕を見ている。優しく美しい微笑みで。でも君の瞳には、寂しい星が光ってる。メーテル、この宇宙の果てには、一体何が待っているんだ?次回の銀河鉄道999は、「C62の反乱」に停まります。 |
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警備局本部
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「本部より緊急発令! 救急医療小惑星において現金強奪事件発生!!」 |
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第69話 C62の反乱
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