第63話 ヤミヤミの姉妹 1980年(昭和55年)1月31日放送 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
脚本・藤川桂介 美術・山口俊和 作画監督・内山まさゆき 演出・井内秀治
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全てが闇に包まれた星・ヤミヤミに降りた鉄郎は、星の長から娘のレランを殺してくれと頼まれた。レランはヤミヤミに光を与えるために人工太陽の打ち上げの計画をしていた。やがて、メーテルを拉致したレランは、メーテルの能力を利用して人工太陽の打ち上げに成功し、ヤミヤミは太陽の光に包まれた。しかし、ヤミヤミの人々は急激な環境の変化に耐えられず、次々と死亡。レランもまた、太陽に焼かれ死んでいった。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キャスト
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◇ミル レランの妹。メーテルがレランに利用されようとするのを見つけて999に残っている鉄郎を迎えに行く。自分と父の願いを鉄郎に実行してもらうためだ。レランの銃弾に倒れてしまう。
◇レラン レランは、この惑星に人工太陽を打ち上げて明るい世界にしようとしている。メーテルの超能力を利用して人工太陽を打ち上げた。
◇レラン、ミルの父親 鉄郎にあった父親は、レランを殺してくれと頼み込む。何の準備もなしに、太陽の白日の下にさらされたら、それに対応できなくなり大混乱が起きてしまうのは知れている。この星の長として見過ごすことが出来ない。
◇謎の声
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製作者スタッフ
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CMアイキャッチ |
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次週予告 |
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ここは沈黙の星。人は誰も密告を恐れて声をひそめる。しかし私ははっきりと言いたい。心の底から叫びたい。愛する人に愛していると。次回の銀河鉄道999は、「沈黙の聖地」に停まります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||