第58話 足音村の足音 1979年(昭和54年)12月20日放送 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
脚本・吉田善昭 美術・泰 秀信 作画監督・津野二朗 演出・葛西 治
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幽霊が出るという足音村に降りた鉄郎は、深夜、水滴の幽霊と出会った。やよいという名の幽霊は、水文字で鉄郎に付いてきて欲しい頼み、彼女の願いに従い、鉄郎は土の中から包みを掘り出した。だが、その時、鉄郎の危機を察したメーテルが鉄郎を制止。しかし、鉄郎は友達だからだと、やよいをかばい、やよいもまたありがとうと言い残し消えていった。土中の包みには彼女が生前描いたまんがの原稿が詰まっていた。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キャスト
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◇やよい もう少しで世に出られそうだった漫画家の卵。ある時、出版社が彼女の原稿を買ってくれるということで、喜び勇んで出かけたが、買ってもらえなかった為、森の湖で身を投げて死んでしまった。(声の出演なし) ◇小母さん 足音村の旅館の女将。
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製作者スタッフ
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CMアイキャッチ |
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次週予告 |
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働く苦しみから逃れる心。働く喜びを忘れた心。鉄郎よ、君の中にもそんななまけ心が醜く育っていないか?おぞましく膨らんではいないか?次回の銀河鉄道999は、「なまけものの鏡」に停まります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||