第53話 鏡の星の鉄郎 1979年(昭和54年)11月15日放送 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
脚本・山浦弘靖 美術・金子英俊 作画監督・津野二朗 演出・大谷恒清
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鏡の星に降りた鉄郎は自分とうり二つの少年、砂山学と出会った。亡くなった兄と共に必死の思いでパスを手に入れた学は、鉄郎と共に999号に乗車しようとするが、偽造パスだったため乗車を拒否されてしまう。鉄郎は学を助けてパスを売ったブローカーと対決。だが、相手の銃撃で倒れて意識を失ってしまった。このまま鉄郎になりすませば999号に乗れる・・・学の脳裏を一瞬そんな思いがよぎるが・・・ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キャスト
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◇砂山 学 兄の武と一緒に999に乗って機械の体をもらうために一生懸命に働く。しかし、買ったはずのパスは偽物だったため、999に乗り込むときに拒絶反応される。鉄郎とそっくりなため、メーテルに鉄郎と間違われる。
◇砂山 武 弟の学と、999に乗るため一生懸命働いてお金を貯めてきたが、ギゾールにだまされて定期を1枚しか買えなかった。体の具合が悪くなり、999のすぐそばまで来て息を引き取ってしまう。
◇ギゾール 闇商人。学と武の兄弟に、銀河鉄道の偽定期を2枚の約束にも関わらず、値をつり上げて1枚しか売らなかった。偽定期がバレルのをおそれて、死刑になるのが怖くなり鉄郎や学を殺そうとするが逆に鉄郎に撃たれて死んでしまう。機械人間。
◇コック
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製作者スタッフ
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CMアイキャッチ |
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次週予告 |
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終わりの無い夏の星にも、限りある命の秋が来る。消えて行く命の冬が来る。 降りしきる蝉時雨、それは滅びのバラード。次回の銀河鉄道999は、「終わりなき夏の物語(前編)」に停まります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||