| 第51話 透明海のアルテミス（前編） 1979年（昭和54年）11月1日放送 |
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脚本・藤川桂介 美術・土田 勇 作画監督・落合正宗 演出・川田武範
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| 999号の前方の障害がミサイルによって取り除かれた直後、多数のアメーバ状生物が999号に付着し、進路変更を嘆願してきた。しかし、規則を重んじる999号はこれを拒否。その結果、列車は巨大な不定形惑星に衝突してしまった。星に沈んだ999号は、自力で発車することが出来ず、直ちに鉄道警備局より惑星を破壊する振動波が発射される。その時、星に1隻の宇宙船が墜落。中から透明な身体をした女性が現れた。 |
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キャスト
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◇アルテミス
宇宙船に乗って、不定形惑星に帰ってきた子供。2年前、自分の運命は自分で決めると言って、母親の止めるのも聞かず飛び出し、機械の体になってしまう。しかし、ボロボロになって母の元に帰ってきたが死んでしまう。
| 松尾佳子（まつおよしこ） |
3月5日 |
東京 |
東京俳優生活協同組合(シグマセブン) |
| 「母を訪ねて三千里」「熊の子ジャッキー」「ジェッターマルス」他 |
◇生命体A
| 鈴木富子（すずきとみこ） |
1月3日 |
愛知 |
青二プロ |
| 「一休さん」「ジェッターマルス」「キャンディー・キャンディー」他 |
◇生命体B
◇本部員
| 千葉 繁(ちばしげる) |
2月4日 |
熊本 |
81プロデュース |
| 「ニルスの不思議な旅」「とんでも戦士ムテキング」「タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン」他 |
◇機関車の声
| 戸谷公次（とたにこうじ） |
7月12日 |
愛知 |
青二プロ |
「劇場版
さよなら銀河鉄道999」パルチザンＣ
「サイボーグ００９」「キャンディ・キャンディー」「一休さん」他 |
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製作者スタッフ
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| オープニング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団（コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー） |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
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エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
石井邦幸 今川よしみ 田口智子 青山恭子 保谷由佳 岸本良子 |
| 背景 |
スタジオコスモス 佐々木真夫 |
| 仕上 |
松原明徳 安永陽子 中原成江 |
| 特殊効果 |
河内正行 |
| 編集 |
吉川泰広(タバック) |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
白井久男 |
| 製作進行 |
伊東政雄 |
| 記録 |
竹沢裕美子 |
| 現像 |
東映化学 |
| チーフデザイナー |
浦田又治 |
| 美術 |
土田 勇 |
| 総作画監修 |
湖川友謙 |
| 作画監督 |
落合正宗 |
| 演出 |
川田武範 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 333号 メーテル |
後半CM後 555号 鉄郎 |
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| 宇宙には我々の知らない生命体がいくつもある。もしそれらの生命を地球の人間の都合で処理してしまったら、どういうことになるのだろうか。地球だって、広い宇宙の広がりから見れば、そうした生命体の一つなのだ。その同じ生命体の一つであるこの不定形惑星。今、運命を変えてしまう時間が刻々と迫りつつあるのだ。 |
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次週予告
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| なんて優しいんだ。なんて悲しいんだ。僕は思い出す。僕の目の前で死んで行った母さんのことを・・・この星を死なせはしない。母さんを殺させはしない。次回の銀河鉄道999は、「透明海のアルテミス（後編）」に停まります。 |
| 第52話 透明海のアルテミス（後編） 1979年（昭和54年）11月8日放送 |
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脚本・藤川桂介 美術・山川 晃 作画監督・兼森義則 演出・葛西 治
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| 暗黒の宇宙空間を旅する999号は、前方に障害物を発見し停車すると、鉄道警備局の指令でミサイルが発射された。まもなく、障害物から出てきた不定形生命体は、口々に「コースを変更してくれ。」と叫ぶのであった。しかし、999号は、前方に立ちはだかる障害物へ突っ込んでいった。鉄道警備局は、振動波を発射して列車の進行を阻む不定形惑星を破壊することを決定した。その時、宇宙の彼方から、不定形惑星へ飛来して突っ込んできたのだ。鉄郎たちは、宇宙船から転げ落ちた女性の救出に向かった。 |
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| 不定形惑星に墜落した宇宙船から現れたアルテミスという女性は、不定形惑星が生んだ娘であった。他星で苦労し疲れ果てて故郷に帰ってきた、そう語るアルテミスは999号の救護室で息を引き取り、鉄郎はその死に涙する。そこへ、振動波が接近。惑星は破壊されてしまった。無事に発車した999号の中で鉄郎は死んだ母を思い出していた。 |
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キャスト
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◇アルテミス
宇宙船に乗って、不定形惑星に帰ってきた子供。2年前、自分の運命は自分で決めると言って、母親の止めるのも聞かず飛び出し、機械の体になってしまう。しかし、ボロボロになって母の元に帰ってきたが死んでしまう。
| 松尾佳子（まつおよしこ） |
3月5日 |
東京 |
東京俳優生活協同組合(シグマセブン) |
| 「母を訪ねて三千里」「熊の子ジャッキー」「ジェッターマルス」他 |
◇本部員A
| 千葉 繁(ちばしげる) |
2月4日 |
熊本 |
81プロデュース |
| 「ニルスの不思議な旅」「とんでも戦士ムテキング」「タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン」他 |
◇本部員B
| 佐藤正治（さとうまさはる） |
7月1日 |
東京 |
青二プロ |
| 「Dr.スランプあられちゃん」「重戦機エルガイム」「1000年女王」他 |
◇本部員C
| 戸谷公次（とたにこうじ） |
7月12日 |
愛知 |
青二プロ |
「劇場版
さよなら銀河鉄道999」パルチザンＣ
「サイボーグ００９」「キャンディ・キャンディー」「一休さん」他 |
◇アルテミスの母
不定形生命体でアルテミスの母。自分の意志で自由に動けない為に999号の空間軌道上に来てしまう。
| 坪井章子（つぼいあきこ） |
1月1日 |
静岡 |
青二プロ |
「劇場版
銀河鉄道999＆さよなら銀河鉄道999」鉄郎の母
「若草のシャルロット」「母を訪ねて三千里」ナレーション他 |
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製作者スタッフ
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| オープニング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団（コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー） |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
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エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
稲野義信 及川博史 金沢勝真 山田 徹 佐藤啓一 松本美代子 |
| 背景 |
ムクオ・スタジオ 中村 靖 |
| 仕上 |
松原明徳 安永陽子 冨永 勤 |
| 特殊効果 |
中島正之 |
| 編集 |
吉川泰広(タバック) |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
森下成一 |
| 製作進行 |
箕ノ口克己 |
| 記録 |
竹沢裕美子 |
| 現像 |
東映化学 |
| チーフデザイナー |
浦田又治 |
| 美術 |
山川 晃 |
| 総作画監修 |
湖川友謙 |
| 作画監督 |
兼森義則 |
| 演出 |
葛西 治 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 333号 メーテル |
後半CM後 555号 鉄郎 |
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| 鉄郎は、人と死に別れる悲しみをよく知っている。機械の体の永遠の生命だけが、人間の死の悲しみから救ってくれるのかも知れないと考えたりもする。メーテルは何も言わない。でも、鉄郎には優しい心が生身の体の人の中に、よりたくさん宿っているような気もしてくる。そしてメーテルは、そういうことを何でも知っているようにも思えてくるのだ。 |
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次週予告
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| 君は、僕と瓜二つ。姿も心もそっくりだ。だからきっとつかめるさ。君にも僕にもつかめるさ。同じ希望の青い鳥。くじけるな鉄郎！もう一人の鉄郎！次回の銀河鉄道999は、「鏡の星の鉄郎」に停まります。 |
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第53話 鏡の星の鉄郎
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