| 第50話 亡霊トンネル 1979年(昭和54年)10月25日放送 |
|
脚本・藤川桂介 美術・中村 靖 作画監督・内山まさゆき 演出・井内秀治
|
| |
| 音を吸収しないトンネルに入った999号が突然停車。そこへトンネルを操る女・イローゼが現れ鉄郎を誘ってきた。誘いを断れば999号が危機に瀕するため、やむなく彼女の家に招かれる鉄郎だが、亡くなった主人と同じ心を持つアンドロイドだというイローゼの意地の悪い悪戯により、ついに激怒。イローゼを破壊してしまう。鉄郎の働きによって999号はからくもトンネルを抜け出した。 |
| |
|
キャスト
|
◇イローゼ
球体トンネルに住むアンドロイド。鉄郎を気に入り、自分の家に強引に引っぱっていく。人に嫌がらせをしながら悩んだり苦しんだりするのを見て喜んでいる。
| 鈴木弘子(すずきひろこ) |
2月10日 |
山形 |
東京俳優生活協同組合 |
| 「家なき子」「(旧)サイボーグ009」「家なき子」他 |
◇機関車の声
| 戸谷公次(とたにこうじ) |
7月12日 |
愛知 |
青二プロ |
「劇場版
さよなら銀河鉄道999」パルチザンC
「サイボーグ009」「キャンディ・キャンディー」「一休さん」他 |
|
| |
|
製作者スタッフ
|
| オープニング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
|
|
|
エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
布 告文 川越 淳 高梨光雄 内山幸子 益子啓道 青鹿昌子 |
| 背景 |
ムクオ・スタジオ 中山益男 |
| 仕上 |
松原明徳 安永陽子 篠原和子 |
| 特殊効果 |
中島正之 |
| 編集 |
吉川泰広(タバック) |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
森下成一 |
| 製作進行 |
益子啓道 |
| 記録 |
竹沢裕美子 |
| 現像 |
東映化学 |
| チーフデザイナー |
浦田又治 |
| 美術 |
中村 靖 |
| 総作画監修 |
湖川友謙 |
| 作画監督 |
内山まさゆき |
| 演出 |
井内秀治 |
|
| |
CMアイキャッチ |
|
|
前半CM前 111号 メーテル |
後半CM後 888号 鉄郎 |
|
| |
|
人によっては、自分が立ち去った後に、心を残していくことがある。とても優しい心もあれば、いても立ってもいられなくなる嫌な心もある。宇宙空間には、目に見えないそういう心が、数限りなくおこっているのだ。
|
|
| |
|
次週予告
|
| その星は、けがれなく透き通っていた。子を見守る瞳のように。その星は、優しく柔らかだった。子を抱きとめる胸のように。それは、宇宙に生きる母の星。
次回の銀河鉄道999は、「透明海のアルテミス(前編)」に停まります。 |
|
|
「前方ニ反応アリ!」
「重力波キャッチ!汽笛最大出力!!」
「回避不可能!重力ブレーキ不能!衝突シマス!!」 |
|
| |
|
第51話 透明海のアルテミス(前編)
|