第38話 卑怯者の長老帝国 1979年(昭和54年)6月21日放送 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
脚本・山浦弘靖 美術・山口俊和 作画監督・西城 明 演出・大谷恒清
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「コチラ、銀河鉄道管理局分室!999号付近ノ空間軌道ガ振動シテイル!」。999号に突如凄まじいショックが加わり、列車はバラバラになって、「卑怯者の長老星」の衛星軌道上に吸い寄せられ、さらに鉄郎達を乗せた車両だけが星の表面へと引かれた。地上に降りた鉄郎達は、謎の声に導かれてデルムカデ大統領の宮殿に着いた。やがて、鉄道管理局の無軌道強行突破装甲車が人質の返還と降伏を警告する。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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キャスト
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◇デルムカデ大統領 長老星の支配者。宇宙一の卑怯者と言われ、自分が真の支配者と思いこんでいる。部下を信用できずに全員処刑し、妻さえも自殺に見せかけて殺してしまうような男。自分のことだけしか考えない本当の卑怯者。
◇パスカル デルムカデ大統領の息子。卑怯者の父にも、最後まで肉親としての情をかけるが、父親に撃たれて死んでしまう。
◇機関車コンピューター
◇コンピューターの声(管理局、無軌道強行突破装甲車)
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製作者スタッフ
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CMアイキャッチ |
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次週予告 |
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そこは、目に見えない牢獄の星。心に希望が燃えていても、心に勇気があふれていても、人はその鎖を断ち切れないのか?人は、その壁を打ち破れないのか?次回の銀河鉄道999は、「霧の都のカスミ」に停まります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||