| 第22話 海賊船クイーンエメラルダス 1979年(昭和54年)2月8日放送 |
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脚本・藤川桂介 美術・浦田又治、海老原一男 作画監督・兼森義則 演出・西沢信孝
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| メーテルのライバル、という女海賊エメラルダスが999号を襲撃。やむなくエメラルダスと闘ったメーテルはエメラルダスに破れ、生身の身体にあこがれるエメラルダスに身体を狙われてしまう。そのころ、鉄郎は海賊船クィーン・エメラルダスの中で病床のエメラルダスと対面。メーテルと闘ったエメラルダスがアンドロイドの偽物と知った鉄郎は、メーテルと共にアンドロイドをうち倒す。 |
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キャスト
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◇クィーン・エメラルダス
宇宙という名の無法の海を己の思うがままに自由に旅する女海賊エメラルダス。今は、病に伏してるが、かつてはメーテルと一戦交えたこともある真の勇者であり、また良きライバルでもある。
| 谷 育子(たにいくこ) |
4月9日 |
東京 |
エー・アンド・イー(江崎プロダクション) |
| 「鉄人28号」「南の虹のルーシー」「楽しいムーミン一家」他 |
◇黒覆面
エメラルダスが病気の間、その代理を務めるアンドロイド。しかし、野心を燃やし、完全にエメラルダスに取って代わろうと反乱を企てるが、メーテルと鉄郎の活躍により倒される。 |
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製作者スタッフ
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| オープニング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
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| エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
及川博史 稲野義信 山田 徹 佐藤啓一 松本美代子 斉藤久美子 |
| 背景 |
アトリエロビン 松本邦子 |
| 仕上 |
松原明徳 安永陽子 冨永 勤 |
| 特殊効果 |
浜桂太郎 |
| 編集 |
吉川泰広(タバック) |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
佐藤隆郎 |
| 製作進行 |
関口孝治 郭承威 |
| 記録 |
池田紀代子 |
| 現像 |
東映化学 |
| 美術設定 |
浦田又治 |
| 美術 |
浦田又治、海老原一男 |
| 総作画監修 |
湖川 滋 |
| 作画監督 |
兼森義則 |
| 演出 |
西沢信孝 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 333号 メーテル |
後半CM後 555号 鉄郎 |
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| 美しい者も才能に恵まれた者も、いつか老いさらばれて死んで行く。これが宇宙に生まれた命ある者の定めだ。今、海賊エメラルダスがどこを旅しているのか誰も知らない。しかし、残り少ない運命の終わりと精一杯戦っているエメラルダスのことをメーテルは考え続けているに違いない。 |
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次週予告
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| 喧嘩別れをして半分になった星。そこには、認め合うことができなかった人間の悲しい末路の姿がある。助け合って生きていくことを忘れた人間のおろかな最後の姿がある。次回の銀河鉄道999は、「原始惑星の女王」に停まります。 |
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第23話 原始惑星の女王
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