| 第4話 大盗賊アンタレス 1978年(昭和53年)10月5日放送 |
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脚本・藤川桂介 美術・勝又 激 作画監督・田中 保 演出・湯山邦彦
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| 999号に宇宙海賊アンタレスが侵入。乗客から金品を巻き上げた末、メーテルを人質に取り、999号の進路変更を要求してきた。やむなく、999号は進路を変更。アンタレスの家族が暮らす家に向かった。鉄郎とメーテルが生身の身体であることを知ったアンタレスは、2人をいたく気に入り、自分の家に招待。タイタンで鉄郎がもらった戦士の銃を整備し鉄郎に宇宙で生き残るための条件を教える。 |
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キャスト
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◇アンタレス
盗賊を生業としている男。体内には、不発のエネルギー弾がいくつも残っており、それらが爆発したときが、己の最後と思っている。
彼もかつては、勇敢で、心優しく、夢と希望に胸を膨らませて宇宙に乗り出し、宇宙で生き残ることの厳しさを知った。
| 今西正男(いまにしまさお) |
3月27日 |
京都 |
東京俳優生活協同組合 |
| 「怪物くん」「ルパン三世 ロシアより愛を込めて」「野球狂の詩」他 |
◇紳士
| 戸谷公次(とたにこうじ) |
7月12日 |
愛知 |
青二プロ |
「劇場版 さよなら銀河鉄道999」パルチザンC
「サイボーグ009」「キャンディ・キャンディー」「一休さん」他 |
◇鉄郎の父
| 山田俊司(やまだしゅうじ) |
10月25日 |
北海道 |
青二プロ(リマックス) |
| 「一休さん」「惑星ロボ ダンガードA」「ちびまる子ちゃん ナレーション」他 |
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製作者スタッフ
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| オープニング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 原作 |
松本零士 |
| 連載 |
週刊少年キング テレビマガジン たのしい幼稚園 おともだち 他 |
| 音楽 |
青木 望 |
| 指揮 |
中谷勝昭 |
| 演奏 |
コロムビア シンフォニック・オーケストラ |
| 主題歌 作詞 |
橋本 淳 |
| 作曲 |
平尾昌晃 |
| 編曲 |
青木 望 |
| 歌 |
ささきいさお
杉並児童合唱団(コロムビアレコード・朝日ソノラマ・ファンファニー) |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 制作 |
フジテレビ 東映 |
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| エンディング |
| 企画 |
別所孝治(フジテレビ) 横山賢二 小湊洋市 |
| 音楽 |
青木 望 |
| チーフディレクター |
西沢信孝 |
| 製作担当 |
佐伯雅久 |
| 脚本 |
藤川桂介 |
| 作画 |
鈴木正史 福田 新 増井 泉 佐藤 元 白石美喜夫 久保美久子 |
| 背景 |
スタジオコスモス 金子英俊 |
| 仕上 |
永江由利 佐野文子 安食光弘 |
| 特殊効果 |
向井 稔 |
| 編集 |
千蔵 豊(タバック) 辺見俊夫 |
| 録音 |
池上信照(タバック) |
| 選曲 |
宮下 滋 |
| 効果 |
松田昭彦 |
| 撮影 |
管谷伸行 |
| 製作進行 |
庄司 清 |
| 記録 |
池田紀代子 |
| 現像 |
東映化学 |
| 美術設定 |
浦田又治 |
| 美術 |
勝又 激 |
| 総作画監修 |
湖川 滋 |
| 作画監督 |
田中 保 |
| 演出 |
湯山邦彦 |
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CMアイキャッチ |
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前半CM前 車掌さんと機関車さん |
後半CM後 999号 鉄郎とメーテル |
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| 宇宙を一人旅する者は、死ぬために旅するようなものだと。この無限に広がる宇宙に輝いている星は、死んでいった孤独な勇者達、涙の凍り付いたものだと。もし、そうだとしたら涙の数のなんと多いこと・・・ |
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次週予告
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| 太陽系の最果てに、冷たく光る氷の星。機械の体に変える時、思い迷った人の星。人は、迷いの星と呼ぶ。次回の銀河鉄道999は、「迷いの星の影(シャ
ドウ)」に停まります。 |
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第5話 迷いの星の影
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