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銀河鉄道総務局計画係

「車掌さんの銀河鉄道株式会社」「Steam Locomotive C62 Museum」
「ねーやんのQueenエメラルダス号」「ミ〜くんの無限軌道」「COSMOS」
「松本零士Encyclopedia」「銀河鉄道999 黒騎士ファウストのページ」
「『貴婦人』躍動!!」「Fantasy Railways Public Corporation」
「銀河鉄道999サイト連合会」共同企画

999テレカで蒸気機関車を走らせよう!




「銀河鉄道999サイト連合会」でも同様の説明ページがあります。そちらもあわせてご覧下さい。
共同企画賛同サイトへのリンクもあります。




読売新聞北海道版2000.08.26付

蒸気機関車を走らせたい日
2001年9月14日

北海道穂別町で町興しのために蒸気機関車を1日だけ走らせる企画があります。実現するためには資金が必要です。この計画に賛同した松本先生は、書き下ろしイラストを提供しました。このイラストを使ってテレホンカードを作成、寄付を募って蒸気機関車を走らせるという計画を実施中です。

当社とGRグループ「Steam Locomotive C62 Museum」は、この北海道穂別町の町興しの計画に賛同し、999ファンが999テレカを購入という寄付の協力で、多少なりとも計画を応援したいと思いました。

2001年9月14日
ほべつ銀河鉄道「よみがえれ!汽笛」
キャンペーン実現へ・・・

(C)松本零士・ほべつ銀河鉄道の里づくり委員会



ほべつ銀河鉄道「よみがえれ!汽笛」
キャンペーンとは?

旧国鉄富内線が廃線になったのは1986年10月30日。             
以来、地域を愛する人たちの手で、旧富内駅舎やプラットホーム、信号、線路など当時の風景がそのまま守られてきました。かって村づくりに情熱をそそいだ横山正明村長の遺志を継ぎ、宮沢賢治が揃いた理想郷「イーハトーブ」づくりを続けています。賢治設計の花檀「涙ぐむ眼」や俳優故内田朝雄さんの蔵書を中心にした地域図書館「イーハトーブ文庫」、詩人浅野晃資料室なども出来あがりました。                                  
そして「この風景に、もう一度だけ、汽車を走らせてみたい」という望みに取り組むことになったのです。ただイベントだけで走らせようと夢みてるわけではありません。富内線は1922年、当時室蘭港を拠点とした北海道の産業幹線として建設されたもので、敷設された輸入レール(ベルギー、ドイツ、アメリカ)が、そのまま残っており、鉄道の歴史はもとより北海道の産業遺産として貴重な評価がされてきました。                           
「もう一度だけ、汽笛を」の望みは、産業遺産として保存していく使命を託し、ここにいっでも未来を語る人々が集い、「人はどういうことがしないでいられないだろう」を考える願いをこめてのキャンペーンです。「保存」と「未来」は、字宙飛行士の毛利衛さんが助言くださり漫画家の松本零士さんがこのキャンペーンを応援してくださることになりました。 

(ほべつ銀河鉄道「よみがえれ!汽笛」キャンペーンHPより抜粋)




2001年9月14日 北海道穂別町富内 旧国鉄富内線にて
「ほべつ銀河鉄道」無事発車しました。ご協力ありがとうございました。





主催 ほべつ銀河鉄道の里づくり委員会 応援 日本宇宙少年団
  会長 加藤 勉   理事長 松本零士/団長 毛利 衛
 

 

募金申込書 問い合わせ先
興味のある方は、
2001年9月14日「よみがえれ!汽笛」キャンペーン 事務局 FAX(01454)7−6606まで
・住所、氏名、電話番号
・応援メッセージ
 企画に対する激励や応援メッセージも加えておくと、「よみがえれ!汽笛」キャンペーン事務局スタッフの方も喜ぶと思います。

を記載し、FAXで送って下さい。折り返し、購入用の募金申込書が送付されてくるそうです。
まずは募金申込書を取り寄せて下さい。現在は問い合わせ電話番号がパンク状態で、FAXのみの対応となっております。
 
募金方法
現金書留による募金  
募金申込書に必要事項を記入1口分2001円以上の募金と共に、申込先まで現金書留にて送金。
お礼のテレホンカード希望の方は、
郵送手数料499円を必ず加算して送金。
普通為替証書による募金  
募金申込書に必要事項を記入、郵便局で1口分2001円以上の普通為替証書を購入し申込先まで送金。
お礼のテレホンカード希望の方は、
郵送手数料499円を必ず加算して送金。
 
申込先
〒054-0364  北海道勇払郡穂別町字冨内  藤屋商店内
         
2001年9月14日「よみがえれ!汽笛」キャンペーン 事務局

FAX 01454-7-6606

復活させる蒸気機関車はドイツクラウス型SLだそうです。

復活する蒸気機関車が決定しました!!

北海道穂別町の「よみがえれ!汽笛。」キャンペーンに、絶大なる応援をいただき、ありがとうございます。
おかげさまで全国各地の999ファンの方々から、寄付金や激励のメッセージをいただきました。心から感謝申し上げます。

さて、難行していた機関車が決まりました。残念ながらC11型ではありません。
JR北海道のC11型や、三笠市鉄道村のS304、小樽交通博物館のアイアンホースなど、交渉を重ねましたが、いずれも老朽化が進み「たった1日だけ走らせる」ための解体、運搬、組み立ての大作業に対応できる状態ではなく実施には大きなトラブルも予想せざるをえません。
このため機関車プランは暗礁にのりあげるところでしたが、遠く離れた四国・松山市の「坊ちゃん列車を走らそう会」(代表 米山徹朗さん)が、復元したドイツクラウス型SLを貸し出してもいいとなったのです。あの夏目漱石の小説「坊ちゃん」に描かれた軽便鉄道です。


穂別町役場より資料写真提供

ドイツクラウス型SLは、明治中期から昭和初期にかけてとくに日本の炭坑鉄道で活用されました。小型ながら、けん引力があり、小さな客車もついています。煙突が長く、まさに宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」に登場する夜空の軽便鉄道です。
このイメージをいかし、このクラウスを中心に壮大な野外劇を展開しようと決めました。

何より南からの熱い応援にお応えして、北のはくちょう座から銀河鉄道を架けようという思いです。みなさま方の、さらなるご支援をお願い申し上げます。

当日のプログラムはまもなく決定次第お知らせ致します。(当日の駅長、車掌役には20人のゲストがいれかわりつとめます。)

もう一つお知らせします。この催しの舞台となる旧富内駅舎とプラットホーム、そして構内線路の3点が、このほど国の登録有形文化財に決定されました。これもみなさまの応援のおかげです。本当にどうもありがとう。

ほべつ銀河鉄道の里づくり委員会
北海道勇払郡穂別町富内
TELFAX 01454−7−6606
穂別町役場 政策調整課 
まちづくり推進参事 斉藤征義



銀河ステーション「富内駅」ってどんなところ?

大正11年に北海道鉱業鉄道が金山線として敷設、昭和18年に国鉄経営となり鵡川〜日高町まで総延長82.5kmの鉄路を敷きました。
 パルプ原木や鉱産物輸送での室蘭、苫小牧への産業動脈として活躍しましたが昭和61年に廃線となりました。
 現在はベルギー製、ドイツ製、アメリカ製など1920年代の珍しい貴重なレール約1kmが当時のまま保存せれています。旧式の信号機や鉄道電話なども保管。日本の鉄道史をたどるうえで、貴重な存在となっています。
 1999年6月公開の浅田次郎原作・高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」でも備品が、富内駅より貸し出されました。

駅としては小さなローカル駅・・・
999号も小さな停車駅によく停車しましたね。
この先のレールが高さ4メートルの高さまで伸びているんでしょうかね?
 
写真資料提供&協力

写真転載許可を頂いています。無断転載は禁止です。

「街と鉄道」  小原輝昭氏
http://member.nifty.ne.jp/tkohara/

「街と鉄道」のテーマ
鉄道等の公共交通が、街にどのような影響を与えるのか

「銀河鉄道999サイト連合会」が代表して写真使用許可を取っております。

穂別町までの交通手段

穂別町はここです!

穂別町までの交通手段

残念ながら飛行機では、直接行けないそうです。
マイカー利用の時間
札 幌  約2時間00分   苫小牧  約1時間00分 
千 歳  約1時間00分   帯 広  約2時間40分
 

地図イラストは「ほべつ銀河鉄道の里づくり委員会」のHPよりお借りしています。

 

999テレカを購入(寄付)して、北海道穂別町に蒸気機関車を走らせましょう!!
夢があって良いんじゃない?

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