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銀河鉄道株式会社 地球本社

メガロポリス総合研究所

Megaropolice Research InstituteCo.,Ltd.

青が散るさん管理人の「メガロポリス総合研究所」が閉鎖に伴い、当社がレポートを引き継ぐことになりました。青が散るさんがまとめた貴重なレポートを保管しています。



021 ミーメとラ・ミーメ

−ミーメとラ・ミーメの関係とは?−

 
 1982年、劇場版『わが青春のアルカディア』公開前に松本零士は雑誌インタビューに次のように語った。
AM 「テレビ版では常にハーロックとともにいたミーメですが今回は?
松本 「ミーメはハーロックが宇宙海賊となってからのキャラですから今回は登場しません。そのかわりというわけではないのですが彼女の血縁にあたるラ・ミーメというキャラが登場します。イルミダスに占領されたトカーガ星の女戦士です。
(『アニメージュ』1982年6月号、徳間書店、48頁)
 劇場版『わが青春のアルカディア』の監督である勝間田具治も、雑誌インタビューにおいてミーメについて次のように語っている。
― 「ミーメはどうですか?決定稿での名前は、ラ・ミーメになったと聞きましたが?
勝間田 「ラ・ミーメです。けれど、妹とかそういうのではなく、ミーメ一族、言ってしまえばミーメそのものなんですが、ミーメ一族の代表としてラ・ミーメが登場します。
― 「ラ・ミーメとなった理由は?
勝間田 「やはり『キャプテンハーロック』のミーメのイメージは強く、同じミーメが派手な立ち回りもできないだろうということで、一応以前の≠ニいうカッコ付きでミーメを登場させようと……。だからラ・ミーメです。
(『マイアニメ』1982年7月号、秋田書店、41頁)
 勝間田具治監督は、ラ・ミーメはミーメの妹ではないと言っているが、松本零士によれば、
 「トカーガ星のような星は、まだ他にもあるわけです。ラ・ミーメとミーメの星も、今はこのふたりしか残っていないわけです。ラ・ミーメは、おなじみのミーメの妹です。今年の秋からのテレビシリーズでは、ミーメは、ラ・ミーメと交代でストーリー後半から登場します。」
(『アニメディア』1982年7月号、学習研究社、12頁)
 つまり、ミーメとラ・ミーメの関係は、姉妹ということになる。

 本来ならば、TV版『無限軌道SSX』(TBS系・東急エージェンシー・東映動画 1982年10月13日〜1983年3月30日 全22回)の最後では、ラ・ミーメが倒れ、姉のミーメがアルカディア号に乗り込む予定だった。
 しかし、ミーメは登場しなかった。このことについて、勝間田具治監督(TV版『無限軌道SSX』のチーフディレクター)は次のように語った。
「まず、ラ・ミーメとミーメのことですが、実はスタート当初は松本さんなどからも交代しようという話が出て、そのつもりでいたのですがシリーズが22話で終わることになり、それができなくなってしまいました。」
(『ジ・アニメ』1983年3月、近代映画社、147頁)
 

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022 ファウストの素顔

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