【戻る】


銀河鉄道営業局
'90長崎「旅」博覧会
三菱未来館「ミステリアスファンタジーin長崎」
1990年8月3日から11月4日まで開催された長崎「旅」博覧会。出展パビリオンとして三菱未来館にて「ミステリアスファンタジーin長崎」をテーマに、松本先生のオリジナルアニメ映画が上映されました。


'90長崎「旅」博覧会 三菱未来館「ミステリアスファンタジーin長崎」概要
出典:公式ガイドブック 長崎旅図鑑
迫力あふれる大型立体カラーアニメーションシアター
 三菱未来館では、人気アニメ作家松本零士氏のオリジナルアニメーション映画を偏光グラスにより、初の本格的大型立体カラー映像としてお楽しみいただけます。宇宙のかなたから地球へ、そして長崎へ・・・。空間と時と冒険とロマンが広がります。
縦5m、横12mの大型スクリーンに映し出される画像は迫力満点。また、正面に3台、側面、後方に8台、合計11台の立体音響システムが、その場の臨場感を一段と盛り上げてくれます。
 
上映期間 1990年8月3日〜11月4日
上映場所 長崎旅博覧会 松が枝会場 三菱未来館
出展者 三菱未来館実行委員会
面積 845u
内容 大型立体カラーアニメーション映画(偏光サングラス着用)
収容人員 320人
上演時間 約12分
テーマ ミステリアスファンタジーin長崎
主題歌  タイトル:遠いProphecy(予言)   歌手:高橋真梨子  
プロデューサー:神保敏文  作詞:冬杜花代子  作曲:鈴木キサブロー
ストーリー  長崎−−−永遠の故郷
 遠い、遠い未来・・・。人間は地球を離れ、太陽系の他の惑星に棲むようにあった。兄の名は、おさむ。金星生まれ。弟の名は、たかむ。火星生まれ。2人は海王星で育った。新たな生活を求める父母と一緒に、太陽系の外へと旅立つことになった2人は、まだ見ぬ地球に、故郷である長崎に最後の別れを告げるため、地球へ向かって旅だった。
地球・・・日本・・・長崎。その船の中で2人は、ユラという女性に長崎についていろいろと教えてもらうことになった。遠い昔、当時浅瀬となった日本に押し寄せるマンモスの群れ、丸太船で海を渡る人々、嵐の中の和船、長崎を訪れる南蛮船、洋書をひもとく蘭学者たち、名所旧跡、精霊流し・・・。
ファンタジックな宇宙ものに独自の世界を開いてきた松本零士氏が描く心あたたまるストーリーを、高橋真梨子さん(ビクターインビテーション)の歌う主題歌にのせてご覧いただきます。
 






’90長崎「旅」博覧会 概要
名称 長崎「旅」博覧会
テーマ メインテーマ「旅」  サブテーマ「海と心と2001」
会期 1990(平成2年)年8月3日(金)〜11月4日(日) 94日間
会場      <主会場>
松が枝国際観光埠頭、グラバー園、孔子廟
<市内会場>
旅博ターミナルプラザ、韓国観光物産館
<協賛館>
長崎県立美術博物館、長崎市立博物館、長崎国際文化会館、シーボルト記念館
主催 長崎県、長崎市、長崎商工会議所
実行団体 財団法人長崎「旅」博覧会協会


'90長崎「旅」博覧会参考資料
'90長崎旅博覧会公式ガイドブック 長崎旅図鑑
発行日 1990年07月
定価 750円(本体729円)
発行元 財団法人長崎「旅」博覧会協会
編集販売 長崎「旅」博覧会公式ガイドブック
  長崎「旅」図鑑刊行委員会






【戻る】