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銀河鉄道営業局
宝塚ファミリーランド「科学と銀河鉄道の世界 こども宇宙博」
宝塚ファミリーランドのイベントで、科学と銀河鉄道の世界が再現され、銀河鉄道999に乗ってメガロポリス、時間城、タイタンなどの間を走り、「銀河鉄道999」のハイライト、メーテル、鉄郎、エメラルダス、キャプテン・ハーロックなどのキャラクターが大活躍をす映画が写される演出がされていたようです。


宝塚ファミリーランド「科学と銀河鉄道の世界 こども宇宙博」概要
出典:博覧会資料コレクション、「こども宇宙博」チラシ
ポスター
チラシ
記念グッズ「999ハット」
入場券(大人・小人)
 
 宝塚ファミリーランド春の恒例イベント。科学と銀河鉄道の世界―銀河鉄道999に乗って―「古代の人が考えた宇宙のコーナー」からはじまる。最初の人工衛星が打ち上げられてから20年、センセーショナルなことはアポロ11号の月面着陸で、このドラマをマルチスクリーンで紹介し、同時にアポロ計画で使われた本物の月探検服、宇宙船の船内服、月面車も展示された。チビッコの人気の的は「銀河鉄道999」のコーナーで、メガロポリス、時間城、タイタンなどの間を、C62型の大型模型が走り、タイタンコーナーには、人気の「銀河鉄道999」のハイライト、メーテル、鉄郎、エメラルダス、キャプテン・ハーロックなどのキャラクターが大活躍をす映画が写される。実物と造りものと映画のなかで、チビッコが感動するよう演出されている。そして、宇宙の謎のコーナーへ、特殊な映像で見せる「パワース・オブ・テン」。アリゾナに落ちた本物の隕石が展示されている。そのほか、日本の宇宙開発の紹介や、明日の宇宙では、宇宙に浮かぶ夢の植民島「スペースコロニー」の模型などが展示された。
会期 1980年03月15日(土)〜06月01日(日)
開催場所 宝塚ファミリーランド 植物園ギャラリー(現在は閉園)
入館料 おとな200円、こども100円
 
協力 東映株式会社、東映動画株式会社
協賛 宇宙開発事業団
後援 科学技術庁、大阪府、大阪市、京都府、京都市、兵庫県、神戸市、宝塚市、
同各教育委員会、朝日放送、朝日学生新聞社、朝日イブニンぐニュース社、
日刊スポーツ新聞社
主催 朝日新聞社
入場者 1,081,974人




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