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銀河鉄道 研修センター  

【第4教室】

TV版と劇場版に登場する999号の違い

ここでは、TV版に登場する999号と劇場版に登場する999号とでは、微妙に外見が違います。よく、TV版の設定と劇場版の設定とで間違える方が多いので、ここで一度復習という意味で確認してみましょう。



TV版と劇場版に登場する機関車さん「999号」ですが、細かいデザイン等の違いは、ここでは説明しません。
大まかに押さえておきたいというポイントだけを説明します。

<ナンバープレートの違い>
TV版「銀河超特急999号」

C6250

まず、TV版に登場する999号のC62のナンバーは「C6250」です。「C62-48」ではありません。
C62蒸気機関車は49号機までが製造され運行されました。TV放映当時、「C62-48」は実際に実在していたと言うことで、未来のC62という設定で、最終機「C62-49」の次の「C6250」が採用されたということです。
 
劇場版「銀河超特急999号」

C6248

元々、原作に登場する999号のC62のナンバーは「C6248」です。TV版の999号のナンバーが何故違うかは、先ほど説明したとおりです。それなら、何故、劇場版の999号は、原作通りの「C62-48」が採用されたのでしょう?
いろいろ諸説がありますが、当時の国鉄より実在していた「C62-48」のプレートを松本先生に進呈し、そのお礼という意味で「C62-48」が採用されたという話を聞いたことがあります。
TV版999号のナンバーは「C6250」、劇場版999号は「C6248」
この違いは最低限覚えましょう。

<ヘッドマークの違い>
TV版「銀河超特急999号」




機関車のヘッドに取り付けているマークは「赤地に黄色の文字で999」です。
劇場版「銀河超特急999号」




劇場版は「黒地に白文字で999」です。しかも、ちょっと右斜めに「999」が傾いています。
TV版999号のヘッドマークは「赤地黄色文字」、劇場版999号は「黒地白色文字
この違いを把握しましょう。


<炭水車のロゴについて>

このロゴは劇場版には出てきません。TV版のみの設定です。このイラストは私が描いたんで下手なんですが、本当は赤い丸い部分の上の方に「C62-50」と文字が書かれて、下の方は「Galaxy Railway co,.Ltd.」と書かれています。
また、以下の炭水車ロゴマークは、TV版設定資料集に出てくるものですが、実際のTV版に登場するロゴとは若干のデザイン変更があったようです。
炭水車のロゴはTV版のみの設定です。劇場版にはありません。覚えておきましょう。



<デフに書いてある「GE999」について>

この部分→

デフ(防煙板)というところ(*1)に「GE999」という文字が書いてあります。これはTV版のみの設定です。もちろん、「GALAXY EXPRESS 999」の略なんです。劇場版には書かれていません。

*1
デフ(防煙板)は煙突から出る煙が運転席に行かないように、このデフによって気流を制御し、運転席に煙が流れないようにしているものです。ですから、煙は機関車の天井に沿って流れます。運転席に煙が流れると前方が見えないですからね。


<機関車さんの声>
ちょっと外れるかも知れませんが、機関車さんの声は、TV版と劇場版とは違います。
TV版は、主に戸谷公次さんが担当していました。たまにですが、山田俊司さんも機関車さんの声を担当していました。ちょっと、高い声です。
劇場版ですが、一作目は機関車さんはしゃべりませんが、2作目の「さよなら銀河鉄道999」では結構しゃべりました。その機関車さんの声の担当は、機械伯爵の声も担当されていた柴田秀勝さんです。ちょっと、TV版より重みのある声でしょうか・・・

<まとめ>
 

TV版

劇場版

ナンバープレート C62-50 C62-48
ヘッドマーク 赤地に黄色の文字で999 黒地に白文字で999
炭水車ロゴ 設定あり 設定無し
デフの部分 「GE999」と書いてある 何も書いていない
機関車さんの声 戸谷公次さん、山田俊司さん 柴田秀勝さん(2作目のみ)

TV版

劇場版

TV版と劇場版の999号は、大まかにこれだけの部分が違います。原作は、劇場版の設定に近いです。これだけの部分は押さえておき、改めてTV版と劇場版の999号を見比べると見方が変わって良いかも知れませんね。

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