地域通貨オリオンとは? |
地域通貨オリオンとは、平成17年に福岡県八幡西区折尾で、地域コミュニティーを育み、街を活性化させるために生まれた地域通貨です。
地域通貨とは、コミュニティやNPO、自治体などが独自に発行し、地域の中で巡回する地域限定の通過です。地域通貨には、相互扶助の促進やコミュニティづくりを主な目的とするものや地域経済の活性化に結び付けるものなど様々な形があり、現在、全国では600以上と言われています。地域通貨オリオンはその1つなのです。
誰かのありがとうが聞きたくて、誰かの喜ぶ顔が見たくて、誰かの縁を結びたい。 地域通貨オリオンは、折尾の街を活性化するため、地域の人たちがボランティアをより身近に感じ、地域経済を活性化させ、住み良い街づくりを応援するために作られた地域通貨です。 |
地域通貨オリオンの名前とデザイン |
オリオンの名前の由来は、夜空に浮かぶオリオン座の名前と折尾の名前が似ていることから、昔から折尾の町にはオリオンという名前が地域に馴染んでいました。
オリオン通貨を発行するにあたり、『銀河鉄道999』で地球からオリオン・プレアデスを経由しアンドロメダへ行く路線として登場することや、北九州で少年時代を過ごした北九州には大変馴染みのある、漫画家の松本零士さんに、通貨のお話をさせていただいたところ、快く『銀河鉄道999』の原画をご提供いただき、通貨のデザインを制作させていただきました。
地域通貨オリオンは、たくさんの『銀河鉄道999』ファンにも愛される地域通貨です。 |
(地域通貨オリオン公式ページより https://local-tsuka-orion.com/) |