出版社 |
幻冬舎 |
ISBN |
978-4-344-01349-0 |
著者 |
前田建設工業 |
発行 |
2007年07月10日 第1刷発行 |
価格 |
1,300円(税込) |
収録内容 |
プロローグ |
PART.01 銀河鉄道に賭けろ |
1 Project02 始動 |
[作品紹介]銀河鉄道999 |
PART.02 未来への贈り物 |
1 名場面、あの場面 |
2 機能、打ち上げ装置? |
3 角度と高さを決めよう |
[COLUMN.1][発車台]?それとも[発射台]? |
PART.03 超スペック大追跡 |
1 飾りの部分はプレキャストで |
2 橋脚はREED工法で |
3 材料にも一工夫 |
4 上部工はレール命 |
PART.04 前田建設の大冒険 |
1 橋にかかる力とその組み合わせについて |
2 風の力は高い構造物では無視できない |
3 REED工法の施工方法について |
PART.05 難問、上を行く |
1 なにげない発端 |
2 難問1・振動の対策 |
3 難問2・座屈の対策 |
PART.06 2本のレールの行方 |
1 遠くない未来 |
2 橋の種類 |
3 オーソドックスに橋桁で計算した場合 |
PART.07 タイトロープを狙え |
1 綱渡りにできるの? |
2 今ある桁をとにかくスリム化させてみよう |
3 ちょっと無理して良い材料を使ってみよう |
[COLUMN.2]このプロジェクトを行うにあたってのルールを決めました |
PART.08 スペックアンサー |
1 機械グループへ |
2 クレーンのスペックは |
3 吊り荷の位置決め方法 |
4 助っ人参上、スケッと解決 |
[番外編]この人に聞く(1) 関東支店日比谷共同溝作業所 統括所長 前田真 |
1 吊り荷の姿勢制御を実際に行っている現場へ |
2 現場で実際に吊っているところを見学 |
[COLUMN.3]日比谷共同溝工事 |
PART.09 重要機構は造れるか |
1 これまでのことを補足・整理してみよう |
2 アクティブ・マス・ダンパーの知恵袋 |
3 三菱重工さんへ |
4 全部の橋脚にアクティブ・マス・ダンパーは必要? |
5 アクティブ・マス・ダンパーの積算に補助電源装置の費用は必要? |
[番外編]この人に聞く(2) 東日本鉄道株式会社 建設工事部部長 構造技術センター所長 石橋忠良さん |
1 高強度鋼材を使うことについて |
2 長尺レールの実現性 |
3 橋脚にアクティブ・ます・ダンパーを使うアイデアについて |
PART.10 追いつめられたファンタジー営業部 |
1 アクティブ・マス・ダンパーの見積もり |
2 下部工の最終案 |
3 下部工の見積もり |
4 下部工の工期 |
5 上部工の最終案 |
6 上部工の積算 |
[COLUMN.4ストーンカッターズ橋、世界最大の斜張橋] |
エピローグ |
今回のプロジェクトでは入札方式が変わりました〜総合評価方式 |
あとがき |