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車掌の乗務日誌
伊賀鉄道および伊賀市では、2020年度から「まくら木オーナー制度」を開始され、2024年度版では、新たに松本先生がデザインした忍者列車をモチーフとしたプレートが募集開始されたのでまくら木オーナーになり、現地見学してきました。
 

銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌
2024年06月29日(土)   天候:晴 区長 主任
 松本先生がデザインした忍者列車が走る伊賀鉄道で、公共交通を維持・存続させるために2020年度から開始された「まくら木オーナー制度」に申込みして、まくら木に名前が書かれたプレートが設置されたと伊賀鉄道からお知らせが届いたので確認してきました。
 久々に忍者市駅(上野市駅)に出かけまして、まずは駅前にある鉄郎くんとメーテルさんのモニュメントに挨拶してきました。


 そういえば、元々、ゆめが丘住宅地というエリアにあって見学もしてきたのですが、鉄郎とメーテルだけが平成25年に移転してきましたが、「太陽系モニュメントと車輪」は違う駅にあるようですね。

 さて、まくら木オーナーですので、駅入場は無料です。上野市駅ホームに入場して、どこに設置されているのか探します。ホーム上で探している間に、忍者列車3編成(青・緑・ピンク)を見ることが出来ました。忍者列車(青)は車庫内に留置、忍者列車(緑)と忍者列車(ピンク)の2編成が営業運転しているようです。


 まくら木オーナー名は「車掌さんの銀河鉄道(株)」の忍者列車(青)のデザインのプレートです。2番線の先頭(伊賀神戸駅方面)にありました。ちょうど先頭が停車する「停車位置標」から1本目のまくら木に張り付けてありました。なんか、すごく良い位置でした。


 実は本名でのまくら木オーナー名でも出資しました。こちらは1番線に貼ってありました。いろいろなプレートがありましたが、伊賀鉄道沿線の企業名、信号工事業者の会社名など。まくら木オーナーは、忍者市駅(上野市駅)以外にも張り付けてもらえるのですが、せっかく、駅前に鉄郎とメーテルさんがいる忍者市駅構内を希望しました。 


 ホームにあった列車案内表示版も液晶表示板になっており、11時に2番線に折返しで忍者列車(ピンク)が戻ってくることがわかるように表示されていました。
 まくら木オーナー制度は、1年ごと更新されるようで、今回のプレートは2025年3月末で終了して、希望者は返却されます。私も返却を希望しているので、記念であり貴重なまくら木オーナーのプレートになりそうです。さて、どれくらい劣化しているのかも、ある意味楽しみです。2025年度も検討したいと思います。 

情報元
備考     
銀河鉄道株式会社 様式4.5

 



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