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車掌の乗務日誌
2023年04月01日(土)に愛知県安城市の「へきしんギャラクシープラザ」のプラネタリウムで上映中の「追悼 松本零士氏特別上映 銀河鉄道999 赤い星ベテルギウス いのちの輝き」を見てきました。
 

銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌
2023年04月01日(土)   天候:晴 区長 主任
 2023年02月13日に急性心不全で逝去した松本零士先生への感謝として、愛知県安城市にある「へきしんギャラクシープラザ」のプラネタリムにて、「追悼 松本零士氏特別上映 銀河鉄道999 赤い星ベテルギウス いのちの輝き」の上映最終日を見てきました。
 最終日だったのと土曜日ということもあり、結構、満席に近い状態で、同世代はもちろん、家族連れも多かったと思います。


 上映開始となると、大きな青い地球が投影され、BGMは、ささきいさおさんの「青い地球」からスタート。プラネタリウム作品の前後に星の生解説がありましたが、星の解説は「銀河鉄道999」で登場する太陽系の停車駅の惑星を順番に火星グレート・シルチスから始まり、土星の衛星タイタンでは老婆から戦士の銃をもらうエピソード、冥王星では、太陽系最後の停車駅の解説、もちろんBGMは組曲「銀河鉄道999」の中から選曲、ときには交響詩「銀河鉄道999」「さよなら銀河鉄道999」からの選曲で、停車駅でのエピソードも紹介されるなど、なかなかの解説でした。もちろん、ベテルギウスの解説もありました。


 999プラネタリウムが終わった後の生解説は、「再会」とメアリー・マッグレガー版「SAYONARA」が流れますが、最後にかおりくみこ版「SAYONARA」を使うのはなかなかのセンス。普通に映画を見ただけでは、この曲はわからない。
私でも、かおりくみこ版「SAYONARA」を聞いたのは久しぶり。たぶん、数回しか聞いていないかもしれない。交響詩には収録されていませんからね。
きっと、ここのスタッフに999が詳しいファンが生解説していたに違いないと確信しています。いや〜、見に行ってよかった。

情報元
 
備考     
銀河鉄道株式会社 様式4.5

 



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