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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

「銀河鉄道999」40周年記念として、舞台「銀河鉄道999〜GALAXY OPERA〜」の大阪公演を初めてオペラ鑑賞してきました。

 

銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2018年7月28日(土)   天候:雨

区長

 

主任

 

 「銀河鉄道999」40周年記念として、舞台「銀河鉄道999〜GALAXY OPERA〜」の大阪公演を初めてオペラ鑑賞してきました。前日までは台風が東から西へ進むという異例のコースで関西を通過していきまして、公演が中止になるのかどうかのタイミングでしたが、被害も無く通過したので公演されました。

 梅田芸術劇場シアタードラマシティーへ到着、12時の公演でしたので、まずは入口まで行きまして場所を確認して嫁さんと昼食へ。

 初めてのオペラ公演ということで行ったのですが、なんか敷居が高いイメージでしたが、会場内に入るとそういう雰囲気は無く、出演者へのお花がたくさん飾ってあり、グッズもたくさん販売していました。客層は女性が多かったですね。やっぱり、エメラルダス役の方が宝塚出身ということでしょうか。

 劇場内に入りまして、座席は後ろの方でしたが中央付近でしたので、意外に見やすかったです。オペラが始まりました。鉄郎くん登場して、八の字の円をぐるぐる回り始めて・・・・機械ポリスも登場。メーテルも登場。個人的には車掌さんが楽しみでした。機械伯爵もなかなかいい感じ。意外にと言ったら怒られそうですが、ハーロックとエメラルダスはよかったです。全体的にキャラクターのイメージは崩れませんでした。映画には無い、大山トチローの話が盛り込んでありましたね。

舞台「銀河鉄道999〜GALAXY OPERA〜」公式サイトより

 映画と違うのは停車駅も。地球メガロポリスステーション→火星→タイタン→冥王星→真理子の蛍→くれくれ星→プレーテッドシティ→メフィスト→エルアラメイン→枯葉の墓標→化石の星→ライフルグレネード→ヘビーメルダーが停車駅で、途中はさらっと終わりまして、ヘビーメルダーで時間城という流れだったかと。
 でも終着駅までは行かず、鉄郎の機械伯爵への復讐が終わって、今回のオペラは終了でした。終着駅までは行かないんだとその時は思ったのですが・・・

 今回、オペラとかミュージカルとかに疎かったので出演者が分からなかったのですが、鉄郎を演じた中川晃教さん、ミュージカル界を牽引するトップスターは全く知らず。大山トチローを演じた入野自由さんは声優さんなんですね。エメラルダスを演じた凰稀かなめさんは宝塚歌劇団宙組の男役トップを務めた方だったんですね。車掌さんを演じたお宮の松さんはたけし軍団の方だったりと。「銀河鉄道999」40周年ということで、豪華メンバーだったという舞台でした。
 終演後、みなさん立ち上がって拍手が鳴りやまず、何回もアンコールで出演者が登場、最後は鉄郎役をした中川さんが挨拶して終わりました。

 意外と言ったら怒られますが面白かった。車掌さんとクレアさんの掛け合いが面白かった。おそらく、ヘビーメルダーで今回は終わっているので、評判が良ければ終着駅へ行く続編があるのではないかと思います。

情報元
備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 



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