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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

ながの東急で開催された「松本零士のせかい展」で松本先生来場してトークショーがありましたので、善光寺参りも兼ねて見学してきました。

 

銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2018年01月08日(月・祝)   天候:曇

区長

 

主任

 

 ながの東急で開催された「松本零士のせかい展」で松本先生来場してトークショーがありましたので、善光寺参りも兼ねて見学してきました。

 善光寺に初めてお参りに行ったのですが、正月三が日も過ぎているのですが参拝客も多数いました。そして、参拝を終えて、ながの東急百貨店へ。
 外が寒いので暖かい感じでしたが、店内の会場は暑い。暖房がガンガンかかっていて、人も大勢いるからでしょうね。

 ということで会場内はファンの方々でいっぱいで、松本先生が到着するのを待っております。私は会場の奥の方にいたのですが、関係者出入口ぽい通路がありましたので、きっとこの通路を通って松本先生が入場しているんだろうなと思っていたら、係員の方が「松本先生はこちらから入ってきます。」と案内され結果的にベストポジションで待つことが出来ました。
 15時過ぎになりました。松本先生の入場です。みなさん拍手でお出迎えです。

 松本先生のトークショーが始まりました。火星の話では、本当なら火星に行っていたかも知れないとか、列車で移動するときは、窓際に座って外を見るのが好きだそうです。これまで自分が最高の高さの経験は、コンコルドに乗った時で、フランスのパリからブラジルのリオ・デ・ジャネイロ間の航路だったようです。話もどんどん展開が変わって、松本作品に登場するキャラクターの名前は、いろいろ語源があるという話で、エメラルダスの話題から、東京都水上バスの話になり、3月に新しい水上バス「エメラルダス号」が竣工、船酔いしない構造で揺れない設計になっているそうです。
 次は新しい「銀河鉄道999」の連載を書き始めたが、まだ3ページしか書いていないらしい。今度の1月25日が誕生日だが、車の免許は更新できた。75歳以上は認知症テストを受けなければならないそうで、前回は90点以上だったようです。
 ちょっと前に話題になった手塚治虫先生の漫画の初版本を持っているという話やアメリカに行った体験のはなしで、自分で見たものはスケール感がわかるので、現場を見ておきたい。アマゾン川を渡り、ピラニアを捕まえて食べたり、ワニも食べたりした話なんかも。
 最後に松本先生が何度も言っていますが、宇宙へ飛びたい。宇宙飛行士の資格はもらったそうです。自分の目で地球を見たい。地球は写真を見て描いてる。実物を知ってる絵と写真を見て描いた絵はわかるそうです。

 ということで、大ざっぱなメモでしたが今回のトークショーのレポートでした。

情報元
備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 



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