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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

松本零士オフィシャルサイトが企画したイベントで、神戸のショッピングモール「プレンティ」のSPESCIAL WEEK特別企画として「松本零士の世界展」が開催されていたので、11月6日に見学してきました。

 

銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2016年11月06日(日)   天候:晴

区長

 

主任

 

 松本零士オフィシャルサイトが企画したイベントで、神戸のショッピングモール「プレンティ」のSPESCIAL WEEK特別企画として「松本零士の世界展」が開催されていたので、11月6日に見学してきました。


 今回のイベントは、面白そうなものがありまして、先着で松本先生の立体手形と自分の手形を押して立体手形にしたものを記念にプレゼントというものがありまして、午前中の受付に間に合うように、神戸市営地下鉄西神中央駅前にあるショッピングモール「プレンティ」へ遠征しました。

 愛知から高速の渋滞もなく順調に来まして、開店1時間前に到着できました。もちろん、会場となっている専門店1番館はお店は開いてないので、2番館側に入ってお茶でもしようと企んでおりましたが、館内には入れたんですがお店は開店準備中ということで、外は寒いから2番館内で待機。
 開店間近に1番館へ向かいますと、我々以外にも結構いましたが、そうこう言っているうちにオープンとなり館内に入りました。
 今回は、岡山のEさんご一家にお誘いの連絡をしていたので、会場で合流することになりました。

 

 館内に入りまして会場へ向かいますと、スタッフの方々が忙しそうにいろいろ準備中。「松本零士の世界展」というイベントですが、いつもの版画屋さんのイベントではなく、松本零士オフィシャルサイトが主催するイベントのため、いつもの版画や書画は無く、オリジナルのものがたくさんありました。これはこれで新鮮です。
 今回のイベントの目的である松本先生の手形と一緒に自分の手形を押してプレゼントという「松本零士先生とモコモコ3D手形」で、1日100名限定ということですので、さっそく、整理券を確保しました。家族4人分だから、6001〜6004番でした。頭の「6」は11月6日の意味なんでしょうね。6001人目という通し番号では無さそうです。
 整理券も確保して、Eさん一家もまだ合流できていないので、会場内をぐるりと見学しますと、松本先生の年表や作品の紹介、コミック本も展示してあり、自由に読んでもいいということで、見学者の方々は結構立ち読みしていましたね。

 松本零士オフィシャルサイトが毎年開催している「松本零士FUNコレクション」で投稿されたファンの方々からの作品も展示されていたり、過去、当時発売された「ポピー・スタートレイン」やパンフレット、絵本なども展示されていました。
 記念写真が撮影できるコーナーもありまして、背景は999号機関車さんの中、エメラルダスとメーテルさんがいまして、重力サーベルとコスモドラグーンが何気に置いてありました。
 ちなみにうちの子供は、コスモドラグーンは選ばず、重力サーベルを選んで記念写真しました。
 オリジナルグッズも販売していまして、オフィシャルサイトの通販でも販売しているものもあれば、イベント限定商品もありました。

 いつもの版画屋さんでは見かけないのですが、浮世絵の版画が展示してありまして、これはこれで新鮮でした。まだ、販売しているような感じでは無かったです。

 大きな木に999号や鉄郎、メーテルさんが描かれ、松本先生のサインが書いてあるイラストがパネルに入って展示してありましたが、今まで見たことがないものでしたが、スタッフの方が説明してくれて、今回のイベント用で描き下ろししていただいたようです。パネルに入っているイラストには、直筆のサインが書かれていました。
 また、イラストなどが描けることができるお絵かきコーナーがありまして、うちの子どもも見本のぬり絵を参考にホワイトボードに描いていました。まぁ、意外に上手く描かれていますね(笑)

 松本零士オフィシャルサイトと協力してコラボ商品を販売している、熊本県の「美少年」、宮城県の「バルボー」。熊本地震と東日本大震災の復興応援ということで販売されていました。微力ながら、復興応援ということで「美少年」の「美少年零(ZERO)」と「美少年幻夜」を購入しました。バルボーさんの商品も一つ購入しました。
 「美少年」の紹介パネルで、ハーロックとメーテルのイラストがありましたが、ハーロックのイラストは「美少年零」で採用されていますが、スタッフの話では、メーテルさんは今後の新商品で使われる予定だそうです。
 熊本地震がなければ、メーテルさんのイラストがラベルになって美少年の新商品が発売されているはずだったようですが、地震発生による影響で、生産ができないということで延期になっているようです。

 会場があるショッピングセンター内には、鉄郎など松本作品に登場するキャラクターの立て看板も配置されておりました。なんだかんだ会場内を回っていたら、少し遅れて会場に到着した岡山のEさん一家とも合流しまして、スタンプラリーに参加しました。

 スタンプラリーのスタンプは6種類。「メーテル」「トリさん」「ドクロマーク」「ミーくん」「ハーロック」「松本先生のサイン」。シートに記載されているスタンプがある店名を探していくと、「スタンプラリーコーナー」と書かれた机があり、スタンプがポツンと配置。このスタンプですが、ゴム印が潰れてきれいに押すことが出来ないことがよくあるんですが、ここのスタンプはきれいに押印できました。スタンプ台もきれいにされていて、スタンプの試し押しみたいなことも少なかったのが幸いかな。
 スタンプラリーのシートには、通し番号が記載されていて、通し番号は夕方に番号の抽選があるようで、オリジナルグッズや松本先生のサイン色紙が当たるらしい。また、全部スタンプを押してシートを受付に持っていくと、参加賞でコースターがもらえました。もちろん、松本作品のキャラクターが描かれているものです。これも、イベント限定ということで貴重ですね。

 さて、今回のイベントの目的である「松本零士先生とモコモコ3D手形」ですが、先着50名ということで、オープンに合わせて会場入り、整理券を確保してから会場内を楽しんでおりましたが、そろそろ手形の列に並ぶことにしました。
 手形を押すパターンが2種類ありまして、松本先生の手形がないもので、家族や自分のみの手形を押すというもの、松本先生の手形の隣に自分の手形を押すというものがあり、もちろん、2種類行いました。
 松本先生の手形があるものは、家族全員分を作成しまして、松本先生の手形がないものでも、家族全員の手形を押して作成しました。
 手形は、普通にインクを手のひらにペタペタしまして、シートに押す。それをスキャンして印刷すると、モコモコした感じの手形が印刷されてきて、そのモコモコ感は不思議な感じです。

 松本先生との手形は、そのまま無料で持ち帰ることもできますが、地震被災地の復旧応援ということで、この手形のシートを額入れする方は、B5サイズの額を購入すると、そのまま寄付されるということでしたので、こちらも復旧応援と手形シートの破損防止もかねて額も購入させていただきました。


  そして、このイベントに出かけたときは、肝付さんが亡くなった報道後だったこともありますが、車掌さんの声を担当していた肝付兼太さんを追悼するコーナーもありました。

 松本零士オフィシャルサイトが主催のイベントだったのですが、無料であれこれ体験できるコーナーが多く、遠征した甲斐もありました。今後も興味が湧くようなイベントだったら行ってみたいですね。ちなみに、スタンプラリーのシートに記載していた通し番号で抽選がありましたが、家族分とEさん一家分、すべて外れました。

情報元
備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 



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