【乗務日誌 番外編に戻る】

 

車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

兵庫県丹波市にある丹波市立植野記念美術館にて、画業60周年を記念した「未来への道標 画業60周年記念 松本零士 秘蔵コレクション展」が夏休み期間中に開催され、松本先生のプロフィール写真をはじめ、直筆原画、セル画、初期作品掲載誌など、秘蔵コレクションの展示を見学してきました。



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2014 年8月30日(土)    天候:曇

区長

 

主任

 

 兵庫県丹波市にある丹波市立植野記念美術館にて、画業60周年を記念した「未来への道標 画業60周年記念 松本零士 秘蔵コレクション展」が夏休み期間中に開催され、松本先生のプロフィール写真をはじめ、直筆原画、セル画、初期作品掲載誌など、秘蔵コレクションの展示を見学してきました。




 ここに訪れる前の週に丹波市周辺で豪雨災害がありまして、市街地は水害があったようですが、この日に訪れたときは道路もきれいになっていまして、美術館も被害がないということでした。
 前日に神戸市内で宿泊観光していたので、阪神高速と中国道を経由して、敦賀まで全線開通したばかりの舞浜若狭道で丹波市内へ行きました。
 加古川を超えると重厚な建物が見えてきました。夏休みということで、「クールスポット・美術館へみんなでGO!」という期間中らしくて、大人一人の入館料で子ども入館無料ということでしたので、私ら夫婦のみの入館料で見学することができました。
 美術館ですので作品の撮影は出来ませんので室外から雰囲気だけの撮影となります。各室でテーマごとに展示されていました。

第1展示室 プロフィール及び初期代表作 第2展示室 宇宙戦艦ヤマトの世界
第3展示室 作家近作及び作画関連資料 第4展示室 代表作品I

 松本先生のコレクションや過去のポスターや書籍、グッズの展示もあったり、版画の原画も展示してありました。今まで見たことがある展示物もありますが、見たことがない原画もあったりと楽しませていただきました。

 美術館内では工作コーナーも設置されていまして、「オリジナル下敷き」「アルミ缶アート」「かぶりものお面」「タンブラー」の4種類がありまして、いろいろある絵柄を選んで色を塗ったりして工作するもので、子どもたちが簡単に作れそうな「オリジナル下敷き」を選びまして、絵柄ももちろん「銀河鉄道999」に関するもので、メーテルさんと鉄郎くん、車掌さんの絵柄に色塗りしまして下敷きを作りました。

 美術館での「松本零士の世界展」は、版画もありますが、松本先生所有のコレクション、主催者が保有していると思われる資料やグッズの展示もあたりして、あれこれ「これは知らないなぁ」「これは持ってる」とか会話しながら見学することができました。東海地方の美術館で展示会があれば、また見学に行きたいですね。

 このあと、全線開通したばかりの舞浜若狭道を走って帰るため敦賀方面へ向かうんですが、途中に関西電力の原子力発電所のPR施設でもある「エルガイヤおおい」で松本先生がプロデュースしている施設があるので、そこに寄り道して愛知県へ帰りました。

備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 

【乗務日誌 番外編に戻る】