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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

神奈川県川崎市のザ・グリムギャングにて、りんたろう監督特集Vol.1「劇場版 銀河鉄道999」が上映され、 ゲストで車掌さん役の肝付兼太さん、メーテル役の池田昌子さん、監督のりんたろうさんが来られ、トークショーも開催されました。



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2013 年4月13日(土)・14日(日)    天候:晴

区長

 

主任

 

 神奈川県川崎市にあるザ・グリムギャングというミニシアター&バーにて、2日間連続でりんたろう監督特集Vol.1として、劇場版「銀河鉄道999」が上映され、 ゲストで車掌さん役の肝付兼太さん、メーテル役の池田昌子さん、監督のりんたろうさんが来られ、トークショーも開催されました。
mixiで座席予約の募集を見つけて早速申し込み。肝付さんは私が予約して、りんさんと池田さんは嫁さんが申し込みしました。

ザ・グリソムギャング りんたろう監督特集Vol.1 「銀河鉄道999」
開催場所 シネマバーザ・グリソムギャング
  神奈川県川崎市麻生区高石3-26-6箕輪ビル1F
上映作品 劇場版「銀河鉄道999」
  1979年 監督:りんたろう 原作:松本零士 脚本:石森史郎
  声の出演:野沢雅子 池田昌子 肝付兼太
  1979年 邦画興行成績 第1位
  1980年 日本アカデミー特別賞(話題賞)
  1979年 キネマ旬報ベスト10 第17位
  サウンドトラック『交響詩銀河鉄道999』 オリコンLPチャートで1位
  『銀河鉄道999 ドラマ編』オリコンLPチャート5位
  主題歌『銀河鉄道999』オリコンシングルチャート最高位2位・シングル売上は120万枚
   
開催日 2013年04月13日(土)
タイムテーブル 14:00〜  「銀河鉄道999」上映
  16:15〜  休憩
  16:30〜  トークショー&サイン会 ゲスト:肝付兼太氏
  18:30頃  終演予定
  ※終演後、肝付さんを囲んでの懇親会あり(要別途会費)。
チャージ 前売予約 5,000円  当日 5,500円
  懇親会費は当日確認
   
開催日 2013年04月14日(日)
タイムテーブル 14:00〜  「銀河鉄道999」上映
  16:15〜  休憩
  16:30〜  トークショー&サイン会 ゲスト 池田昌子氏、りんたろう監督
  18:30頃  終演予定
  ※終演後、りん監督を囲んでの懇親会あり(要別途会費)。
チャージ 前売予約 5,000円  当日 5,500円
  懇親会費(飲み放題付) 4,000円


 二人で行くとなると子供たちも連れて行かないといけないので、金曜日の夜に新幹線で移動して新横浜駅周辺で2泊3日で泊まりました。


4月13日(土) 「りんたろう監督特集Vol.1 銀河鉄道999」上映 ゲスト:肝付兼太
 嫁さんと子供たちはホテルで留守番。私は新横浜からJR横浜線と小田急を乗り継いで、小田急読売ランド前駅へ向かいました。実は、岡山からもEさんが遠征してきて駅で集合。そこから上映会場まで歩いていき、ザ・グリムギャングへ到着しました。

 14時からイベント開始だったんですが、早めに会場に到着して30分前。誰もそれらしい人もおらず、とりあえずコンビニに行って飲みのも調達。再度、会場に戻ると隣接しているバーが受付だったようで店内に入り、会費を払ってシアター会場へ入っていきました。
 自由席なんだけど、すでに満席に近い人数の方がいまして、私とEさんは最後列に座りました。20人ちょっとしか座れない座席の数。スクリーンまでこんな近い距離のシアターは初体験でした。
 14時になると主催者からの挨拶と注意事項の説明があり、劇場版「銀河鉄道999」の上映が始まりました。久しぶりのスクリーン鑑賞です。しかも、当時のフィルムを使っているのでしょうか、映像はキズがいっぱいあるのですがDVDと違いなんとなく懐かしい感じでした。久々にみると、いろいろ忘れているシーンがありましたね。
 そして、映画が終わり休憩を挟んで肝付さんの登場です。最初だけ写真撮影が許可されました。ただし、肖像権の関係で撮影した写真をWeb上に掲載するのは遠慮して欲しいということでしたので、ここに掲載する写真は、肝付さんは「車掌さん」、その他の方々はマル秘のマークを使いまして顔を隠しましたのでよろしくお願いします。
 普段の話声も「車掌さん」でした。まずは、司会者から肝付さんの経歴を説明しながら、最初は「銀河鉄道999」に関してトークが始まりました。しかし、今回はトークされていた内容はあまり覚えていません。なんか、緊張しながら聞いていたんでしょうね。
 肝付さんといえば「車掌さん」なんですが、毎回の予告編と停車駅の案内で毎回登場するのですが、第1話「出発のバラード」では、「車掌さん」として登場せず、「機械ポリス」で登場していたんですよ。知ってました?ホテルの部屋の扉を「ドンドンドン」と叩いて「警察だ!」というシーンです。
 メーテル役の池田さんや星野鉄郎役の野沢雅子さんのことを「まこちゃん」と呼んでいたり、松本先生とのエピソード、劇場版「銀河鉄道999」上映当時のミステリーツアーの当時の様子、また、「ドラえもん」の「スネ夫」も担当していて、999とドラえもんの映画公開が一緒で初日挨拶で映画館のハシゴをしたりした話など、昔の話を面白くお話されました。松本先生は、「銀河鉄道999」には特別な感情があるようで、999の話になるとすごく真剣になるんだそうです。
 TV版ナレーションの高木さんは、ゆっくりした口調でナレーションをしていたが普段の口調もそうだったり、次回予告ナレーションは、高木さんのような口調はできなかったとか、当時の収録風景のお話なんかもされました。


 999以外の話では、やっぱり「ドラえもん」の「スネ夫」の話をはじめとした藤子作品。赤塚作品のお話と続きました。もう、私の専門外なのであれなんですが、「スネ夫」ののび太への呼び方で「のび太のくせに生意気だ!」というのはよく聞くセリフなんですが、これは肝付さんのアドリブだったようで、今の「スネ夫」も引き継いでいるようです。
 肝付さんのトークは面白いですね。司会者が質問を出しても、それ以上に回答が戻ってくるというか聞いていても楽しい話ばかりでした。ですので、予定時間をオーバーしてサイン会へと続きました。

 今まで松本先生のサイン会に慣れていたせいでしょうか、私とEさんの座席は一番後ろの列。司会者の説明では最前列から列ごとに順番にサインを書いてもらうということでしたので、自分の順番が回ってくるまでかなり時間がかかるなぁと思っていましたが、あっという間に順番が回ってきました。
 サイン色紙は2点までOKということで、私の場合は色紙1枚とアニマックスとファミリーマートとのコラボ企画のクジが売っていたの覚えてますか?その景品だった「車掌さん」フィギュアを持っていきました。


 サイン会も色紙の方がたくさんいましたが、UFOキャッチャーの景品の「車掌さん」や999プラモデルの箱にサインとか、鉄郎のコスプレ衣装にサインとかいました。グッズ関係にサインの方は重ならなくてよかった感じですね。
 私も色紙以外は何にサインをしてもらおうかと考え、フィギュアの「車掌さん」にしたのですが、実際にサインを頂いたらいい感じになりました。これは我が家の家宝になりますね。最後に「車掌さん」のフィギュアと一緒に肝付さんと記念撮影しました。とても緊張してしまいました。
 Eさんは大きなサイン色紙と大井川鉄道に999号が走った時に販売された「車掌さん」の腕章にサインをしてもらっていました。

 サイン会も無事終わり、懇親会には10名ほどが参加となりました。隣のお好み屋さんに会場を移して懇親会がはじまりました。初参加でしたが肝付さんの座る机に一緒に座りましたが、緊張しましていろいろお話したかったのですが緊張してしまい、お話しを聞くだけになってしまいました。
 懇親会に参加している方もスタッフと常連さんが多く、初参加はどうも私とEさんの二人だけだったようです。それでも、肝付さんの「業界ここだけの話」的な貴重な話も聞けまして懇親会に参加して良かったです。懇親会ですがお好み焼き屋だったですが、もんじゃ焼きを食べたんですが、何分もんじゃ焼き初体験だったので、まず焼き方がわからず、見よう見まねで焼いていましたがなんとか焼けました。
 懇親会も2時間ほどでお開きとなり解散となりましたが、肝付さんとマネージャーさんは徒歩で駅まで帰って行きました。私も駅まで同じだったのですが、懇親会解散後だったということもあり、さすがに声をかけるのは遠慮しました。
 その後は、Eさんのご好意で車に乗せてもらい、新横浜のホテルまで送っていただきまして解散となりました。


4月13日(土) 「りんたろう監督特集Vol.1 銀河鉄道999」上映 ゲスト:りんたろう、池田昌子
 
翌日は私と交代で関東の友人と一緒に嫁さんが参加してきました。私と子供たちは、先に新幹線で名古屋へ帰り、嫁さんは小田急読売ランド前駅へ向かいました。
 写真撮影はNGだったようなので写真はありませんが、サイン色紙は2枚ずつ書いていただいたようです。一見同じ感じですが、筆ペンとマジックの2種類なんです。りんさんと池田さんの右側の色紙は、筆ペンでのサインで左側はマジックでのサインです。かすり具合といいましょうか、マジックとは違った雰囲気がいい感じですね。

 詳細な話はわからないですが、嫁さんが池田さんに対して質問して、丁寧に池田さんから回答を頂き感激したそうです。
 なかなか今回のイベントは貴重な方々がゲスト参加し、サインももらえるという名古屋から遠征した甲斐があったイベントでした。肝付さんも池田さんも声は聞いたことがあっても、なかなか目の前でその声が聞けるチャンスはありませんでしたし、緊張と感激してしまいました。次回、このようなイベントがどこかであれば行きたいですね。

備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 

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