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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

3月24日から始まりました、板橋克己展「恒河沙 宇宙船イラストの世界in名古屋」を家族で鑑賞してきました。板橋さんの個展は、昨年の池袋で開催された初個展から3回目で地方初開催となります。

 



銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2009年03月29日(日)   天候:晴

区長

 

主任

 

 3月24日から始まりました、板橋克己展「恒河沙 宇宙船イラストの世界in名古屋」を家族で鑑賞してきました。板橋さんの個展は、昨年の池袋で開催された初個展から3回目で地方初開催となります。今回、名古屋市名東区藤が丘というところでの開催です。初めて板橋さんから藤が丘で個展を開催すると聞いたときは、びっくりでしたね。しかし、画廊があるとは知りませんでした。(^^;


 地下鉄東山線藤が丘駅から西へちょっと歩けば画廊が入居しているaskビルが見えてきます。まぁ、私らは車で藤が丘へ行ったんですけどね。
 正直な感想ですが、今回、個展会場となっているギャラリーは目的があって行く場合は良いのですが、ぶらっと寄り道していくような場所には無いというか、わかりづらい雰囲気でした。でも、おしゃれなお店も入居しているようでした。

 ちょっと狭いギャラリーでしたが、中に入りますと板橋さんの作品がぎっしり展示されており、じっくり鑑賞できそうな感じでした。
 家族で来るのは珍しいのでしょうか、オーナーさんが話しかけてきて「ファンなんですか?」ということで、お話ししていましたら、どうやら私のことは板橋さんから話がされていたようでした(笑)
 松本作品、特に999の話をして盛り上がって1時間以上もお邪魔して、さらにうちの子供にお菓子やジュースも頂き、ありがたいことです。
 オーナーさんの話は、今の美大の学生さんから見ると、デザインが古い感じがするらしいです。私らの世代は、このデザインで育っているので違和感無く鑑賞出来るんですけどね。また、宇宙船の中身が見たいという感想もあったそうです。

 今回の鑑賞は、一度は家族で見に行こうと言うお気楽なお出かけでした。4月5日の最終日は、板橋さん本人が東京から名古屋にいらっしゃいまして、オフ会という名の後片づけのお手伝いをして夕食会後に解散しました。


 板橋さんのオリジナルな作品は、今回名古屋での開催は最初で最後かもしれません。東京なら次回もあるかも知れませんけどね。松本作品で見慣れたメーター類やコックピットが板橋さんらしい作品だと思いますので、松本作品ファンの方々はお時間がありましたら鑑賞することをお勧めします。
備考
銀河鉄道株式会社 様式4.1

 




 

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