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車掌室

車掌の乗務日誌 番外編

毛利さんが館長を務める東京お台場にある「日本科学未来館」。松本先生と毛利さんのイベント「松本零士と毛利衛の宇宙ロマン展 火星への旅」が開催中と言うことで、お台場オフ会開催しました。


銀河鉄道株式会社 車掌区 No.000
乗 務 日 誌 

2002年8月4日(日)   天候:曇時々晴

区長

 

主任

 

 8/4に開催しました日本未来科学館で開催中の「松本零士と毛利衛の宇宙ロマン展 火星への旅」を見学してきました。実は、この前日が999FanClub主催の「銀河鉄道999ファン交流イベント『時の輪の接する処で〜真夏の999TOUR〜』」にスタッフとして参加していたのですが、この宇宙ロマン展のお台場オフ会は私が幹事でした。と言うことで、お台場にある毛利さんが館長を務める「日本科学未来館」へ行って参りました。

 東京での999FCのオフ会の翌日に、イベントがあるなし関係なく、ここに行きたいと思っていました。偶然にも松本先生と毛利さんが関係するイベント「宇宙ロマン展」が開催中と言うことで、事前に前売り券を購入し行ったんですが、東京へ上京する2日前だったかな、松本零士認定サイトZEROから招待券が来ました。ここの会員の人全員に招待券がメールされたようです。前売り券を購入した私の立場は・・・(T_T)


 東京は夕立で大雨洪水警報が連日発令されていましたが、オフ会の日は天候に恵まれ、そんなに暑くもなくオフ会日よりでした。ここで、お台場オフ会の参加者の紹介です。
 プチ・メーテルさん、フライヤさん、ちびさん、はるかさん、メタルメナさん、たびにんさん、ビフテキさん、13号さん、ミ〜くんさん、ファウストさん、そして私の11名です。

 まずはエントランスホールで待ち合わせ。前日のオフ会に参加して疲れているにも関わらず、集合時間10時半過ぎにぞろぞろと集まってきました。時間があればフジテレビにも行きたかったのですが、新交通システム「ゆりかもめ」から見たフジテレビは、人が多すぎてぞろぞろ並んでいましたので諦めました。ここ日本未来科学館で1日過ごしたのです。
 宇宙ロマン展に入る前に、事前に13号さんが下調べしているので、早速グッズコーナーへ(笑) あるわあるわ、999関係や大ヤマト関係のモノが!大ヤマトはさらっと見ただけなんですが、松本零士認定サイトの会員証のイラストに採用されている「さよなら999」のメーテルが描かれたものがたくさんあり、もう欲しいモノだらけです(^_^;)
 ですが、ここで購入すると後々、荷物でいっぱいで移動することになるので、まずは宇宙ロマン展へ。恒例の受付嬢の写真を撮り、いや、入口の写真を撮りまして入りました。まずは火星へ旅立つ軌道エレベーターに乗ります。地球から伸びているエレベーターという設定見たいですね。この軌道エレベーターに関する説明がありました。


 ここで懐かしいモノを発見!

 小学生の頃、教科書だったかな?このプレートを見ませんでしたか?意外に小さいモノだったのでびっくりしました。大きなプレートだと思っていたんですよ。大きさがわかるようにタバコなんか置いてみました(笑)
 惑星探査機パイオニア10号、11号に載せられたモノです。人類について書かれたモノです。この惑星探査機パイオニアは、今は太陽系を離れどこを飛んでいるんでしょうね。


 ユニバーサルヒストリーミュージアムというエリアでは、将来の宇宙の科学技術の解説でした。要するに実現するにはこういう技術でこういう仕組みでなんとかというコーナーです(^_^;)
 年表というか今後の未来の予定表みたいのがありまして、ここでオフ会メンバーはじっくりと見ておりました。私が年表を見てぼそっと・・・「銀河鉄道株式会社創立はいつなんだろね?(笑)」


 マーズターミナルのエリアに入りました。火星について解説しているところです。火星に住むにはどんな感じで済むのかとか、火星の大地についてとか、いろいろありましたが、ここで私が個人的に気になるのが、宇宙服を着たおじさんの写真でした。なんか、おかしい。宇宙服とおじさんの顔のバランスというか何というか、視点が合っていないと言うか・・・とにかくこの写真は何となく怪しさ満点で印象に残っております。999では、火星は地球メガロポリスの次の停車駅。999の設定では、火星の大地を開拓し人が住める環境にしたんですが、寂れていましたよね。


 火星の大地を再現したものがありました。なんだかんだ、メンバー集まってしゃべっております。やっぱり、話に出てくるのが999号。ここに999号を走らせるとか(笑)
 さて、次のエリアは大本命の「Leiji World〜火星の未来へようこそ〜」オフ会メンバー気合い入ります(笑) ミ〜くんさん、これまでデジカメあまり撮っていませんでしたが、ここから写真同好会モードです! 

 
 日本宇宙少年団の機関紙で連載されていた「宇宙博物史 火星ホテル」の原画や設定などが展示されていたり、新宇宙戦艦ヤマトの設定なのかな?それらしい設定を説明したパネルなどがありました。その他にもワープや次元エレベーターや松本先生の影響を受けた科学者のメッセージ、松本先生本人のメッセージ映像も流れており、興味あるモノばかりでした。で、個例となりつつある「車掌さん」「鉄郎くん」「メーテルさん」の3人セットの人形も展示してありました。 

 これも恒例となりつつありますが、999の原画パネルも展示してありまして、TV版のセル画もありました。「どこのシーンで使われたっけ?」とか思いつつ、ここが一番時間かけてみたところですね。新作「マジリア・クイーン」の紹介コーナーもありました。 

このエリアの最後に松本先生の直筆が展示してありました。達筆ですよね。こういうの始めてみました。

 なんだかんだ最後のコーナーへと突入です。最後は館長でもある毛利さんのコーナー。宇宙服の展示がありまして、その宇宙服の中に入って記念撮影が出来るコーナーがあったんですが、私、ヘルメットが小さく入りませんでした(^_^;)

と言うことで、13号さんとファウストさんが記念撮影することに。写真は13号さんの記念撮影です。しかし、ヘルメットを閉じられてしまい顔がわからないですね(笑)

 短い火星への旅も終わり、昼食を食べたら、オフ会ご一行は別れます。劇場版1000年女王を鑑賞するメンバーと常設展示を見学するメンバー、グッズ購入メンバーと別れて14:30頃集合です。

 私は常設展示見学班です。他の常設展示班メンバーは、ミ〜くんさん、はるかさん、ビフテキさん、プチメーテルさんです。結構、楽しめるコーナーもあり、リニアモーターカーのコーナーでは、ミ〜くんさんが「大人の実験」と称して、本当に浮いているかどうかを証明しようと、軌道上にパンフを置き、そこを通過するリニアに感動したり(笑)、プチメーテルさんに電子回路について質問してきたので、私が細かく説明したり(一応、これでも工業高校電気科卒業)しました。「トランジスターってなに?」という質問は親切丁寧に、「いわゆるスイッチ、ここに電気が来ると、こことここの回路が繋がって電気が通る仕組み。これがたくさん集まったのがIC集積回路。このトランジスターが出来る前は真空管でした」とか。もっと専門家のミ〜くんさんにネタ振りしたんですが、「仕事で見ているからイヤなコーナー(^_^;)」だったらしい(笑)。
 宇宙のコーナーもあったり、サーモグラフィーのところでは、特に遊んでおりました。後ろで順番待ちしていた方々、すいませんでした(T_T) 要するに体の暖かい部分が赤く写り、熱のない部分が青く写るものなんですが、眼鏡をかけている私とミ〜くんさんは、顔のメガネ部分が青いんですね。意外と面白かったです。ここが一番時間をかけていたりして(笑)
 あと、ここは素通りしたんですが、人骨の骨格の展示や子供が体の内蔵を勉強できるように、体の中の内蔵を組み替えたりして勉強するモノや脳ミソの模型や骨格の模型を並び替えたりと、結構楽しんでいるように見えたんですが私らは苦手分野ですので素通りです。

 集合時間になりましたので最後はグッズコーナーです。松本零士認定サイトZEROの会員証にも使われているメーテルのイラストを使ったグッズがあり、とりあえず、無いモノは購入しました。マグカップなんか実用性があっていいですよね。なんだかんだ、オフ会ご一行は買っていたのです。そうそう、限定100個のシリアルナンバー99、この日はまだ1個しか売れていなかったもので、メンバーに「高級文鎮」と言われ続けた例のモノ届きましたので、ここで報告いたします。創立5周年記念プレゼントグッズには使いませんよ、絶対に!(笑)
 
 ここからのキーワード「激臭のシャア」(大爆笑)
 で、日本科学未来館を後にしたオフ会ご一行は、へるま〜さんが新橋から合流と言うことで、ゆりかもめで新橋へと移動したのでした。ここでファウストさん、新幹線の関係でお帰りです。
 喫茶店で休憩となったんですが、相変わらず東京のコーヒーは高い!せっかくだからとおいしいアイスを頼みましたがね。ミ〜くんさんが「大銀河」について解説というか愚痴を話したり、一番の大ウケは、なぜかガンダムの話になりまして、フライヤさんが「逆襲のシャア」を言い間違って「激臭のシャア」の言葉を発言し、爆笑の渦になったのでした。私は大ウケ、笑いが止まりません、帰りの新幹線でも思い出し笑い(笑)フライヤさんの話も絶好調!ミ〜くんさんとの掛け合いも久々に見させていただきまして、他にもハーロックの話や1000年女王の夜森の話とかいろいろと。ちょっと、席が遠かったのであまり詳しくは聞いていないんだな。こちらの席では、ビフテキさんがキャンディーズとかピンクレディーとか話していたのでした。中森明菜とか松田聖子とかね。そんな調子で話しているとき、他のお客さんが入ってきて「なんか会議しているみたい、他に行きましょう」って、その場から帰っているとは誰も知らないだろうな。
 とにかく、しゃべり倒して満足して名古屋へと帰ったのでした。オフ会に参加してくれた方々、おつき合いありがとうございました。

銀河鉄道株式会社 様式4

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